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コメント: 115
  • #1

    kamezo (月曜日, 19 10月 2009 22:15)

    いくつかのコメント(すり抜け自体に対するコメントではありませんでした)とそれに対する私の返答を「すり抜けライダーの言い分」に移動いたしました。コメントしていただく方は建設的なご意見をお願いします。またコメントごとにハンドルネームを変えたり、名無しでコメントすることはやめてください。コメントの内容も考慮に入れ削除対象とする可能性があります。

  • #2

    kamezo (土曜日, 24 10月 2009 16:33)

    アクセスログを見ていると
    「車とバイク両方乗る人」=「バイク乗り」=先日の名無しコメント
    のようです。非建設的なコメントばかりされている方です。氏のコメントを削除せずに残しているのは常人が見ればどちらが自分勝手なコメントをしているか一目瞭然だからです。ですからコメントするのであれば恥ずかしくないコメントをしていただくようにお願いします。恥ずかしいコメントは繰り返さないでください。

  • #3

    kototog (日曜日, 24 1月 2010 11:30)

    「二輪車事故防止対策の実施とその改善効果について」
    この資料のリンクURLにお間違いがあるようです。ご修正願います。

  • #4

    kamezo (木曜日, 28 1月 2010 01:45)

    kototogさん

    ご指摘ありがとうございます。以前は正しくリンクしていたのですが、URLが変更されたようです。リンクできるように訂正いたしました。

  • #5

    通りすがり (木曜日, 15 4月 2010 15:10)

    二輪はすり抜け(追い抜き)をする機会が多い乗り物です。
    また四輪は原付に対しては追い越し、追い抜きの機会が多い乗り物です。
    仮にすべて違法、合法で語るなら車が原付を追い越す際、はみ出し禁止区間の道路では安全な側方間隔を取って追い越そうとすると、必ずオレンジ線をはみ出してしまい、違法になってしまいます。
    ほとんどの車が違法に原付を追い越しますが、警察は取り締まりません。
    取り締まる事による弊害のほうが大きいからです。
    公営のバスにいたっても当然のように違法に追い越します。

    二輪のすり抜けも同じ事です。
    取り締まる事により、渋滞を加速度的に悪化させます。
    また、二輪の機動性を犠牲にし、そのメリットを失わせます。

    ところで、二輪のすり抜けに対し違法、合法を議論されるドライバーの方は、オレンジ線のある道路で車で原付を追い越す際どのような法解釈をしているのでしょうか?
    追い越す際、オレンジ線をはみ出して速度違反の状態である事がほとんどですので、二重の違法状態であることがほとんどです。
    渋滞中や信号待ちで行なうごく普通の二輪のすり抜けよりもはるかに速度が出ているケースがほとんどですので、圧倒的に危険度も上です。(リンク先ホームページ参照)
    すり抜けに文句を言うドライバーさんはオレンジ線のある道路では絶対に原付を追い越さないのでしょうか?
    走行中の車をスラロームのように右に左に中途半端な車線変更をしながらすり抜けていく二輪車は取り締まる必要はあるとは思うのですが。

  • #6

    kamezo (日曜日, 18 4月 2010 22:30)

    通りすがりさん

    リンク先はURLが間違っているようで見れませんでしたのであなたのコメントのみでのお返事となります。あしからず。

    わたしのこの件に関する意見は
    http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/考えてみる/はみ禁を考える/
    にすでに書かせていただいておりますのでまだ見ていただいていないようでしたらご参照ください。

    どちらがより違法性を認識していないかという議論ならこのサイトの主旨により近いとは思いますが、どちらが危険かの議論をしているのではないのです。
    違法性を認識せずに、より危険が少ないからとすり抜けをしているとどんどん危険なすり抜け方になっていくのです。個人レベルではそれを防げる方もおられるかもしれませんが社会全体のレベルでは防げません。初期の段階からの啓蒙が必要なのです。
    相手がやっているから自分も逆にやって良いとか、自分のやることの方が危険性が少ないからやって良いという考えは危険だと思いますよ。

    こまかな反論はありますが、同じようなことは何度も答えているので一点だけ。

    >二輪の機動性を犠牲にし、そのメリットを失わせます。

    違法な運転に基づく「機動性」は初めから期待してはいけません。合法的な運転での「機動性」は取り締まりを受けてもなくなるはずはありませんよね。

  • #7

    通りすがり (火曜日, 27 4月 2010 17:38)

    はみ禁のところをみましたが、結局二重に違反しているという現状は変わっていませんと思うのですが。
    30km/h制限のところで原付が譲る義務はないとおっしゃっていますが、車は車間距離を異常に詰めてくることがほとんどですし、対向車がなくなった場合はまず100パーセント追い越していってしまいます。
    ドライバーは違法性を認識していない人なら違法性を認識していただきたいですし、違法性を認識しているにもかかわらず、あえて違法な運転をしているとしたら相当に性質が悪いといえます。

  • #8

    kamezo (金曜日, 07 5月 2010 13:01)

    通りすがりさん

    ドライバーのマナーに関して不満を持たれるのは十分理解しますが、それを比較して二輪を正当化することはできません。同じことが言えるので。

    ライダーは違法性を認識していない人(こういう人がほとんどなのでこのサイトを作ったのです)なら違法性を認識していただきたいですし、違法性を認識しているにもかかわらず、あえて違法な運転をしているとしたら相当に性質が悪いといえます。


    ドライバーのマナーの改善も必要ですし、二輪のマナーの改善も必要です。

  • #9

    ar (月曜日, 16 8月 2010 15:14)

    私が50ccバイクに乗り始めてそろそろ3年以上、走行距離も一万数千キロに達しようとしていますが、相変わらず50ccバイクが車列に並びにくい環境は変わってはいませんし、同時に、私がバイクに乗っていても、車に乗っていても、節度の無く、無法者のように振る舞う他バイクを目障りに感じる事もとても多いです。

    「バイクは左をすり抜けるもの」という暗黙の了解が四輪車ドライバーにも二輪ライダーにもあるような気がします。
    問題の本質は根深く、現行の制度だけではなかなか解決しない気がします。

    ここはドライバーとライダーの心の中を探らないと、どうしてそうするのか、という問題の原因は見えてこないような気がします。

    例えば、「二輪はどうして車列に並ばないのか。」
    50ccバイクに限って言えば、常に自動車に追い越しを掛けられるか、掛けられないかのギリギリの境界線を行き来しているような状態で、さらに左寄りを走っていて、道路が広く、また自動車が右側に寄って道を造っている事も合わせて、並んで後ろの自動車をイライラさせるより、左側をすり抜けた方が楽である可能性があります。

    さらに、一度すり抜けをやり始めると、最後まで(先頭の自動車を追い越すまで)やらなければ発進時に側方の間隔が取れない上に、後続すり抜けバイクの迷惑にもなるし、途中で止まってしまった殆どの場合、自動車と一緒に走り出す状態、つまり抜き
    つ抜かれつ併走(しかも側方間隔が殆ど無い)のような状態になりとても危険です。

    また、渋滞や信号待ち時に、車列に並べずに、左寄りで停止すると、右側を追い越されて側方間隔が無くなったり(仲間はずれ状態)、発進と同時に勢いを付けて追い越される事がありますが、先頭まで出た場合はなぜかドライバーが50ccに対して気をつかい、発進時に無理に追い越さそうとせずに先に行かせる事が多いです。
    こういう事もライダー達を勘違いさせているに違いありません。
    しかし、これは、言わばドライバーとライダーの、お互いのエゴと利益が合わさった結果です。
    ライダー:並ばずに先に行きたい。
    ドライバー:前がバイクだと気を使うが、すり抜けて居なくなってくれれば、車対車なので楽。

  • #10

    ar (月曜日, 16 8月 2010 15:16)

    「どうしてドライバーは曲がるときに寄せないのか。」

    曲がるときにあまり寄せないのは簡単な理由です。寄せすぎると、結果的に大回りになるからです。特に、最近の教習車の行き過ぎた寄せ方を見ると、心配になります。
    個人的に、あそこまで行かなくても自動車の右と左の間隔を測ったときに、左の方が右より広くなる、(つまり左に曲がるのに反対側に思いっきり寄る)なんて事にならない程度の寄せ方でOKだと思います。
    それに四輪車に数センチ単位の調節能力はありません。

    またもう一つ理由があります。
    前途の通り、日本の公道には左端はバイクの道なので開けるという暗黙の了解みたいなのがあるようです。そこで、ドライバー達はワザと左を開けて、すり抜けバイクが自分の横や、後ろに溜るのを防いでいるわけです。これは停車時の話ですが、走行時も次の例のように当てはまる場合があります。

    私の経験上、左に曲がるつもりなのに、後ろにバイクがいると、走行中にわざと右側に寄り、左側を開けて暫く走行するドライバーに何人も遭遇しました。
    恐らく、バイクが左側を追い越すのを見越しての行動でしょうが、原則的に言えば危険な行為だと言えます。(勿論、ドライバーだけが悪いわけではありません)

    また、停車中の四輪車が道路の右に寄り、バイクの道を造ってしまう事で、一台一台が中央線に著しく寄り、対向車の事を考えると安全性が著しく低下(飛び出し、回避スペースの減少)している場面も多々あります。こういう事をなくすためにも、バイクのすり抜けは公式にNO!と言われなければなりません。
    しかし、右によるドライバーの中には、車体やミラーをすり抜けバイクに傷つけられたく無かったり、当たり前のように大量のバイクがすり抜けをするので仕方なく左を開けて止まっているドライバーも多いかとは思います。
    これも、すり抜けはNO!という正式な宣言や、決まり、仕組みさえあれば、解決する問題かとは思います。

  • #11

    ごん (木曜日, 19 8月 2010 19:29)

    arさん。
    50ccに車列に並ばれますと迷惑です。
    より渋滞を悪化させます。
    危険性の高い箇所は別として、そうでない箇所もあろうかと思います。
    ときにはバイクの機動性を生かして先に進んでください。
    普通にすり抜けて左折した場合、むしろ車の側からは渋滞の緩和になるため歓迎です。

    教習車両が寄せるのは最近に限りません。
    昔からです。
    たしか75cm程度だったと思いますが。
    数センチのシビアさは求めていません。
    ほとんどの教習車は完璧ですし、大回りをしている教習車も存在しません。
    左折するのに、すり抜けスペースを開けてやる必要性はありません。
    ウインカーも見えにくくなります。
    すり抜けするのはバイクだけでなく、自転車のほうが多いです。
    自転車にも気を使ってください。
    自転車の車道走行が危険なため、場合により歩道走行も可、というのは車と自転車の相性が悪い、もっといえば、車が自転車のことまで視野に入れて運転をしていないからです。

    あと、すり抜けをするのはバイクのみならず車も同じです。
    右折待ちの車の脇を路側帯を超えて直進する車はほとんどですが、こういうすり抜けはグレーゾーンどころか全部違法ですし、歩行者にとっては大変危険です。
    車対バイク、ではなく、もっと広い視点から物事を見てください。
    すり抜けはNOといっておきながら、ご自身はすり抜けされていませんか?

  • #12

    ar (金曜日, 27 8月 2010 18:36)

    arさん、寄せすぎて大回りはあり得ませんよ。
    鋭角に曲がるのは左折の基本です。

    側方間隔の事が頻繁に出ているようですが、はみ出し追い越し禁止区間禁止区間では原付きが普通乗用車に追い越される際に本当に危険である側方間隔であることがほとんどです。
    乗用車が停車中の原付すり抜け時の側法間隔より狭いケースも多々あります。
    たいへん危険ですが、kamezo氏がおっしゃるようにこのような運転の危険性がほんとうに認知されているのならば、なぜ原付の側から同じような追い越し時の危険性が多々主張されるのでしょう?
    不思議ですね。

    願わくば、このコメントが掲載されますように。
    kamezo氏のお眼鏡にかなう文章じゃないから無理かな?
    検閲そのものですが、ここは北朝鮮じゃないですよ。

  • #13

    kamezo (日曜日, 29 8月 2010 02:29)

    27 8月 2010 18:36 のコメントの方は文面からはarさんではないと思われます。勝手に人のハンドルネームを使わないように!

    コメントの承認制ですが、他のサイト、ブログでも普通にやっていることです。このサイトは初め承認なしでコメントを受け付けていましたが、サイト内の記載事項を十分見ることもなしに自分の意見を書き込む方がおられました。

    そのような状況が続いたため仕方なしに基本承認制としました。でも「すり抜けライダーの言い分」という承認なしの掲示板も残してありますので北朝鮮と同じにしないようにね。

    もし次にコメントされるときは人が使っているハンドルネームとは別にしてくださいよ。

    あと「kamezo氏がおっしゃるようにこのような運転の危険性がほんとうに認知されているのならば」の件ですが、事故になった場合はまず間違いなく自動車が悪いと誰でも思いますよね。危険性が認知されているということです。それなのに無理に追い抜く車がいるのは運転している人間の性格的な問題です。彼らが二輪車に乗っていれば間違いなくすり抜けをするでしょう。性格がかなりかぶっているはずです。

  • #14

    ar (月曜日, 30 8月 2010 15:11)

    ごんさん
    >>50ccに車列に並ばれますと迷惑です。
    より渋滞を悪化させます。

    どういう理由でそのように思われたのですか?
    具体例を挙げ、はっきりとした理由を答えてください。感情論でも良いですよ。

    >>普通にすり抜けて左折した場合、むしろ車の側からは渋滞の緩和になるため歓迎です。

    それ以外の場合はどうでしょう?
    左折目的ですり抜けするバイクばかりではないと思いますが。それに左折目的でもバイクがすり抜けて四輪車の横に数台溜れば、それは渋滞を悪化させませんか? また接触や衝突事故の可能性があるとはいえませんか? さらに、万が一事故が起きた場合の責任はどうなるのでしょう。


    >>教習車両が寄せるのは最近に限りません。
    昔からです。

    出来れば「昔」というのが何年前からか教えてもらえませんか?ご自身が何年前に免許を取ったときはそうだった、などでもかまいません。

    それにしても不思議です。そんなに前から教習所で曲がるときは寄せるように教えているのなら、どうして寄せるどころか反対側に大きく振り、トラック曲がりをする車両を結構見かけるのでしょう。


    >>たしか75cm程度だったと思いますが。
    数センチのシビアさは求めていません。
    ほとんどの教習車は完璧ですし、大回りをしている教習車も存在しません。

    私が普段見かける教習所の教習車は、かなり寄せますよ。車道外側線よりも内側に寄せますよ。私自身が免許を取得したときも、白線の直ぐ上くらいにミラーの先端があるぐらい寄せろと教わりました。勿論、少しでもアバウトに寄せれば指摘されます。これはもはや数センチと言っても良いのではと思います。

    それに
    >>数センチのシビアさは求めていません。
    >>ほとんどの教習車は完璧です
    これは矛盾していませんか。 白線からアバウトに75cmと言う事で完璧なのですか(笑)
    と言う事は私が見かける教習車の数々は寄せすぎみたいですね。むしろ過剰寄せかも。

  • #15

    ar (月曜日, 30 8月 2010)

    >>左折するのに、すり抜けスペースを開けてやる必要性はありません。
     当然の事です。私の文章を良く読むと分かりますが、これはあくまでも、私が普段50ccバイクを運転していて感じていた、周りの他車を観察しての事です。
     私自身はバイクを運転するときも、四輪車を運転するときも、左折時は出来るだけ寄せるようにしています。
     
    >>すり抜けするのはバイクだけでなく、自転車のほうが多いです。
     確かに最近は車道をすり抜ける自転車も以前よりは見かけます。ただ、私の居る地域ではまだ圧倒的にバイクのすり抜けの方が多いです。
     これからは、すり抜けバイク対すり抜け自転車の事故、というのも発生するかもしれませんね。
    その場合の事故の責任はどうなるかなど、興味深いですね。

    >>自転車にも気を使ってください。
    >>自転車の車道走行が危険なため、~車が自転車のことまで視野に入れて運転をしていないからです。

     自転車の事を本当に考えるのなら、万が一の事故になったとき、責任はどうであれ悲惨な事になるのは自転車側なので、すり抜けは絶対に禁止にせざるを得ないと思えます。車道走行を禁止するぐらい必要なのでは?

     それとも自転車の事を考えてすり抜けを容認すべき(自転車のすり抜けのために四輪車や、バイクは左側を開けてすり抜けしやすくすべき)というニュアンスなのでしょうか。

     最近kamezoさんの自転車問題の記事で、外国では自転車と車を分離する方向へ動いているようだ、みたいな文章を見ましたが、私もそれと同じ考えです。自転車のためを思うのなら、自転車道を整備すべきであり、事故を引き起こす、すり抜けを推奨する方向には動いてはいけないと思います。


    >>あと、すり抜けをするのはバイクのみならず車も同じです。
    右折待ちの車の脇を路側帯を超えて直進する車はほとんどですが、こういうすり抜けはグレーゾーンどころか全部違法ですし、歩行者にとっては大変危険です。

     ごんさんの地元にはそういう地域があるのかもしれませんね。

     ただ、歩道がある場合の白線の外側(路肩)は、特に四輪車が進入しても問題のない場所であり、そこにはみ出て信号待ちの右折車の車列を左側から追い抜いたり追い越したりするのは、違反でも何でもないはずです。
     ですから、このことをバイクや自動車がやっても、ここのHPで問題だと取り上げられている「すり抜け」または「すり抜け走行」とは言えない=該当しないです。私も問題と考えてはおりません。

     歩道がない白線、つまり路側帯の場合は、たいていそのような道路は大変狭いため、後続の四輪車は進めなくて止まります。
     もしそれでもやるドライバーが居ても、それを取り締まり是正させるのはゴンさんの地元警察の仕事です。

     私はこの路側帯と路肩を区別する白線の、見分けも付かない外見も問題だと思いますがね。

  • #16

    ar (月曜日, 30 8月 2010 16:56)

     とにかく、kamezoさんのページを見ていれば、「すり抜け」と呼ばれる物が、法の下では「出来ない」事が分かります。自転車については少し中途半端ですが、車両という事を意識すれば同様でしょう。

     しかし、現実の道路上では、#10を見て貰えば分かりますし、
     またネット上の質問サイトでも、「自動車を運転していて、分かっている人は、左側を開けて通してくれるが、一部の自動車は左側に寄せて前に行かせないようにしているから腹が立つ」みたいな書き込みを、複数個見つけた事があります。

    つまり左側はバイクのために開けておく、がドライバーの大多数の認識であり、その上で、ライダーは左側をすり抜けるのは当たり前で、そうさせない自動車は邪魔をしている。と思っているような現状があるのです。

    私はその現状を見て、バイクのすり抜け走行は絶対にNOと言っているのです。

    逆を言えば、きちんとしたルールや認識(これはまた別の機会に書きます)が浸透し、自らの責任において、万が一の時のそれ相応の責任と取るのであり、尚かつ一部の限定された環境で、それ相応の方法でなら、別にすり抜けたい人はやってもいいんじゃないか、と考えています。
     但し、万が一の事故時は不利になる事を覚悟しておかなければいけません。
     そうなると分かっているのなら、やる人は減り、やったとしても慎重に注意深くなるでしょう。それが本来の形です。

    とにかく、法の上では「出来ない」事を、「大多数」のライダーが「当たり前だと思って」やっている事が問題なのです。それに尽きます。

  • #17

    ar (月曜日, 30 8月 2010 17:56)

    >>arさん、寄せすぎて大回りはあり得ませんよ。
    鋭角に曲がるのは左折の基本です。

     片側3車線とか、大きな交差点ではそうではないのですが、住宅地などの小さな交差点での話です。

     寄せすぎるとハンドルをより多く切らないといけなくなる上に、そうなると(僅かだが)反対車線に車体がはみ出す確率も、はみ出す量も、寄せすぎない場合に比べて多くなる。
     
     おまけに見通しが悪いとして、左折して曲がる先をもし自転車や歩行者が、逆走していた場合などに寄せすぎていると、衝突する危険性も高くなります。 
     自動車はボンネット部分がどうしても余計にあるので、安全確認のため、少しずつ鼻を出して左右確認したとしても、条件が揃えば、最悪の場合そういう可能性が高くなります。

     よって、どんな道でも過剰に寄せまくる教習所の教え方は現実的ではないし、教習所並みに寄せろ、という意見も正しくはないです。
    もっとも、教習所では「左側に入れないほど寄せれば、自転車やバイクは入ってこない=巻き込み予防」と教えているようですが、現実の道路を見れば分かる通り、四輪車がどんなに寄せても、バイクや自転車はすり抜けますからね。

    逆を言えば意地でもと言う風に左に寄せさせている教習車が殆どですが、狭い道路に曲がり切れてないですし、普段の運転でそんなやり方をすると、ハンドル操作ミスのことを考えると、逆に歩道の歩行者が危険になります。

    よって私は
    >>個人的に、あそこまで行かなくても自動車の右と左の間隔を測ったときに、左の方が右より広くなる、(つまり左に曲がるのに反対側に思いっきり寄る)なんて事にならない程度の寄せ方でOKだと思います

    と発言しているのです。

  • #18

    ごん (火曜日, 31 8月 2010 20:48)

    >>法の上では「出来ない」事を、「大多数」のライダーが「当たり前だと思って」やっている事が問題なのです。それに尽きます。

    現行の解釈では法の下ではグレーゾーンです。
    場合により全く問題ないケースもあるので。
    捏造しないでくださいね。

    ちなみに普通乗用車が自転車をはみ出し追い越し禁止区間ではみ出して追い越す運転は法の上では「出来ない」ことです。
    が、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっています。

    問題ではありませんか?
    リンク先の女性は、トラックに追い越されるさなか引っ掛けられてしまった女性です。
    バイクのすり抜け、少なくとも車が停車中のすり抜けではこんなことは起こりませんね。
    危険性を前にすり抜け禁止を主張されるのなら、すべての車が走行している自転車すら追い越せなくなりますよ。

  • #19

    kamezo (火曜日, 31 8月 2010 22:48)

    >現行の解釈では法の下ではグレーゾーンです。
    >場合により全く問題ないケースもあるので。
    >捏造しないでくださいね。

    arさんが捏造しているというのはひどく短絡的な発想ですね。このグレーゾーンというのは法に明記されていないからというのが唯一の根拠ですが、みんなが法を守るという前提で法ができていますから、法をやぶったあとの「すり抜け」が明記されていないのは当たり前です。「信頼の原則」と同じ価値概念になりますね。

    都合良くなんでもグレーゾーンということにしない方が良いですよ。あと違法の可能性が全くないのであればグレーにすらならないことなんだから、グレーゾーンと言っている時点で違法の可能性を認識しているということですから、その行為を「当たり前」のようにやることに対して警鐘を鳴らすのは全く問題のない発言だと思います。

    場合により全く問題のない合法的なすり抜けは次のすり抜けくらいだと思いますが、他にありますか?

    片側二車線以上の道路で左端の車線が駐車車両で塞がっていて、車が通る幅は残っていないけど二輪なら通れるというケースでは法的に問題はありません。ただし駐車車列や反対横の渋滞車列からの飛び出しがないかとか、交差点から出てくる車両がないかとか注意すべき点は多々ありますからスピードはある程度加減しないといけませんけど。

  • #20

    ごん (水曜日, 01 9月 2010 01:09)

    まず、日本の道路は同一車線複数走行は認められています。(単一車線に複数の進路がある)
    2車線道路だろうが1車線道路だろうがそれは関係ないです。
    バイクが右折で待機しているときでもその横を車やバイクがすり抜けして直進できるのも同一車線に複数の進路が存在することが認められているからです。
    とはいっても、車がバイクの横をすり抜けする場合は、路側帯をはみ出している場合も多く、本来なら法の上では「出来ない」ことです。
    が、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっています。

    グレーゾーンというのは合法である場合もあり、違法である場合もある、という意味です。
    路側帯を超えてすり抜けするのは違法です。
    ただ、この違法なすり抜けはバイクだけには特定できないんですよ。
    むしろ車のほうが多い。
    私も車を運転していて、右折待ちのバイクが待機していて、直進できる場合路側帯をはみ出して直進します。
    後続車もすり抜けします。
    バイクが後ろの場合は路側帯をはみ出さずにすり抜けしているでしょうから合法です。
    違法だからと、路側帯を超えないで待機する車はいないのではないでしょうか?
    本来なら法の上では「出来ない」ことですが。
    しかし、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっていることです。

    割り込みに関しても解釈に問題があるようですが、最終的に同一進路上を塞ぐことで割り込みが成立します。

    警察のバイクを観察しても、さすがに50ccや80ccで直列に並んでいることはよほど狭い道でもない限りないですね。
    特に渋滞中は。
    さすがに迷惑ですから。
    2台のバイクが並列に並ぶことで後続車が右左折できる局面は多々あるわけですし。

  • #21

    ごん (水曜日, 01 9月 2010 01:20)

    こちらのホームページでは大阪府警からの回答です。
    前述したように、路側帯の外側は違法になります。(車、バイク問わず)
    しかし、これを取り締まるとどうでしょう?
    交差点で1台でもバイクが右折待ちで待機中の場合、歩行者と完全に分離された幹線道路はともかくとして生活道路では、今現在安全運転を自称されているドライバーのほとんどが取り締まられる対象となってしまいます。

  • #22

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 10:52)

    右折車両車両の左側からの追い越しが認められているのは道路交通法第32条2項で「車両は、他の車両を追い越そうとする場合において、前車が第25条第2項又は第34条第2項若しくは第4項の規定により道路の中央又は右側端に寄つて通行しているときは、前項の規定にかかわらず、その左側を通行しなければならない。」となっているからであって「まず、日本の道路は同一車線複数走行は認められています。(単一車線に複数の進路がある)」からではありません。また同一車線複数走行は認められていません。勝手な解釈が存在するだけです。
    http://kamezo.jimdo.com/路肩と車道外側線/法律的な課題/
    に示していますが、通行の基本は国家公安委員会に言わせれば「キープレフト」です。車線に引かれている線は安全のための目安の線なのです。その目安を無視して1車線で並走しようというのは単なる無謀な運転です。
    ちなみに警察は取り締まりが専門であって法的にどうこうと判断できる組織ではありません。

  • #23

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 11:06)

    先の右折時の左からの追い越しの件でも明らかなようにゴンさん自身もう少し法律に目を通されて理解されるという努力が必要なようです。
    他人から聞いた自分にとって都合の良い話だけで解釈するのはやめましょう。

    すり抜けする人で一番問題なのは「違法性を認識しないこと、しようともしないこと」です。まだ「違法性はあるかもしれないが、便利だから自分なりに安全に気をつけてやっているし、何かあっても自分の責任だから」といってやっている人の方がましですね。

    あと違法性うんぬんでは理解できなくても自身の安全を考えるとすり抜けは危険でできませんけどね。まわりがやっているから神経が麻痺している人が多いのでしょうね。

    安全の上で車の問題を取り上げるのはまったく問題ないですけど、車がやっているから二輪のやっていることにケチつけるな的な非建設的なコメントはやめてくださいね(続くと削除もしくは非掲載となります)。
    ここはすり抜けの問題を扱うサイトなのですり抜け問題に関して建設的なコメントでお願いします。

  • #24

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 11:16)

    あとwikiによるとグレーゾーンとは「2つのより明確な地位をそれぞれ白と黒に見立て、白と黒の間の段階的な階調の色彩の部分をいう。場合によっては「黒(白)に近いグレー」という言い方もし、通常は白が合法・適切を意味することが多い。狭義には、法の未整備などを原因として、法的に合法(白)であるか違法(黒)であるか難しい脱法行為の事例を指すことを言う。また、違法である場合でも罰則規定が無いことや拡大解釈によって、事実上平然と行われている例もグレーゾーンであると言える。」
    となっています。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3
    ごんさんの定義は間違っているようです。
    すり抜けに対していちゃもんつけられたからといって堂々と言い返せるような行為ではないということです。もっと謙虚になるべきなのですよ。

  • #25

    ごん (水曜日, 01 9月 2010 22:05)

    警察は取り締まるのは仕事ですし、法的に判断するのは最高裁のみです。
    しかし、その最高裁が出した判例を元に取り締まっているだけです。
    法律を執行しているに過ぎません。

    あと、右折車両の左側を抜く行為は合法ですが、そのことは問題にしてません。
    路側帯を超えることを違法といっているだけです。
    これについては議論の余地はないです。
    100パーセント黒です。

    自身の安全を考えるならすり抜けはしないんですか?
    私は経験上、やるときとやらないときは分けて考えるべきだと思いますが?
    高速道路上で渋滞中の停止車両の真後ろにつくのはバイクは非常に危険です。
    命を落とした人もいます。
    もちろん、渋滞中のすり抜けで命を落とした人はいません。
    普通に流れているのに、無理なすり抜けをして命を落とした人はいます。

  • #26

    ごん (水曜日, 01 9月 2010 22:09)

    kamezoさんに聞きたいのですが、右折車両脇を通過する際、車が路側帯を超える違法かつ危険なすり抜けに対し、どうすべきだと思いますか?
    どの車も普通に行いますし、歩行者を危険に陥らせていることは間違いないです。
    法の上では「出来ない」ことです。
    が、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっています。

    どうするべきでしょう?
    歩行者からしてみるとこちらのすり抜けのほうがはるかに危険ですので、むしろこちらのほうを問題にしてもらいたいのですが。

  • #27

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 23:12)

    >あと、右折車両の左側を抜く行為は合法ですが、そのことは問題にしてません。

    では同一車線複数進路で可としたのは訂正されるということで良いですかね。

    >法的に判断するのは最高裁のみです。

    別に最高裁ではなくても法的に判断できますよ。
    wikiでは最高裁は「最高裁判所の最も重要な機能は、上告事件について法令の解釈を統一すること、および、憲法違反の疑いのある法令などについて最終的な憲法判断を下す(違憲審査制)こと(憲法81条参照)にある。」となっていますが、これまでにすり抜けに対して合法と判断した判決はある?

    >高速道路上で渋滞中の停止車両の真後ろにつくのはバイクは非常に危険です。

    それが嫌だと思うならバイクをあきらめるべきでしょう。バイクは天候をはじめとした周りの状況に影響されやすい乗り物です。そのことを踏まえた上で乗るべきです。炎天下の渋滞で並びたくないと言う人がいますが、そんな日は初めから乗るべきではないのです。バイクにとっては炎天下は大雨と同じ悪天候であることを認識できる人しか乗らない方がいいと思います。

  • #28

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 23:23)

    >普通に流れているのに、無理なすり抜けをして命を落とした人はいます。

    無理なすり抜けをするひとも初めから無理なすり抜けをしていることはないと思いますよ。違法行為の意識がないこともあってどんどんと危険な方にエスカレートした結果そうなっているのではないでしょうか。だからこそ入口の段階で警鐘を鳴らす必要があるのです。

    >kamezoさんに聞きたいのですが、右折車両脇を通過する際、車が路側帯を超える違法かつ危険なすり抜けに対し、>どうすべきだと思いますか?

    このサイトのどこかに書いているはずですからご自身で探してくださいね。この点のみに関して言えば対立することもないはずですけどね。でもこれとすり抜け問題とは別の問題ですから、しつこく続けないでくださいよ。


    >法の上では「出来ない」ことです。
    >が、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっています。

    ひとの上げ足を取るのが好きなようですが(これはarさんの言葉ですが)、もう一言、根本的な違いを付け加えておきますね。

    すり抜けに関しての問題点。
    法の上では「出来ない」事を、「大多数」のライダーが「当たり前だと思って」やっている事が問題なのです。
    さらに問題なのはライダーだけでなくドライバーに至っても、中には警察であっても「法的に問題がない」と思いこんでいる人が多いことです。
    そのため何か問題が起こったときでも適切な処分に結びつきません。

  • #29

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 23:27)

    最近、次のようなメッセージを「問い合わせ」のページよりいただきました。ご紹介しておきます。

    メッセージ: こんにちわ。このような話題を取り上げているサイトを初めて見ました。私もかつて自動車教習所で四輪と二輪の指導員をしていたことがあり、うなづくことばかりです。最近の二輪車の横暴ぶりには辟易しています。すり抜けは二輪車側が自覚しない限りなくならない問題です。違法性を認識して欲しいものです。今後のご活躍を期待しています。

  • #30

    ごん (金曜日, 03 9月 2010 00:04)

    すり抜けは危険。
    杓子定規にそう唱えてしまうのはいかがかと思われます。
    携帯電話運転から回避するためにすり抜けをしているライダーもいるのです。
    とにかく、すり抜けは状況に応じてが基本。

    逆に、車を運転しているときに、律儀に並んでいるライダーを見ると、車のことを信頼しているのかなー、何も考えてないのかなーと思ってしまいます。
    私は車を運転しているときは携帯なんか絶対にやらないですが。

  • #31

    kamezo (金曜日, 03 9月 2010 00:27)

    >とにかく、すり抜けは状況に応じてが基本。

    という発想が危険なことに早く気付きましょうね。
    「とにかく」でごまかさないこと。

    もう一度言っておきますね。

    すり抜けに関しての問題点は法の上では「出来ない」事を、「大多数」のライダーが「当たり前だと思って」やっていることです。さらに問題なのはライダーだけでなくドライバーに至っても、中には警察であっても「法的に問題がない」と思いこんでいる人が多いことです。そのため何か問題が起こったときでも適切な処分に結びつきません。

    これの本質は人間性の問題になりますが、自分のとった行動の結果に責任をとる覚悟がないのであれば行動すべきではありません。

  • #32

    ごん (金曜日, 03 9月 2010 23:56)

    なんで危険なんですか???
    バイク乗ったことありますか?
    すり抜けしないで留まることのほうか危険な局面はいくらでもありますよ。
    経験しないと分からないかもしれませんが。

    バイクしか乗らない人は無茶にすり抜けするかもしれませんが、両方乗る人ですと、車のドライバーが取りがちな行動とかも想定してすり抜けするでしょうし。

  • #33

    ごん (金曜日, 03 9月 2010 23:59)

    危険な状況から脱出することが重要。すり抜けすることが危険な状況なのか、自動車の流れに紛れていることが危険なのかを常に見直すことが良い。
    たとえば、居眠り運転車両、携帯電話使用運転車両など危険車両が近くにあれば、場合によっては、強引にすり抜けてでも逃げ出す。また、駐車車両が多くて人間の飛び出し事故が予見されるような道路などでは、交通の流れが時速30km未満でも、おとなしく自動車の流れに乗ったままでいる。
    (注意:必ずしもすべて、この例示のとおりではないので勘違いしないこと。)
    このような自己判断を常に行う。


    先に示したリンク先で、たとえば上記の場合があります。
    最近多いのが携帯運転でしょうか?
    別に珍しくも何ともないですが、こういうのが後ろについた場合は安全確保のために即座に脱出する必要があります。

  • #34

    ごん (土曜日, 04 9月 2010 00:04)

    あと、警察の法適用ですが彼等は道交法を取り締まる際はシビアです。
    具体的には横断歩道無視の車を取り締まる際は、歩行者が片足を踏み出していればアウト、前ならセーフ。
    過去の判例等に照らし合わせて厳格な取り締まり基準で対応します。

    警察が法的に問題がない、という対応をしていることは、思い込んでいるのではなく条文ではフォローしきれない局面についての判例を基準にしている点は間違いありません。

    法的に問題があるすり抜けは、路側帯を超えること。
    これは明らかに違法です。(特に片側1車線で右折待ちの車の脇を抜ける車両がほとんどです)
    車の台数カウントをする仕事をした経験があれば分かるのですが、歩行者の生命を脅かすようなすり抜けをするのはほとんど車です。
    右折待ちの待機車両の脇を追い越す場合、あくまで路側帯の内側を通行しなければなりません。

  • #35

    ごん (土曜日, 04 9月 2010 19:56)

    すり抜けとは直接は関係ないのですが
    流れに普通に乗っているバイクを無理矢理抜くのはどういった理由からでしょうか?
    特別な理由があるのですか?

  • #36

    ORE (土曜日, 04 9月 2010 21:20)

    すり抜けが違法なのではなく、すり抜けする際に違反が伴っているだけですよね。
    だとすればすり抜けではなく、交通違反が問題なだけだと思います。
    そしてそれは二輪に限らず、四輪にも言えることですし、量から言えば四輪の方が多いです。
    歩道をまたぐ左折時に一時停止しているドライバーはほとんどいませんし、交差点の左折時に左後方を目視しているドライバーもほとんどいません。
    私は休日の晴れた日にしかバイクは乗りませんが、四輪は毎日運転してます。
    そして毎日の様になんらかの違反をしています。
    これは私だけでなく全てのドライバーに言えることだと思います。
    危険な行為はよくありませんが、信号待ちの交差点ですり抜ける二輪にまで目くじら立てるのは行きすぎではないでしょうか?

  • #37

    kamezo (土曜日, 04 9月 2010 22:42)

    ごんさん。

    すり抜け以外にも危険回避の方法はあるはずですが、なぜそれらについては一言も触れないのでしょう、考えられないのでしょう。またいつも危険な状況ではないはずなのにいつもすり抜けをする(したがる)のはなぜなのでしょう。
    すり抜けをするのが前提でバイクに乗っている、バイクを買った人がいるのはおかしくないですか?

    >流れに普通に乗っているバイクを無理矢理抜くのはどういった理由からでしょうか?

    やっている人に聞いてください。バイクがすり抜けすることとかなり共通した問題があると推測します。


    OREさん

    >そしてそれは二輪に限らず、四輪にも言えることですし、量から言えば四輪の方が多いです。

    率から言えば二輪の方が明らかに多いです。
    ちなみに事故の数も死傷者も率で言えば二輪の方が多いです。それだけ危険な乗り物に乗っているのですからかなりの注意力をもって運転する必要があります。でもすり抜けライダーの多くは何も考えず、ろくに注意もせずに漫然とすり抜けをしています。「だろう」運転をせずに「かもしれない」運転をすれば、すり抜けにはかなり精神を消耗するはずです。

    >危険な行為はよくありませんが、信号待ちの交差点ですり抜ける二輪にまで目くじら立てるのは行きすぎではないでしょうか?

    根本的なところから注意を促さないとどんどんすり抜けの仕方が危険になっていきます。何事も初めが肝腎なのです。より危険な行為(すり抜け)にならないようにする差自然の方法は初めからブレーキをかけることです。ですから行きすぎでもなんでもないと思います。このサイトを隅々まで目を通していただければイワンとしていることはわかってもらえると思います。

  • #38

    ごん (日曜日, 05 9月 2010 01:32)

    大型バイクとか趣味性が強いものは別として小型のバイクはすり抜け前提で購入する例は多いと思います。
    通勤の際の渋滞回避商品として実際BMWがC-1とか出していますし。
    日本では日本製の優れた小型バイクがあるので普及していませんが、ヨーロッパでは爆発的に普及していますね。
    ほとんどが街乗りや通勤に際しての渋滞回避用のユーザーでご丁寧にすり抜けがしやすいようにミラーをたたみやすくなっています。

    危険な状況なのにすり抜けしたがる人は、とにかく前に、前に進みたい人でしょう。
    とりあえず冒険をすればどういった状況でも車をパスできますので、車の意味のない原2追い越しよりは多少意味がありますが、同じように危険性の高い運転ですのでこういったものは積極的に取り締まるべきです。

    交通違反の率は同じくらいじゃないですか?
    ただ、二輪の場合は四輪ほど携帯運転とかの『ながら運転』はできないのでその分、二輪のほうが物理的にできない違反については少ないかと思われます。
    事故あたりの死傷率はバイクのほうが高いのは当たり前。
    8倍ほど高いはずです。
    ただし、もらい事故のほうが多い。(車から発見されにくいとか、小さく見えるので車の側が速度を軽く見る)
    すり抜けは、前方衝突というもらい事故については確実に回避できます。
    後ろのドライバーがおかしいのならもちろんすり抜けてしまうのが一番安全です。
    他の回避方法はありません。
    列に並んで左側に停止するのは譲っているのと勘違いされるだけです。
    無理に追い越される原因になります。

  • #39

    ごん (日曜日, 05 9月 2010 06:26)

    初めが肝心とおっしゃっても、速度についてはむしろ通常の流れに沿ったほうが安全ですよ。(違法ですが)
    それとも、初めが肝心と、きっちり制限速度を守る運転を断固主張するのでしょうか?

    路側帯を超えるすり抜けについてはなぜ無視するのですか?
    右折待ちの左側通行とは別個の問題で、歩行者を危険に陥らせていますが?

  • #40

    ごん (日曜日, 05 9月 2010 06:47)

    原付の試験問題にすり抜けに関する記載がありました。

    車道外側線の外側からの追い抜きはよい ○×問題で○

    法律で認められていると解釈されています。
    それをkamezoさんは他のライダーに強要するのはやっぱりまずいですよ。
    刑法の強要罪が該当する可能性もあります。
    3年以下の懲役刑だそうです。

  • #41

    kamezo (木曜日, 09 9月 2010 22:20)

    ごんさん

    最近は忙しいのですぐに対応できません。申し訳ないです。

    >原付の試験問題にすり抜けに関する記載がありました。

    どこの試験問題ですか?こちらから確認できるような情報を送っていただけれますか。確認が取れれば改めてコメントしますが、警視庁が「すり抜けNo」のバス広告を出していたりするので試験問題にでていることを持って「法律で認められている」というのはどうかと思います。冷静に判断すれば実際に法に抵触することの方が多いのですけど。

    「それをkamezoさんは他のライダーに強要するのはやっぱりまずいですよ。」とか言っておられますが、そのままお返しします。ごんさんは法的にうんぬんで合意できなくても安全運転を前面に出してすり抜けする際にも注意を促すくらいの発言があってしかるべきですが、それがないのが根本的にどうかと思います。

    >路側帯を超えるすり抜けについてはなぜ無視するのですか?

    どこかに記載していると思いますから、ちゃんとサイトを熟読してください。確認もしない人に対して同じことを何度も書くのはごめんです。

    >すり抜けは、前方衝突というもらい事故については確実に回避できます。
    巻き込まれたり、ドアに衝突したりする危険性は確実にまします。後方をしっかり確認しながら止まれば追突のリスクも減ります。またすり抜け中にこれからすり抜けする車が安全か1台1台確認してすり抜けしていますか?それができていないなら自己矛盾の考え方(=都合のいい考え方)です。

  • #42

    ごん (日曜日, 12 9月 2010 07:28)

    巻き込まれるのは、スピードが出ている状況で、交差点で無理にすり抜けするからです。
    これは私の言っているすり抜けとは違います。
    ドアに衝突する危険???
    まさかドライバーは同乗者の乗降に責任をもてないのでしょうか?
    これ、バイクのライダーが停止中にタンデム者が降りるかもしれないから脇を通るな、と主張しているのと同じですよ。
    後方を確認してから止まっても追突リスクは減らすことはできません。
    多重衝突の場合、車は高速で突っ込んできますので気がついたらすでに病院というのが典型です。

    原付の試験問題ですが、埼玉県の試験です。
    確認するのは難しいかと思いますが。

  • #43

    ごん (火曜日, 14 9月 2010 05:12)

    あともうひとつ。
    右折待ちのバイクを車が脇をぬける危険性について。

    kamezoさんは車がバイクの脇を抜ける際、どれほど側方感覚をとっているか知っています?
    足を伸ばせば踏み抜かれる距離が平均的ですよ。
    しかもスピードは落とさないまま。

    徐行程度のバイクのすり抜けに対してドア開けたらぶつかるとかいうリスクを主張されるなら、車の側がもっとモラルのある運転をされないと。
    車のモラルより上のモラルをバイクに求めてもそれは無理です。

  • #44

    kamezo (水曜日, 15 9月 2010 01:56)

    ごんさんの考えはやはり自己矛盾です。後方の安全を気にしてすり抜けすると言っておきながら目の前の安全を確認して走る気がない。
    今回だけどこを見るか教えますが、ちゃんとこのサイトに書いてあることに目を通してからコメントしていますか?
    すり抜けする人の言い訳ってだいたい決まっているのです。

    http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/安全面から見て/

    繰り返します。
    「ちゃんとサイトを熟読してください。確認もしない人に対して同じことを何度も書くのはごめんです。」

  • #45

    サンディ (木曜日, 07 10月 2010 21:43)

    交差点手前30メートル以内に設置された二段停止線、四輪車が
    前方の赤信号で四輪車用停止線で停止した場合、
    ※後続の2厘車は
    どのように走行するのが正しいのでしょうか。ご教示よろしく
    お願いします。
    サンディ

  • #46

    kamezo (金曜日, 08 10月 2010 21:48)

    サンディさん

    http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/法律から見て/まとめ/
    に書いてあります。
    この手の質問の場合、どう続くか予測できてしまうのですが(深読みならすみません)、建設的なコメントでお願いします。

    あと今回のコメントの承認は少々お待たせしましたが、いつもすぐにできるとは限らないのでご了承ください。

  • #47

    マイティ (金曜日, 22 10月 2010 08:57)

    バイクに乗ったことないのですり抜けの是非はさておいて。
    すり抜けに危険性を感じるならすり抜けはすべきではありません。

    すり抜けをしないなら、後続の前方不注意の車には充分注意してください。
    多重衝突の玉突きにあわないとも限りませんので。
    ナビゲーション操作、携帯等、運転中に運転と全く関係ない動作をしている可能性は原付よりはるかに高いからです。
    総合的な安全運転を心がけてください。

    サンディさん、もともと信号待ちでは加速のいいバイクを先へ生かしたほうが交通がスムーズなのです。
    また、車から見て確実に視界の位置に入るという意味において安全です。
    徐行してすり抜けするのがベターでしょうね。

    正直、スレ主さんのすり抜け危険論には首をかしげざるをえません。
    車のドアが急に開くかもとかは私たち車側が絶対にやってはいけないことですし。
    それを理由にすり抜けするな、なんて主張する人は車の免許返上せい、と。
    歩行者だって危なくて車の脇を歩けませんし、自転車も車道を走行できなくなるような主張は止めて下さいね。

  • #48

    kamezo (日曜日, 14 11月 2010 20:50)

    マイティさん

    http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/安全面から見て/
    を見てからコメントしてくださったのでしょうか?
    あなたのような先入観を持たれているかたが多いので困ります。本当に他人の安全を考えていますか?

  • #49

    原付に乗るものですが (金曜日, 26 11月 2010 07:27)

    原付に乗っているものですが、ふと疑問を感じ投稿することにしました。
    同一車線複数進路についてのことです。
    車が私(原付)を頻繁に抜かします。
    それは当たり前のことですが、方向指示器を点滅させる車に遭遇したためしがありません。
    これは、追い抜きで同一車線複数進路を車のドライバーが認識、認容しているのではないでしょうか?
    つまり、車のドライバーもまたここでいうすり抜け(道路交通費王ですり抜けという定義はないと思いますが)を同一車線での並走、追い抜きであると認識し許容しているのではないかということです。
    追い越しでしたら方向指示器を出すはずです。
    出さないということはすべて追い抜きではないのですか?

    もうひとつ、安全な側方間隔の話が出ましたので。
    車2台がすれ違えない個所でもこちらが原付ですと、車の側が速度を落とすことはまずないのですが、これはどういうことでしょうか?
    原付を軽視していませんか?
    こちらがギリギリまでよけて停止しても、そのまま車が速度を落とさず会釈もせずに通過する事しかないのですが。
    車のドライバーからみた安全な側方間隔とはどういうことでしょうか?
    こちらが回避しなければ衝突してしまう状況で抜けていくのはいかがなものでしょうか?

  • #50

    kamezo (月曜日, 29 11月 2010 23:49)

    原付に乗るものですがさん

    >これは、追い抜きで同一車線複数進路を車のドライバーが認識、認容しているのではないでしょうか?

    そんなことはないと思いますが・・
    いずれにせよ、道路交通法的には×です。

    http://kamezo.jimdo.com/路肩と車道外側線/法律的な課題/
    の中の「2.国家公安委員会にも聞いてみました。」を見ていただくと良いのですが、複数車線(2車線ですが)であっても基本はキープレフトで追い越し車線はあくまで追い越し車線です。複数車線であって「追い抜き」と言えるのは片側3車線以上で一番内側の車線を除いた外側の車線で走行した場合のみです。

    >車2台がすれ違えない個所でもこちらが原付ですと、車の側が速度を落とすことはまずないのですが、これはどういうことでしょうか?
    >原付を軽視していませんか?

    軽視しているのでしょう。それはそれですり抜けとは別の問題ですよね。
    原付に乗られる人の意見としてどんどんと訴えていってください。応援しますよ。

  • #51

    マイティ (火曜日, 30 11月 2010 09:12)

    原付に乗るものですがさん、原付は軽視されますよね。
    当たり前です。
    交差点での右直事故を見てください。
    ほとんどが四輪側の無謀な右折VS二輪側の直進となっています。
    二輪側の無謀な右折VS四輪側の直進というケースは極端に少ないのです。
    二輪車ですら軽視されるのですから、こと車体の小さな原付が軽視されるのは当然のことなのです。

    今回の幅の狭い道路ですれ違う際の問題点は、車のドライバーが、まずすり抜けとは全くの別問題と一刀両断してしまうことにあります。
    実際、kamezo氏が安全を訴えているにもかかわらず、一方的に原付の人に問題を丸投げしてしまう姿勢に驚きました。
    というのは、車のドライバーは自己の運転に関しては、原付をはじめとした相手車両の幅の狭さを利用した運転を恒常的におこなうという現実があります。
    原付に乗るものですがさんが提示した、幅の狭い道路ですれ違う際などまさに典型例です。
    ところが、原付や自転車といったちいさな車両が自己車両の幅の狭さを利用した運転をすると、車の側が危険だ、と訴えるわけです。
    側方間隔がという生やさしいものではなく、回避行動をとらなければ衝突してしまう、文字通り側方感覚が0なわけで大変危険な運転なのです。
    本来、こういった問題はドライバーの側が自ら啓蒙しなければならないのですが、このスレのように自らを省みず、他人を指差す、というのは同じドライバーとして誠に恥ずかしい限りです。

    kamezoさん、こういった問題がごく少数派の原付が訴えても無駄です。
    ことの本質は同じなんです。
    まずは私たちドライバーが1人でも多くそれに気がつかないとダメです。
    自己の運転において、特に対二輪においては相手の幅の狭さを知らずのうちに逆に利用してしまっている運転があるんだということを。
    それがすり抜けとは比較にならないほど大変危険な運転であるということを。
    そしてそれは私たちドライバーがきちんと自覚しなければならないということを。

  • #52

    マイティ (火曜日, 30 11月 2010 09:23)

    今回、kamezo氏のご意見により、安全第一を考慮する多くのドライバーが、実は自己の運転の危険性には全く気がついていない、という点を再確認できました。
    kamezo氏がどこか特別なのか、といわれたらそういうわけではありません。
    ほとんどのドライバーが原付を初めとした二輪の経験がないのが最大の原因です。

    幅の狭い道路の場合、自転車や原付からしますと、対向車線を猛スピードで逆走しているような状態と同じです。
    これが一般道で車線がある道路ですと、一大事で大事故直結なわけですが、実は自転車や原付は車から恒常的に限りなく近く危険な状態に常に置かれているというわけです。
    それほど軽視されているということも原付側が自覚しないと命がいくつあっても足りない、ということになります。
    『死人に口なし』にならないよう気をつけて原付に乗ってください。

  • #53

    kamezo (金曜日, 03 12月 2010 21:13)

    >車のドライバーは自己の運転に関しては、原付をはじめとした相手車両の幅の狭さを利用した運転を恒常的におこなうという現実があります。

    十分安全な間隔、スピードであり、道路交通法上問題なければ問題ないと思います。確かに一部危険なドライバーがいるのは事実ですが。
    「すり」抜けには「十分」安全な間隔・それに見合ったスピードがないのですから、問題視されるのです。道路交通法を守る限り大半は不可能な運転動作でもあります。

    ちなみにこの問題は確かに切り離せないでしょうね。車でそんな危険な運転をする人は二輪でもまず危険なすり抜けを繰り返す人でしょうから。乗っているものが違うだけで本質がその人の人格にあるという点で共通の問題ではあります。

    >本来、こういった問題はドライバーの側が自ら啓蒙しなければならないのですが、このスレのように自らを省みず、他人を指差す、というのは同じドライバーとして誠に恥ずかしい限りです。

    言われている意味がわかりません。論点がずれていませんか?マイティさんの言う「車が気をつける」というのは当たり前のことで誰でもわかっていることですし、賛成します。一方、だからと言って車の相手(二輪、自転車、歩行者など)が気をつける必要がないのですか?自分の身を守るという観点からは誰でも安全に気をつける必要があります。車に責任があるから自分は少々無理な運転をしてもいという無責任な運転の代表が「すり抜け」だと思いますよ。
    http://kamezo.jimdo.com/防衛運転/
    も見てもらったのでしょうか?

  • #54

    kamezo (金曜日, 03 12月 2010 21:49)

    >ほとんどのドライバーが原付を初めとした二輪の経験がないのが最大の原因です。

    と言われていますが、多くのドライバーは自転車に乗ったことはあると思いますよ。そこで多かれ少なかれ危険を感じて(これはマイティさんの言われるようにドライバーにも問題はありますが、一番の問題は自転車の居場所を確保していない道路行政だと思います)、バイクではなく車に乗るという選択肢を選ぶ一因になっていると思います。

    >それほど軽視されているということも原付側が自覚しないと命がいくつあっても足りない、ということになります。
    >『死人に口なし』にならないよう気をつけて原付に乗ってください。

    ここはマイティさんと違う見解で、
    「軽視されているということも原付側が自覚しないと命がいくつあっても足りない」から「あらゆる注意を払って乗るべき、できれば原付でなく、バイク、原付二種、場合によっては四輪に乗る選択を考えるべき」だと思います。少なくとも十分な注意をすべきですが、残念ながら自転車感覚で乗っている方が非常に多いのです。

  • #55

    マイティ (土曜日, 04 12月 2010 19:40)

    kamezoさん、車でそんな危険な運転をする人は二輪でもまず危険なすり抜けをする、ということでしたら、すり抜けをなくすのは不可能に思えます。
    というのは、そんな危険な運転をするのは、実はごく普通のドライバー。
    攻撃的でもなんでもないごく一般的なドライバーだからです。
    ほとんどのドライバーが狭い道路で自転車とすれ違う際も同様の運転をされるのが現実です。
    自転車の方が車とすれ違う際、自転車を降りる場面、見たことのない人はいないと思います。
    車両の幅の狭さを利用した運転というのは、基本的に100人いたら99人はするということを念頭においてください。
    逆の立場から物事を捉えない限り、相手からは対向車線の逆走に相当する危険な運転であり徐行すべきである、とすら認識できません。
    そして、それをわれわれドライバーが原付に乗る人に頑張ってください、と丸投げするのは言語道断です。
    人の運転を指摘する人が、それに関連する自らの悪い運転については他人任せの丸投げ、という姿勢を示さなければ。

    軽視されるのは原付に限りません。
    二輪車も軽視されるでしょう。
    乗用車同士ですと軽自動車は軽視されがちな傾向にありますね。
    逆に高級外車は過大に重視されるのもまた事実なのです。
    こういった問題に関しては、軽視するほうに一方的に問題があります。

    道交法を守る、ということは意義があるはずです。
    道交法を守る限り、なにかしらの違反に引っかかる可能性が高いというのも理解できます。
    ただ、私は大多数の車の流れに乗る運転をするのですが、もうこれだって立派な道交法違反になっちゃってます。
    大多数のドライバーが道交法を守っていないのが現実なのです。
    一方ですり抜けが道交法違反である、と車のほうから主張されるほど道交法守っている方がはたしているのかな、と思うと疑問を感じます。
    kamezoさんは守っているのでしたら理解はできますが、おそらくは車の流れに乗った運転をしているのではないでしょうか?
    その車の流れは、車同士(二輪を含む)ではお互い干渉しないスムーズな流れであり快適な速度、なわけですが、原付や自転車、歩行者にしてみたら暴走域の速度です。
    実際、生活道路でのオーバースピードが多くの人身事故に繫がっているのはご存知のとおりで、道交法が改正されようとしています。(どこまで効果があるかは疑問)
    原付追い越し時の方向指示器ひとつとっても、まず点滅させる人がいない。
    ほぼすべてのドライバーがこうした運転をする以上、原付に追い抜きであると誤解を与えて当然です。
    kamezoさんは道交法的に×とおっしゃっているならば、同じドライバーとして誤解を与える運転に対して何か対案を示さなければ。

    原付からしてみたら、『お前等追い抜きしているだろ?』『私も同じ追い抜きよ。』ということです。
    あくまで同等の運転をしているだけ、という主張に過ぎません。
    車のほうがそういった誤解を与える追い越しをしておきながら、我々ドライバーが何の対案も示されなければそれこそ無責任としかいいようがありません。(私を含めて)
    原付に問題点を丸投げするのはさらに無責任です。
    ちなみに、追い抜きは右からでも左からでも、進路変更も伴わないので方向指示器も不要です。

  • #56

    kamezo (日曜日, 05 12月 2010 23:46)

    >道交法を守る限り、なにかしらの違反に引っかかる可能性が高いというのも理解できます。
    >ただ、私は大多数の車の流れに乗る運転をするのですが、もうこれだって立派な道交法違反になっちゃってます。

    確かに厳密にいえばそうです。
    ただ「すり抜け」の場合は流れに乗っていない運転なのです。その分危険がある。

    以前、おっしゃっている
    >ほとんどが四輪側の無謀な右折VS二輪側の直進となっています。
    >二輪側の無謀な右折VS四輪側の直進というケースは極端に少ないのです。

    でさえも、すり抜けが絡んでいるケースは少なからずあるのです。左折巻き込み事故もすり抜けをしようとするから起こる事故です。車列を守っていれば例え先行車両が指示器を忘れても事故は起こらないのです。すり抜けさえしていなければ起こらなかった事故は多数あります。それは流れにさからっている運転だから。

    すり抜けが行われる一因に道交法違反が認識されていないことがあるので、このHPでそれを示しているのです。

    >車両の幅の狭さを利用した運転というのは、基本的に100人いたら99人はするということを念頭においてください。

    危険を伴う運転をする人はそれほどいないと思います。すり抜けの方は100人いたら99人すると言えるくらい多いです。それは違法性を認識しているかしていないかから来る差かもしれません。マイティさんの住まれている地域と自分の住んでいる地域の差もある程度ありそうですが。

    >ちなみに、追い抜きは右からでも左からでも、進路変更も伴わないので方向指示器も不要です。

    繰り返しますが、厳密に追い抜きが成り立つのはごくまれなケースです。
    http://kamezo.jimdo.com/路肩と車道外側線/法律的な課題/
    の中の「2.国家公安委員会にも聞いてみました。」を見ていただくと良いのですが、複数車線(2車線ですが)であっても基本はキープレフトで追い越し車線はあくまで追い越し車線です。複数車線であって「追い抜き」と言えるのは片側3車線以上で一番内側の車線を除いた外側の車線で走行した場合のみです。基本的に道交法的には同一車線内追い抜きは成り立たないと言えます。

    車の危険な運転に対しては結果相応の責任が伴うことは多くの人が認識しています。そちらも取り上げよとのことですが、そこまでの余裕もないのとHPの特性として一つを掘り下げる形を取っているのとでこのHPで取り上げることは無理だと思ってください。代わりにそのようなHPをリンクするつもりはありますので、マイティさん自信が作成していただければと思います。

  • #57

    マイティ (月曜日, 06 12月 2010 11:41)

    確かに厳密にいえばそうです。
    ただ「すり抜け」の場合は流れに乗っていない運転なのです。その分危険がある。

    >車同士ではそうかもしれませんが、立場を変えて考えてください。
    歩行者や自転車、原付からすると、その流れそのものが逆に危険な速度なんです。
    流れに乗らないで速度を遵守するドライバーの方だっているんです。
    そこを考えてください。
    逆の立場考えても、原付や自転車というものはどう考えても車の流れには乗れないんです。
    すり抜けという追い抜き行為だけとって車の流れに乗らないからどうたら、と車の側から主張することは根本的に考え方が間違っています。

    すり抜けそのものは違法性そのものがグレーゾーンであり、警察もそのことに対して言及している以上(完全に違法なら『危険』ではなく『禁止』と表記するでしょう。)、認識する人が少ないのは当然のことです。
    逆に車が原付を追い越す際、ほとんどのドライバーが方向指示器を点滅させないことを考えると、追い抜きでない限り、違法性を認識していないということになりますがいかがでしょうか?
    kamezoさんは道交法的に違法とおっしゃっていましたが、ほとんどのドライバーは違法性を認識していない、ということになります。
    原付きの乗っている方からの切実な訴えがなければこういったことは議論の対象にはなりえないでしょう。
    同一車線内の追い越しも黄色線のところでは逆に厳守が要求されます。


    kamezoさん、本来こういった車の危険運転問題は自分たちでホームページを作るのが筋です。(啓蒙)
    すり抜けの危険性を問題視するホームページはオートバイに乗っている方が自発的に行うものではないでしょうか?
    他人を指差し、自分を棚に置く、どなたか指摘されていましたが、そういった人の主張、意見は決して受け入れられることはありません。
    また、対案のない主張もまた無責任な主張としかみなされません。

    すり抜けに関しては、原付側が幅の狭さを利用する行為である一方、車もまた原付の幅の狭さを利用する運転を日常的に行っている状態で、ここでは原付側が幅の狭さを利用する運転だけ問題視している、というのがあります。
    片方のみを一方的に問題視するのはいかがかと思われます。

  • #58

    マイティ (月曜日, 06 12月 2010 11:44)

    厳密に追い抜きが成り立つのはごくまれなケースとおっしゃっていますが。
    原付をパスする際の車の運転は方向指示器を点滅させることはまず見られません。
    追い抜きでなければ違法ですが、kamezoさん流に言うならば多くのドライバーは違法性を認識されていない、ということでしょうか?
    その一方で、結果相応の責任が伴うというのはいかがなものでしょうか?
    人を死なせてしまった場合、本来ならば自らの命で償うのが相応の責任の取り方というものですが。

  • #59

    kamezo (月曜日, 06 12月 2010 21:50)

    >原付をパスする際の車の運転は方向指示器を点滅させることはまず見られません。
    >追い抜きでなければ違法ですが、kamezoさん流に言うならば多くのドライバーは違法性を認識されていない、ということでしょうか?

    教習所で同じシチュエーションなら指示器を出しているのではないでしょうか。

    >その一方で、結果相応の責任が伴うというのはいかがなものでしょうか?

    運転自体の違法性、危険性に基づいて裁かれるということです。しかし交通弱者と考えれれているものに対してはそうならないケースが多いのが問題です。弱者だから何をしてもいいというのではありませんよね。すり抜けする人はまわりに責任を押しつけたがる傾向があります。

    >片方のみを一方的に問題視するのはいかがかと思われます。

    思われている通りであれば、マイティさんのコメントも承認掲示されていないと思います。さらにところどころには車のことも触れています(そこまで目を通していただけてませんか?)。

    繰り返しますが私にすり抜け以外に問題を広げていく時間的な余裕はありません。あまり堂々巡りはしたくない(時間もない)ので、良いホームページを作っていただく(無理ならご紹介いただく)と助かります。

  • #60

    マイティ (火曜日, 07 12月 2010 04:58)

    あのー。
    教習所で出していないのに公道で出さないというのでしたらもう救いようがないと思いますが?

    弱者だから何をしてもよい、というより強者だからやりたい放題というのが車の問題点だと思いますよ。
    幅の狭い道での歩行者、自転車、原付とのすれ違いなどその典型です。
    もう少し混合交通ということを念頭に置かれたほうがよろしいかと思われます。
    すり抜けをする人はまわりに責任を押し付けたがる傾向があるのですか?
    そういったデータを示されないと単なるkamezo酸の思い込み主張ということになります。
    同じ自動車に乗るものとして恥ずかしい限りです。
    今の時代、ほとんどは責任を押し付けるのではなく保険屋任せというのが実態です。
    乗用車にいたっては示談交渉なるものまでアピールする保険会社がほとんどです。
    これは怪我をさせても交渉のプロである交渉屋にまかせて自身の金銭的負担を最小限にするというものです。
    これは乗用車に限らず原付、二輪共々変わりありません。
    すり抜けする人がまわりに責任を押し付けたがる傾向がある、等全世界でもありえません。
    冷静に。

  • #61

    マイティ (火曜日, 07 12月 2010 05:14)

    こちらの方のホームページはかなりよくできていると思います。
    混合交通を念頭に置いたオートバイの運転法を提示されています。
    事故歴はなく安全運転主義とのことです。

    実際の事故ケース紹介やギアの下げ方、レインウェアから携帯工具、安全運転、盗難対策、高速道路走行法、保険・・・・。

    その中で
    http://www.ne.jp/asahi/fun/fun/small-advice_12.htm

    このオートバイに乗られる方は渋滞時でもすり抜けは極力自重するとのことですが、危険車両が近くに存在する場合は強引にすり抜けをしてでも逃げ出すとのことです。
    この方は車とオートバイ両方の経験が長いだけあって、ありとあらゆる状況を想定したベストの対応策を示されていると思います。
    車のみしか乗らない方(私を含めて)とは大違い。
    あまりにも見識、洞察の深さが違いすぎます。
    すごく勉強になりました。

    すり抜けのみ取り上げるこちらのホームページは面白いといえば面白いのですが、現実面とのギャップがあまりにもかけ離れているなーと思いますので。

  • #62

    マイティ (火曜日, 07 12月 2010 05:21)

    先に提示した方のような人ならば車でもバイクでも安心ですが。
    kamezoさんのような方が逆にオートバイに乗っていたとしたら。
    オートバイ側からの一方的な自己主張、都合の良い法律解釈(すり抜けの安全性や合法性を主張し、危険性を指摘する意見は無視)に終始するのではないかと想像してしまいます。
    オートバイには乗ったこともない私ですが、このホームページからは客観的にそういった印象を受けました。

  • #63

    ゴンザレス (火曜日, 07 12月 2010 18:35)

    車の違法な追い越しが原因で原付きがすり抜けをするんなら車の方が悪いだろ?
    まずテメーたちが襟を正せっつーの。

    kamezoは道交法持ち出してばっかだが、すり抜けなんて道交法にはねーよ。
    追い抜きの一形態で車だろうがバイクだろうがやっている。
    ウインカー出さないで原付き抜いておいて右からの追い越しだからOKだと?
    バカも休み休み言え。

  • #64

    kamezo (木曜日, 09 12月 2010 21:53)

    >教習所で出していないのに公道で出さないというのでしたらもう救いようがないと思いますが?

    マイティさんの地域では教習車も出していませんか?
    この問題は誰でも「救いようがない」=「問題だ」と認識できますよね。だからこのHPでわざわざ取り上げる必然性がないのです。誰もが理解しているのですから。理解できない人は問題を起こす人でどうにかしないといけないのは当たり前ですけど。

    提示のHPをちらっと見てみましたけど、こういう方が多ければ少々すり抜けがあっても多めにみれると思いますよ。ただし私の地域では残念ながら全くそうでないのですよ。

    >すり抜けをする人はまわりに責任を押し付けたがる傾向があるのですか?

    yahooやgooなどの質問コーナーをみればわかりますよ。

    >すり抜けのみ取り上げるこちらのホームページは面白いといえば面白いのですが、現実面とのギャップがあまりにもかけ離れているなーと思いますので。

    まあ、そこが狙いの一つですからね。
    きれいごと言っていてもあまり見向きもされませんし、なあなあにされて結局は何も変わらないという結果になってしまいますので。
    現実とギャップはあっても道交法的には本来はこうだよと提示させているだけです。事実を認識して考え直す機会を作っていただくためにわかりやすく問題提起させていただいているのです。
    そうでなければマイティさんもコメントくれていませんよね。

    マイティさんとは着眼点と価値観に微妙な差があるだけのように思えてきました。

  • #65

    kamezo (木曜日, 09 12月 2010 22:02)

    ゴンザレスさんのコメント、今回は承認しましたが、ここまでけんか腰なコメントは本来承認されません。
    承認制にしてからはじめてですので承認掲示しましたが、同じようにけんか腰で建設的でないコメントは今後は承認されないと思ってください。

    >車の違法な追い越しが原因で原付きがすり抜けをするんなら車の方が悪いだろ?
    >まずテメーたちが襟を正せっつーの。

    こういう方がおられるから困るんですよね。自分はしない。だから君もしない。って態度できないのでしょうか。

    >kamezoは道交法持ち出してばっかだが、すり抜けなんて道交法にはねーよ。
    >追い抜きの一形態で車だろうがバイクだろうがやっている。

    なんどか言っていますが(たぶんそこまで目を通されていないのでしょう)、すり抜けは道交法には確かにありませんが、追い抜きも道交法にはありません。片方だけ都合良く取り上げるのはいけません。
    道交法を守る限りすり抜けは本来(ほとんど)できない運転です。

    >ウインカー出さないで原付き抜いておいて右からの追い越しだからOKだと?

    誰もそんなこと言っていませんよ。ちゃんと冷静に呼んでくださいね。

  • #66

    マイティ (金曜日, 10 12月 2010 18:48)

    おっしゃる意味が分かりませんが。
    誰もが理解できるなら、なぜみなさん方向指示器を点滅させないのですか?

    誤った方向指示器の使い方が原付に誤解を与えて危険なすり抜けを誘発している可能性がある、と多くの人が仮に認識していたならば方向指示器を点滅させるドライバーは増えると思います。
    違いますか?

    危険性、違法性を認識していない、あるいは教習所で習ったかもしれませんが忘れているので点滅させないというのが実態です。

  • #67

    kamezo (金曜日, 10 12月 2010 23:18)

    マイティさん

    もともとはこれが発端ですよね。
    >逆に車が原付を追い越す際、ほとんどのドライバーが方向指示器を点滅させないことを考えると、追い抜きでない限り、違法性を認識していないということになりますがいかがでしょうか?

    >誰もが理解できるなら、なぜみなさん方向指示器を点滅させないのですか?

    ちょっと着眼点がずれているようなので言っておきます。
    言葉として
    「理解できる」=「行動できる」
    ということではないと思います。
    「理解できる」=「言われたらわかる」
    ということですよね。

    ですから、
    >危険性、違法性を認識していない、あるいは教習所で習ったかもしれませんが忘れているので点滅させないというのが実態です。
    の状況であったとしても「理解できる」ことに変わりはありません。

    一方、すり抜けはこれまで何も考えられてこなかったため、「理解できない」人が多いのです。道路交通法に直接かかれていないからやってもいいと思い込んでいる人が多い。だからその思い込みは間違いであることを伝える。
    その上で行動を見直す人もいるでしょうし、理解しても見直せない人もいるでしょう。
    もちろんもっとうまい伝え方もあるかもしれませんが。

  • #68

    マイティ (月曜日, 13 12月 2010 18:08)

    いえいえ、問題はその方向指示器を使用しないことがすり抜けを誘発しているという事実におそらくはほとんどのドライバーは気がついていないであろう、ということです。

    すり抜けに関連する元凶を断つことは肝心です。
    追い抜きと誤解させている方向指示器を使用しないで追い越す行為を減らすことにより、危険なすり抜けを減らせる可能性はあるのです。
    車の側からすり抜けの危険性を主張するのなら、その原因となっている危険なほうを先に潰してしまうほうが先決です。
    木を見て森を見ずの状況はまずいです。

  • #69

    ar (火曜日, 14 12月 2010 23:38)

    kamezoさんの主張はバイクのすり抜けに対して全くやるな、と言っているわけではありません。
    ただ、やるのなら、その行為がどういうものなのか理解した上で、それ相応の責任を取ってくださいね、という事です。

    多くの場合、ここでいくらkaemzoさんが主張しても、すり抜ける人はすり抜けるし、明日も大勢のバイクがすり抜ける光景は変わらないでしょう。
    しかし、すり抜ける本人が特に何も考えずにやっており、尚かつ行政も何も言わないし、なぜか公式の場で取り上げられない「すり抜け」について、法の上での「すり抜け」とは何かを解説した事は大変意義のある事です。
    Yahoo!知恵袋やokweb上ですり抜けに関して回答してもすぐに新しい質問と回答に埋もれてしまい、意味が無くなりますが、こういうウェブサイトの形なら、いつでも欲している人たちに情報を提供できます。そういう意味でも、ウェブサイトを立ち上げる事の意味は大きいと言えます。

    もっとも、kamezoの主張というタイトルからも分かりますが、法の上ではすり抜けは出来なくても、それを取り締まる警察の解釈だったり、裁判所の解釈によって実際の運用面はどうにでも(言葉は悪いが)できます。
    その事が分かっていれば、本来はkamezoさんの主張に対する一方的な批判・中傷は全く意味を持たないはずですが、これほどまでにコメントが来るという事は、実際にすり抜けに対して、それだけの注目があり、尚かつkamezoさんの解説が分かりやすく筋の通ったことであることの裏返しであると考えていいのではないでしょうか。

    日本では敢えて公式でやり方を言わないで曖昧にする事が多いような気がします。で、そこに対して「そこんとこ、本当はどうなのよ?」と疑問に思う事は大変いい事です。

  • #70

    kamezo (水曜日, 15 12月 2010 00:55)

    マイティさん

    >追い抜きと誤解させている方向指示器を使用しないで追い越す行為を減らすことにより、危険なすり抜けを減らせる可能性はあるのです。

    ここの着眼が逆なのだと思いました。バイクや原付は本来車線の真ん中を走っても良い乗り物です。特に原付は誤解されていますが、車が十分と追い越せる状況ならわざわざ端によって走る必要はありません(道交法的には)。原付よりも速度の速い車両が後ろからやってきて安全に追い越しを行えるスペースがない場合に可能な限り(もちろん安全な範囲でですが)端に寄って追い越しやすくさせる必要が出てきます。四六時中この状況になるようなら端を走り続ける必要が出ると思いますが、こちらが例外なのです。安全に追い越しを行える道路でも端を走り続けることがおそらくは一番の問題です。そのためすり抜けに抵抗がなくなりますし、進路変更がないから追い抜きだという迷信を信じ込むことになります。車の指示器なしの追い越しが原因ではありません。すり抜けと同時に存在するものです。車の指示器なしの追い越しは万が一、事故となれば責任の所在は明らかですが、バイクのすり抜けは今の現状では責任がうやむやとなる可能性が高いです。啓蒙の必要性としてはやはりすり抜けの方が高いと思われます。
    ただ、マイティさんのご意見も踏まえて下記のページの記載を少し手直ししました。いかがでしょうか。

    http://kamezo.jimdo.com/その他/kamezoの主張/

    <四輪車に乗る方へ>
    2.追い越し・追い抜きはできる限り安全に行いましょう。
     ↓
    2.追い越し・追い抜きはできる限り安全に行いましょう。ちなみに本当の意味で追い抜きと言えるのは片側3車線以上の道路での限られた状況です。同一車線内の追い抜きは本来はありえません。追い越しに該当します。指示器などを含め適切な追い越し方が求められます。

  • #71

    kamezo (水曜日, 15 12月 2010 01:04)

    arさん。

    そのもののご回答ありがとうございます。
    おっしゃっていただいた冒頭の部分などは立場上、前面に出すことを極力避けています。いいとこだけ抜き出される方もおりますのでサイトをいろいろと見ていただいて真意を理解いただける方のみに理解してもらう方がましかなあと思っています。


    >日本では敢えて公式でやり方を言わないで曖昧にする事が多いような気がします。で、そこに対して「そこんとこ、本当はどうなのよ?」と疑問に思う事は大変いい事です。

    確かに日本は曖昧文化ですね。すり抜け以外にもいろいろとありますが、また時間ができれば取り上げてみたいと思います。

  • #72

    kamezo (日曜日, 09 1月 2011 21:16)

    kamezoです。
    独り言です。

    あまりこのサイトの内容をよく読まずにおられる方や目を通しているかもしれないけれど理解されていない方のコメントへの返事で「ここを見て」と書いてもそれに返事、感想がなく別の話題に変えていかれる方がおられます。お返事すらないことがあります。最近もおられましたね。かなり待ってみましたが、無反応です。なんだかねー。
    賛同できてもできなくても感想くらいは書けると思うし、マナーではないかと思うのですが、駄目ですね。
    すり抜けの本質と同じ問題があるのかもしれませんね。

    そんな方々のコメントをわざわざ承認して載せて返事するのがばからしく思う時があります。

  • #73

    原付のり (水曜日, 26 1月 2011 21:08)

    kamezoさん、原付が道路中央を走行していてもかまわないとおっしゃっていますが、他のドライバーの方の運転から想像する限りどうも違うようです。
    30km/h制限の道路でも、後ろから来る車は容赦なく煽ってくるのが普通です。
    同じ制限速度の道路だろうがお構いなしです。
    こんな暴走車両には譲る必要がないどころか、暴走の助長ともとられるような道を譲る行為でも、譲らなければ思いっきり煽られます。
    車間距離などほとんど0に近いのが現状です。

    ところが、同じ速度で走行していても、こちらが車の場合は煽られることはありません。
    すり抜けと関係ない話ですみません。

  • #74

    kamezo (金曜日, 28 1月 2011 00:25)

    原付のりさん。

    コメントありがとうございます。

    >30km/h制限の道路でも、後ろから来る車は容赦なく煽ってくるのが普通です。

    そういう傾向は確かに感じます。
    すり抜けと関連していると思いますよ。

    道交法など関係なしで自分さえよければ良いという人が多いのだと思います。
    現実的に30km/h制限の道を30km/hで走っている車は少ないです。原付もですけどね。そのような条件でも原付をなんとしてでも追い越そうというドライバーはいますよね。
    問題だと思います。

    道路を利用するものすべてがもう一度自分を見直さないといけないですね。また行政や警察もそうなるように啓蒙と行動をしないといけませんね。

  • #75

    ar (土曜日, 05 2月 2011 22:00)

    制限速度と実際の道路上で何処までオーバーして良いのかについては厄介な問題ですが
    そのように例え1kmオーバーでも「厳密に言えば違反している」からと、スピード違反とすり抜けを同じラインで考える事は適当ではないと私は思います。

    これについてはkamezoさんが詳しいとは思いますが、法の上では例え自車が四輪車で、後ろから追い越してくるのも四輪車で、さらにこちら側が制限速度で走っていたとしても、追いつかれたときは安全に追い越させないといけない(妨害してはいけない)という解釈をどこかで見ました。
    これは「制限速度で走っているのにどうして譲らないといけないんだ」というドライバーの投稿に対しての回答の一つだった気がします。

    そのドライバーも制限速度で走っているのに、後ろの車から煽られて腹が立ったのでしょう。
    50ccの第一種原動機付自転車に乗っているときほどではありませんが、四輪車(軽自動車)に乗っているときでも何度か煽られた事はあります。

    しかし、スピードオーバーが何処までが許容されているのかという議論に関しては、複雑なそれぞれの解釈があり、尚かつ公式で発表されていないため、議論するだけ不毛です。
    しかし、勿論、スピードオーバーの程度により異なるという事は確実に言えるでしょう。
    逆に言えば事実上少しの裁量は与えられているという事です。

    それを踏まえた上で私は原付一種の制限速度を時速40キロに引き上げるべきだと主張しています。
    何年度の新型車から、とかではなく、一括して全てです。
    それは恩恵を受ける人を多くし、ひいては理不尽な思いから安易にすり抜けに向かわせないため、という思いもあります。
    しかし、時速10km程度であるのに、私の周りには反対する人が多いです。理由は、今でも原付で無茶する人が多いのに、そういう人たちを助長する事になる。というニュアンスの物が多い。
    原付で無茶、と言うと大多数はバイクにしか出来ない
    つまり、幅の狭さと機敏さを生かしたすり抜けを指す事だと思われます。

  • #76

    匿名希望 (月曜日, 14 2月 2011 00:16)

    私は以前はすり抜けはしませんでしたが、車の後方に並んでも、直前になって右左折のウインカーを点滅させる車がほとんどのため、右折する車をよけて直進するときはあらためて直進する自転車を確認しつつ左へ進路変更をしなおし、直進をすることが頻繁でした。
    今では余裕がある際はたいていすり抜けしています。
    以前は前方の右折する車に合わせて見切り右折する車に出会うことも多く危険な状況でしたが、あらかじめ前方へ位置することにより対向車にもはっきりと自分の存在を認知させ、確認おろそかの見切り右折を誘うことがなくなりました。
    直前左折ウインカーによる巻き込み事故の可能性が0になったこともあげられます。

    二輪の事故の大半が右直事故と巻き込み事故がありますが、この2つの事故の可能性がほぼ0になるだけでもすり抜けの利点はあるかと思われます。
    グレーゾーンであるすり抜けをせず、無謀な右左折車両の餌食となるか、はたまた安全策をとるか。

    前方の車がきちんと右左折前に進路変更をし、方向指示器をきちんと出すことが半分より多くなったら、私はすり抜けをやめるかもしれません。
    しかし、今の状況で車にそれを期待するのは無理なので、身の安全は自分で守るべくすり抜けをします。

  • #77

    匿名希望 (月曜日, 14 2月 2011 00:24)

    原付のりさん、原付が煽られるのはすりぬけとは全く関係ありませんので。
    車同士でも力関係ははっきりとしています。
    軽自動車とフルスモークのベンツを同じようなゆっくりとした速度で運転した場合、その差は歴然です。
    原付は軽自動車よりさらに下に位置づけするとみなされていますので、煽られるのは当たり前です。
    人間、車の力を自分の力と錯覚している人がとても多いということです。

    フルスモークのベンツは軽自動車と比べると煽られることは段違いに少なくなります。
    経験済みです。

    ちなみに同じ原付に乗るにしてもサングラスを装着するのと素のままで運転するのとでも煽られ方は全く違います。
    これも経験済みです。
    煽られるのは原付の宿命ですが、昼間ならサングラスを装着することをお勧めします。
    今まで煽ってきた車の9割は間違いなくおとなしくなりますので。

  • #78

    匿名希望 (水曜日, 16 2月 2011 05:02)

    arさん、煽り運転そのものは道路交通法ではなく刑法の範疇で懲役刑まである犯罪ですので全く別物です。

    追いつかれた際譲る義務はありますが、それと別個で追い越す車も当然違反で取締りの対象となります。
    これに関して許容範囲というものはありません。

    事故率に関してみると、原付より排気量の大きな自動二輪車のほうが圧倒的に高いです。
    意外と思われるかもしれませんが、原付より普通、普通より大型二輪のほうが事故率が高いんです。
    世間的な見方からすれば、大型二輪に乗られる方は原付はおろか、普通二輪に乗られる方よりもさらにマナーがよく、手軽に乗れる原付のマナーが一番悪い、となるかと思われますが、事故の統計だけ見ると、意外や意外。
    普通二輪より事故を起こすような運転をしているということになります。

    幅の狭さを生かす原付の運転は、逆に生かされる運転も同時にされますので、お互い様ではないでしょうか。
    狭い道路で二輪車とすれ違う際、道路中央を大幅にはみ出したまま速度を落とさずにすれ違い通過する車がほとんどです。

    原付1種の40キロ制限引き上げについてはナンセンスです。
    制限速度30キロの道路で50キロ程度出す車がほとんどですので。
    制限速度30キロの道路を原付で40キロ走行しても煽られる状況に変化があるとは思えません。

  • #79

    原付のり (木曜日, 17 2月 2011 19:30)

    arさんに聞きたいのですが、ドライバーの方はスピードオーバーに裁量が与えられている、なんてお考えなのでしょうか?
    一方、原付の時速10kmの制限速度のアップに周囲は反対ですか?
    なんともコメントのしようがありませんが、原付はスピードオーバーの事故はほとんどなかったと思います。
    交通事故の原因の内訳を考慮する限りでは、車の制限速度を思いっきり下げなければならないのではないでしょうか。

    スピードオーバーの事故がほとんどない原付でさえ、スピードオーバーに裁量が与えられているとは思えませんし、ましてスピードオーバーが原因の事故が多発している状況の車がスピードオーバーに裁量が与えられているはずもありません。

    たしかにすべての車のスピードオーバーを取り締まることなど不可能(ほぼ全車が摘発を受けてしまうでしょう)ですが、取り締まられないことを裁量が与えられているなどと履き違えないほうがよろしいかと。

  • #80

    原付のり (木曜日, 17 2月 2011 19:35)

    匿名希望さんありがとうございます。
    車の方向指示器のタイミング。
    ほんとに頭にきますが、どうしようもないです。
    自衛するしかないです。

    警察も何で取り締まらないんですかね。
    今日ニュースで車の右折の無謀さについて特集していましたが。
    交差点でのウインカーのタイミングは本当に不可解です。

  • #81

    kamezo (日曜日, 20 2月 2011 21:49)

    方向指示器のタイミングについてですが、
    法律を簡潔に述べると
    1:方向指示器は進路変更の前に出し、他の車に自分の車の動向を伝えなければならない。
    ということになります。
    これについて原付のりさんたちは怒っているわけです。
    それは原付だけでなく車でも同じです。方向指示器を出すのが遅い、そもそも出さないで進路変更する車(厳密には二輪も含めないといけませんが)は他車の迷惑です。ここまでは共通の認識ではないかなあと思います。
    ただし、法律(道交法)ってうまくできているのですよ。
    2:前走車が急に止まっても急に進路変更のために減速しても対応できるだけの車間距離を取るように定められているのです。
    この点を車を乗っている人もわかっていない、ましてや二輪、原付はまったくわかっていない。それだけでなく他の車が指示器を出すのが遅いから自分が思ったような運転(すり抜けていくとかそこまでしなくても車間距離つめて走っている)で安全がそこなわれると一方的に指示器が遅いと避難するというのは物事の本質が見えていないと思います。車間距離をあけすぎると車が割り込んでくるという問題がありますが、そこまであけなくてもなんとかできる距離を保つ、そんな状況ですり抜けしない。より安全に運転しようとすれば自分でできることはあるはずです。それをしつつ指示器が遅いと非難するならば全面的に応援できるのですが・・

  • #82

    匿名希望 (水曜日, 23 2月 2011 14:20)

    kamezoさん、方向指示器で問題になっているのは、右折すること、左折することがあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的に遅らせているドライバーが多すぎる、ということです。
    これが大きな交通の乱れと混乱を引き起こしています。

    右折を例にたとえますと、車間距離を開けていようがあけていまいが、前車が右折の方向指示器を示した段階で、後続車両は直進できるのか、あるいは待つしかない状況なのか流れが止まっていないときに判断することになります。
    信号待ちの状態ならば、交通のが流れが止まっている状況からスタートするので、無理にすり抜けていかなくても最初から安全な位置をとることが可能なわけです。

    左折時に、こういう方向指示器の出し方をするせいで、多くの自転車を巻き込んでときには命を奪っているということは忘れないでください。
    トラックのそれはもう刃物を振り回す人たちと同じようなもので。
    巻き込まれた人はバラバラになります。

  • #83

    匿名希望 (水曜日, 23 2月 2011 18:46)

    方向指示器の使用を誤るだけで交通の流れを大幅に阻害してしまいますし、危険を生じさせます。
    まず、後続車は前走車両は直進するという前提で信号待ちでは待機しているわけですから、あらためて左へ進路変更をし、直進することになります。
    このときの見切り右折と直進車両との事故の可能性についても考慮しなければなりません。

    信号待ち時の待機中は車間距離の問題ではないわけです。
    問題のすり替えに過ぎません。
    車間距離のない自転車の場合はいかがでしょうか?
    巻き込まれる自転車の立場を考えてください。

    事故を誘発するような方向指示器の使用法は絶対に改めるべきです。
    自分が左折する場合、頻繁にすり抜けをさせる場合は寄せが甘い(進路変更をしないまま左折する危険な運転)ので改めてください。

  • #84

    通りすがり (金曜日, 25 2月 2011 06:55)

    ウインカーは曲がる直前に出すもんじゃないだろ?
    文句言われて当たり前だし、迷惑で済む問題じゃないだろ?
    そんなのが原因で事故になる。
    危険なことこの上ない。

    車間距離の話が出ているからついでといってはなんだが、原付の後ろ走っている車あたりはほとんどないケースも珍しくない。
    なんであんなギリギリまで詰めるのか理解できないが、原付がなんかの拍子でこけたら即轢いちゃうんじゃないのか?

  • #85

    通りすがり (金曜日, 25 2月 2011 07:00)

    kamezo君は方向指示器の遅いのは他車の迷惑なんて言っているけれど、それは共通の認識でも何でもないと思うぞ。
    迷惑の範疇を超えて危険すぎ。
    個人的にはあえて方向指示器を遅らせているなら、殺人罪の故意を認めてもいいと思う。
    自転車をどれだけ巻き込んでいると思っているの?
    方向指示器を正常に出してさえいれば、死なずに死んだ人も大勢いる。

  • #86

    GT-R (木曜日, 03 3月 2011 07:32)

    なんでウインカーの遅延行為を車間距離の問題にすり替わるのだろうか?
    道交法でウインカーを遅らせてもいいように道交法はうまくできている、などと主張する人がすり抜けが危険だからどうたらと、とんでもなく自分勝手な人だ。
    危険な運転という意味で序列をつけるならばウインカーの遅延のほうが格段に上だ。
    応援もへったくれもないと思うのだが。

    ウインカーの遅延は法的にはクロ。
    すり抜け問題はグレー。
    で、道交法にはすり抜けという文言はない。
    一般的には車の脇を抜ける行為をすり抜けと言っているのだろうが、それは単なる追い抜きで、車がバイク(チャリ)の脇を抜ける際も同様のことをしている。
    それに気がついていないのだろうか?

  • #87

    kamezo (金曜日, 04 3月 2011 23:36)

    匿名希望さん、すり抜けで問題になっているのは、追い越すのに安全な距離がとれないことをあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的につっこんで、何かあれば他人のせいにしようとする二輪乗りが多すぎる、ということです。
    これが大きな交通の乱れと混乱を引き起こしています。

    すり抜けさえしなければ死なずにすんだ人も大勢いる。


    防衛運転の観念も理解して車も二輪も運転してほしいものです。さきに私が上げた#81であげた道交法の両方に注意を促す文言はまさしく防衛運転の観念に合致するものですよ。
    わたしは方向指示器が遅いのを正当化したことはありません。そこだけ問題と取り上げすり抜けを正当化しようというところを批判しています。
    指示器を出すのが遅い車が多いのをしっているならそれに備えた運転をすればいいのです。動いている車の横をすり抜けない。追い越すなら安全な場所を選んで安全な感覚を取る。それだけでも全然違うはずなのにそれをしようという気がないんだろうなあと感じさせるコメントにがっかりです。

    あとGT-Rさんの

    >で、道交法にはすり抜けという文言はない。

    よくあるすり抜けを正当化したい人の文句ですが、「追い抜き」という文言もないのにすり抜けの正当化に「追い抜き」を使うのは自己矛盾していることに気づくべきです。できれば一通りこのHPを見てからコメントしていただきたいものです。追い越しや追い抜きのページもあります。防衛運転のところも見てほしいですね。アクセスログを見る限り、ひととおり見ておられる方はないのはわかっているんです。批判のコメントをするなら一通り(せめて関連しそうなところくらい)見てからするのが礼儀です。

  • #88

    kamezo (金曜日, 04 3月 2011 23:39)

    あと匿名希望さんに教えてほしいのですが、結構前のコメント(#78)のことです。

    >意外と思われるかもしれませんが、原付より普通、普通より大型二輪のほうが事故率が高いんです。

    これのソースを示してください。検証してみたいと思います。

  • #89

    匿名希望 (日曜日, 06 3月 2011 05:45)

    少し古いですが、車両1万台あたりの死亡事故率を掲載しておきます。
    この地点(1996年)では、普通二輪と大型二輪ではほとんど差はないようです。

    すり抜けするバイク別に分類しますと、原付は段違いに高いかと思いますがそれと死亡事故にはほとんど相関関係はないかと思われます。
    自転車は100台中100台がすり抜けすると思うのですが、それと事故にどれほど因果関係があるのかは不明です。

  • #90

    匿名希望 (日曜日, 06 3月 2011 06:02)

    kamezoさん。
    意図的に突っ込んだ場合は車の後部に衝突します。
    真横に衝突することはありません。
    この場合は圧倒的に二輪車の責任が大きくなります。

    リンク先は典型的な巻き込み事故です。
    原付や自転車の場合は通常走行していても(車と同程度の速度でも)普通に車が真横に並びそのまま追い抜いていきます。
    また、逆に車の流れが悪くなった際、普通に車の横を抜けていきます。
    車が原付を追い抜く際、また原付が車を追い抜く際、どちらとも方向指示器の使用はありません。

    追い越すのに安全な距離がとれないことをあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的につっこんで、何かあれば他人のせいにしようとする二輪乗りが多すぎる、


    これについてソースを示してください。
    他人のせいにしようとするのはどういうことでしょうか?
    確認ミスや方向指示器の不適切な使用は相応の責任を負うのは当然です。
    また、逆に意図的につっこんだ二輪車は、また相応の責任を負うのも当然です。

    事故が発生した際、双方が相手が原因である、と主張するのはよくある話です。
    巻き込み事故が発生したことを考えて下さい。

  • #91

    kamezo (日曜日, 06 3月 2011 15:19)

    匿名希望さん

    レスありがとうございます。
    あとコメントを続けられるのであれば区別できるようにハンドルネームの変更をお願いします。

    で本題ですが、死亡事故率の件はこれは1台あたりの事故率です。原付は近所での走行が多く、1台あたりの走行距離は少ないものと思います。なので走行距離や乗車時間当たりの事故率の方が重要と思われます。またもともと速度規制があることも考慮すべき点です。守られていないことが多いですが、でても60km/hですから、単独事故など事故の種類によっては事故ったときの死亡率は低いと考えられます。ということで事故件数での評価も重要ではないかと思われます。
    結論としては提示いただきましたデータでは二輪車の種類による危険性の評価はできないと思われました。

    もうひとつの巻き込みの方ですが、リンクのデモンストレーション映像のケースでは指示器は出ていますね。
    ・・というのは重要ではなく、もしこの映像で指示器が出ていなかった場合で考えます。

    その場合、指示器が出ていないことも問題ですが、根本的にはトラックの安全確認不十分ときついようですが、両者が並走関係にあったこと自体が問題です。この場合あとから追いついたのがどちらかということが問題になります。
    道交法では軽車両は「左側端によって」、バイク・原付・車などの車両は「左側によって」となっていますが、これが違う走行場所であるとは明記されていません。
    ちなみに巻き込み事故については下記に私の考えをまとめています。
    http://kamezo.jimdo.com/過失割合を考える/左折巻き込み事故/

    >意図的に突っ込んだ場合は車の後部に衝突します。
    >真横に衝突することはありません。

    位置関係によっては後部でなく側面に衝突することはありえます。空いている空間に逃げ込もうとするケースやもともと真後ろでなく斜め横にいた場合などです。

    あと、無理してすり抜けして人のせいにするというのは「yahooの知恵袋」など質問サイトでの受け答えを見ていると明らかです。あとそう思っていなければすり抜けなんてしないですよね。(一部、自己責任でされる方もおられますが。)

  • #92

    匿名希望 (火曜日, 08 3月 2011 04:57)

    ヤフーの知恵袋は、双方車が悪い、バイクが悪いの主張です。
    ガキの主張を超えるものではないです。

    判例タイムズ等を参照されることをお勧めします。

  • #93

    匿名希望 (火曜日, 08 3月 2011 20:55)

    過失割合についてもう少しお話します。
    保険屋が8対1、9対1と勝手に決めているわけではありません。
    過去の判例に照らし合わせて、最高裁まで争った場合、こういう割合になるだろうとの推測からはじき出されるものです。
    また、判例(最高裁判決のみ)そのものは、成文として書かれているものと同じ効力を持ちます。

    yahoo知恵袋のレベルとは全く異なります。

  • #94

    ms (火曜日, 05 6月 2012 00:24)

    yahoo知恵袋の方から来ました。大変よく纏められており参考になります。
    ただ、中で一点だけ、ちょっと解釈に違いがあるようなので述べさせてください。

    下記のタームについて、
    >最後に二段階停止線について触れておきましょう。これは本来先頭で信号待ちをすることになった二輪車が車の左折に巻き込まれないように設置されたもので、車列の先頭にいるときにしか利用できないものです。すり抜けのために設置されたと思う人が多く、すり抜けを助長し、事故につながるということで全国的には廃止される方向にあるようです。

    二段階停止線(二段停止線が法(道路標識、区画線及び道路標示に関する命令)における正しい表記です)ですが、この指示表示はすり抜けを正当化する際によく引用されます。しかし二段停止線の先頭線まで進出して停止可能な車両については意外と勘違いがされているようです。同法上では

    >二段停止線 (203の2)
    >二輪の自転車、原動機付自転車及び軽車両(以下この項において「二輪」という。)が停止する場合の位置及び二輪以外の車両が停止する場合の位置が、それぞれ二本の線のうちより前方の線の位置及び後方の線の位置であること。

    と記載されている通り、先頭線まで進出可能なのは「二輪の自転車、原付、及び軽車両」であって、いわゆる125ccを越える自動二輪車を含まない「二輪」なのです。自動二輪車は後段の「停止線」以降で停車しなければなりません。赤信号で先頭線まで出て停まっている自動二輪車がいればそれは厳密には「信号無視」に該当します。
    要するに赤信号で停まっている車列では、他の全ての条件をクリアしても前に出た時点でどうやってもアウトになるのです。

    この辺は公安委員会もいい加減で、現場の警官も二段停止線は自動二輪車のためにあると誤解して、加速の良いバイクと車を分離するために設けたと法と合致しない説明をする人もいるくらいですからどうしようもないのですが。

    参考になるようであれば幸いです。
    それでは。

  • #95

    kamezo (木曜日, 14 6月 2012 00:46)

    道路標識、区画線及び道路標示に関する命令
    (種類等)
    第9条 道路標示の種類、設置場所等は、別表第5のとおりとする。
    二段停止線(203の2)
    二輪の自動車、原動機付自転車及び軽車両(以下この項において「二輪」という。)が停止する場合の位置及び二輪以外の車両が停止する場合の位置が、それぞれ2本の線のうちより前方の線の位置及びより後方の線の位置であること。

    二輪の自動車=バイクなのでバイクが利用しても良いと思います。
    確認中に下記のサイト見つけました。
    http://www.kacho.ne.jp/hobby/mpd/hobby-k-b-060811.htm

    二段停止線に表記改めました。

  • #96

    すり抜け小僧 (日曜日, 05 8月 2012 01:04)

    あっ!
    はみ出し追い越し禁止なのに!
    はみ出して追い越していきやがった!
    それも5台連続!!!

    やられたらやり返す。
    左からのすり抜けじゃなく、右からのはみ出し追い越し禁止区間での追い越しを実行。
    文句ないですよね?
    99パーセントの車が行うオートバイに対してのはみ出し追い越し違反に対する報復運転。
    でも、車は普段オートバイには平気で行うクセして、逆にオートバイにやられたら逆切れするドライバーが多いです。
    ナメてますというか、今の車の教習はどうなってんですかね?
    まさかオートバイより車のほうが優先だと思ってませんか?

  • #97

    すり抜け小僧 (日曜日, 05 8月 2012 01:06)

    こっからはおいらの結論。
    オートバイの免許を取れないくせに、車の免許を取らせるな!
    乗らなきゃ立場は理解できない。
    以上。

  • #98

    kamezo (火曜日, 07 8月 2012 09:37)

    すり抜け小僧さん

    そんな車は馬鹿ですから、相手にしない方が良いですよ。
    結局のところバイクが車がという時限ではなくて、乗る人の問題が大きいのだと思います。バイクの方が物理的に無茶しやすいからバイクの方が目立ちやすいだけで、おっしゃっているようなケースなら車の無茶な運転が目立つのでしょう。

  • #99

    すり抜け小僧 (水曜日, 08 8月 2012 06:44)

    でも、公共のバスでもこういう追い越しは当たり前なんだな。
    そんな車は馬鹿って言ってもね。
    走行中の車の99パーセントがそんな車に該当することに気がついてほしいんだよね。

    で、すり抜けはするななんて言われてもね。
    あんたが言うかい(笑)?ということになる。

    いや、車に乗らないお方から言われたらふーん、とうなずく気にはなるけれど、車を運転する人からはとやかく言われたくない。
    少なくとも道交法を守らないようなあんたに言われる筋合いはない、ということになるな。
    1パーセントの善良なドライバーさんには申し訳ないけれど。

  • #100

    ニンジャノリ (木曜日, 09 8月 2012 18:38)

    興味深いサイトですのでコメントします
    これは個人的な意見ですがすり抜けは車とバイクだけではなくバイク同士でも危険です
    正直、すり抜けしようとしているバイク程周りを見てない存在もいないですから
    見えているのは列の先の出口のみ

    すり抜けが便利過ぎて事故りそうになって初めて危険性を理解するので説明するだけでは中々理解してもらえませんが頑張って下さい

  • #101

    Miso (水曜日, 15 8月 2012 13:53)

    Kamezoさん

    最近米国から10年ぶりに帰ってきたのですが、日本の道路状況のすごさにショックを受けておりました。このサイトを見て、なんとなく事情が分かって来ました。

    米国では、基本的に2輪車も車道のど真ん中を走っていましたし、同一車線内で追い越すことを見た覚えはありません。左折右折も4輪車と同様にやっていたと記憶しています。特にHell's angels系の格好をしたハーレー乗りはすごく安全運転をしていました(もちろんまれに路肩走行などをする危険なYamaha、Kawasaki系の車両はおりました)。ですから、自分で4輪車を運転しているときは、2輪車を特別視することはありませんでした(走行中、停車時とも、後ろにつける時の車間は大きめに開けていましたが)。ただし原付は走っていませんでした(あるのかもしれないが、見たことがない)。

    しかし日本に帰ってきてみると、2輪車特に原付が路肩をたくさん走っているし、時には1車線車道の右側から追い抜いてきたりするじゃありませんか。精神的に非常に悪いです。怖いです。また1車線オレンジ線の狭い道路で原付を追い抜かずに走っていると、後ろの4輪車に煽られます。最近は安全そうな場所を待って原付を追い越しますが、それでもかなり危なかしいと思っています。正直、皆suicidalなのかと思ってしまいます。

    私は以下の点が、上述のような道路事情を作っている原因(の一部)ではないかと想像しています。
    1.車道を走る車両の内、原付の制限速度だけが遅く設定されている。そのため原付は車道の中央を走らせづらい。
    2.2輪車乗りは、2輪車(原付含む)には機動性がなければ無意味であると考えている(なぜ?)。よってその利点を活かすために、路肩走行・すり抜けを行う。
    3.しかし4輪車運転手にしても、とにかく早く目的地に着くことが重要であると考えている(急がないと損?なぜ?)。だから遅い原付は無理をしてでも追い抜く。

    もちろん2、3に関しては私の勝手な想像です。
    以上、愚痴のようになってしまい申し訳ありません。

  • #102

    ar (日曜日, 19 8月 2012 18:54)

    どうしてすり抜け小僧さんはそう感情的になっていらっしゃるのでしょうか?
    私は運転で一番まずいのが、相手がこう思っていると自分が思い込む「勝手な思い込み」と、それに対する「報復」だと思います。
    「報復」とか「仕返し」をしてしまった時点で相手と同格で、自分が罵っている対象と一緒になってしまうのです。
    特に追い越しに関しては、「追い越される側」はあまり良い気持ちはしないかもしれません。
    しかし、たとえ怒りを感じても、それが運転行動に出ないようにしなければいけませんし、
    すり抜け小僧様のように、怒りの気持ちがすぐに運転行動に出てしまう方の場合、そもそも「怒りを感じないように」トレーニングしてくべきではないでしょうか。

    例えば、私が実践しているのは常に、「相手の行動に悪意が無い」と思うようにすることです。
    私の移動手段は、経済的な理由もありずっと50ccバイクです。おまけに大幅な制限速度オーバーでも捕まりたくないからスピードも車と同じ流れには合わせられない。
    ですから良く車間を詰められたり、スレスレを追い越されたりするんです。
    もうそのストレスったら、数年間毎日乗っているはずなのに未だに慣れません。
    そこでバイクを運転中は常に「後続車には何も悪意は無いんだ。仕方のないことなんだ」と思うことにしています。

    一方、左端に寄って車をかわしたと思えば、今度はすり抜けバイクに車間を詰められます。
    何せバイクなのでギリギリまで車間を詰めてくる。
    そして殆どが後ろから覗き込んできたり大変気分が悪い。
    右に動けるスペースがあるのなら、動いて譲るようにしていますが、これも後続バイクに「悪意は無い物」と心の中で思っています。
    しかしすり抜けバイクに煽られるのは、自動車に煽られるのとはまた違った怖さがあります。
    もし、後ろから身に迫った危険を感じて、左右に寄るなど譲れないときは、やむを得ずすり抜けをするしかありません。

    私がバイクを運転しつつ他車を観察していて思ったのはバイク運転者による「後続バイクに申し訳ないからすり抜け」が存在することです。
    例えば、数台の4倫車の後に、一台のバイクが並んで信号待ちをしています。50cc・125ccバイクは大抵左端に居ます。
    次に、私のバイクが信号待ちの車列に追いつきます。私は基本、すり抜けはしないので前のバイクの後ろに並びますが、
    そうすると、前のバイクがすり抜けをし始めるのです。
    「ああ~すり抜けしちゃうんだ。私はすり抜けないから無理してすり抜けなくても良いのに。」と心の中で毎回思います。
    たまに前のバイクが車列に並んでると思っても、こういう事が結構な頻度であります。
    自動車がすり抜けバイクのために左に寄せなくなってしまったのと同様に、あまりにもすり抜けが常態化してしまった弊害ではないでしょうか。

  • #103

    kamezo (月曜日, 03 9月 2012 14:20)

    すり抜け小僧さん
    車がバイクを追い越すのは法的に認められています。
    十分な間隔で安全を確保しないのは追い越し方自体の問題です。
    間隔を確保していないという点では違反になります。
    だから問題視していただいて結構です。この点は賛同します。

    一方、すり抜けはこのHPに書かせていただいているように本質的には法的に認められたものではなく、大半が違反です。

    ですから同等に扱えるものではありません。

  • #104

    kamezo (月曜日, 03 9月 2012 14:28)

    ニンジャノリさん
    Misoさん
    arさん(お久しぶりです)

    まとめてのレスで申し訳ありません。
    バイク同士のすり抜けの問題やアメリカの実情など興味深い点のご紹介ありがとうございました。
    ただ、すり抜け小僧さんのような方は大勢おられますし、下記のようなメールを送られてきた方もおられますので「すり抜け=違反」もしくは「すり抜け=危険」(どちらでも良いのですが)の認識が広まるのはまだまだ先のようです。
    最近いただいたメール
    「バイクのすり抜け問題、拝見させて頂きました。がしかし失礼ながら、実状(バイク乗り、取り締まる側共の)からかけ離れた内容であり、こんなものを信じて走られたら、取り締まれたら日本の道路は麻痺状況になると危惧しました。法は生活を平和且つ円滑送れる為のものです。柔軟性の無い恐ろしい考えをお持ちですね。」

    このコメントに関してですが、車両の流れを乱しているのがすり抜け車両であり、流れが乱れているために不要な事故が起っていることが認識していただけていないようで残念です。すり抜けをしないことが生活を平和且つ円滑におくれる方法で、「すり抜け=当たり前」という先入観にとらわれていること(柔軟性に欠けていること)にお気づきになられていないようです。

  • #105

    おまわりさん (水曜日, 14 11月 2012 01:06)

    >車両の流れを乱しているのがすり抜け車両であり、流れが乱れているために不要な事故が起っていることが認識していただけていないようで残念です。

    信号待ちで止まってる車列の左を抜ける行為が流れをどう乱してるのでしょうか?
    またこの行為を取り締まる法はありません
    唯一あるのがスピードの出しすぎでこの行為を行う事のみです
    色々違反しているとおっしゃられてますが
    それはあなたが独自に解釈している法のあり方であって
    この国に適用されている法とはまた別の解釈になってます

  • #106

    kamezo (月曜日, 14 1月 2013 12:59)

    おまわりさん

    本物かどうかしりませんがあなたの無知を広めていただくのはいかがなものかと思います。取り締まれないなら全国の各地で時々(しかないのが問題ですが)行われているすり抜けの取り締まりはなんですか?取り締まれないものを取り締まっているのですか?普段はお目こぼししているけれどたまには取り締まろうということじゃないのですか?(これはほかの取り締まりと同じですよね)。すり抜けバイクは左側に寄ってる車があれば右からすり抜けて行くバイクが大半ですし、先頭に出れば先頭車両の前にかぶるように出るものが多いですし、先頭車両が左折しようしていてもその車の左折を妨げるように止まるものが大半ですし、直進車優先と思い込んで先に左折をしようと思ってる車の左折を妨げるものが大半です。それぞれどのような法律に抵触するかくらいはご自身でお調べになってください。このサイトにも書いています。本物のおまわりさんならそれくらい事前にしっていてほしいですけどね。希望も込めて偽物と判断しておきます。またすり抜けによって他の車両にどれだけ気をつかわし、迷惑をかけているかを認識できないのははずかしいですね。

    すり抜けは道交法を守る限りはまず行えない行為であることを認識するのはまともな人なら簡単なことです。

  • #107

    かなしい事故 (木曜日, 31 1月 2013 00:19)

    人身事故を起こしました。相手様にお怪我を負わせ、つらいです。大変反省しています。
    しかし、事故が起こった原因を考えた時、腑に落ちない点があり、調べている内にこちらのサイトへ辿り着きました。

    信号のある交差点でした。
    私は車を運転し、赤信号で停まっていました。
    何台目か覚えておりませんが、3台目以降でした。後続車も停まってました。
    青になり、車列はゆっくりと進み、私も続いて、ウィンカーを出して左折しました。
    左折の際に、直進の原付バイクと接触しました。

    正直を申しまして、私のミラーを通じた後方および左側の確認が不十分でした。大変反省しております。

    しかし、信号が青になり、のろのろと動き出した車列の左を、原付バイクが追い越しながら通り抜けることは、許される行為なのか?という疑問がわきました。
    ましてや、私の車に追いついたのは交差点でしたし、相手の原付バイクの行為は危険な行為だと思いました。

    kamezoさまのサイトにたどり着き、道路交通法から勉強させていただき、相手の行為が道路交通違反になる可能性があることを知り、そして少し背中が軽くなったと同時に、示談に関しては、相手さまにも、危険な行為であったことを認識していただくべく、努力をしようと思いました。

    今日、相手様が警察へ診断書を提出されたとの連絡を受けました。明日、聴取に行ってきます。人身事故の手続きは、つらく悲しく、相手様にお怪我をさせたことは大変申し訳ない思いでいっぱいですが、私の不注意だけではなく、相手様の運転の違法性にも注目してもらえるように、努力してみようと思います。

  • #108

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 21:02)

    HPを拝見しました。
    いくつか疑問に思うところがありましたので、質問させて頂きます。

    「キープレフト」のページですが、

    > キープレフトを守る限り、走行する区域はだいたい決まってきます。この区域を走っている限りは同一進路の車両ということになります。

    ここは違うと思います。左側寄り通行ではなく左端通行なら同一方向へ走る交通の進路はだいたい同じと言えると思いますが、
    「左端」と「左側寄り」の2つの言葉が同時に出てくるのですから、左側寄りというのはある程度の幅を持っていると解釈できると思います。
    ある程度の幅があるのであれば同一方向へ進む交通の進路は複数あってもおかしくないはずです。
    進路はひとつと言い切ってしまうのはとても違和感を感じます。

  • #109

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 21:09)

    「路肩と車道外側線:車道外側線外側の走行の矛盾」のページですが・・・

    > 路面の状態からも車両が通行すべきでないことは一目瞭然です。一時停止などの道路標示は車道外側線外側の領域には存在しません。横断歩道を示すペイントもほとんどは車道外側線外側には存在しません。設計段階から車線として認識されていない場所であるため、この部分にペイントする必要がないのでしょう。

    車道最外側線の外側にペイントされている県もあります。
    されているかいないかは都道府県によって違います。

  • #110

    Lanesplitting (土曜日, 06 4月 2013 21:36)

    「バイクすり抜け問題:法律から見て:追い抜き」のページですが・・・

    >左側から追い抜くという形態ですり抜けたら問題ないのではないかと思うかもしれませんが、よほどのことがない限り、先行車両の左横に空いている空間は安全の確保のために残してあるだけの狭い空間です。

    よほどのことがない限りって・・・
    人によって感じ方はそれぞれだと思いますし、道路状況によって変わるので難しいところだと思いますが、
    よほどのことがない限り、というのは言い過ぎではないでしょうか。
    徐行して安全を確認しながらであれば、通行するのに十分な幅がある状況というのはいくらでもあると思います。

    >「追いついたといえる車間距離」分、離れれた状態では走行位置が少々ずれていてもやはり「追いついた」と見なせる状態となります。

    これも解釈としては客観的に見て強引と感じます。

    それから、信号待ちなどで停止している交通に追いつき、その交通の左に通行するのに十分な幅がある場合は左へ進路変更して進行しても追い越しにはなりませんよね?
    これが追い越しになってしまうのであれば、左折専用レーンが左に出てきても左折しようとしている交通は右隣の直進レーンで停止している交通よりも前に出ることは出来なくなってしまう。
    こんなバカなことはないですからね。



  • #111

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 22:01)

    色々言わせていただきました。
    まだ疑問に思ったところやおや?と思うところがありましたが、また時間があるときに言わせてください。

    最後にすり抜けについて私の思うところを言わせてください。
    すり抜けはやり方によってはとても危険だと思いますし、やり方によってはそう危険ではないと思います。
    現状の日本の交通の現場では危険なすり抜けをしている人の方が残念ながら多いですよね。この危険なすり抜けの状況が
    改善されないようだと明確にすり抜け禁止ということを道路交通法に明記されても仕方がありませんよね。

    これは自分の意見ですが、信号待ちで停止している車列の左に通行に十分な幅があって、安全に配慮して人が歩くくらいの速度で停止線の前まで進んだり、
    車が全く動かないようなガチガチの渋滞でも、安全に配慮しながらすり抜けて行くくらいであれば許容してもいいんじゃないかと思います。
    もちろん割り込みや停止線越えをしないなどは守った上でですよ。
    特に前者は追突事故から逃れるという意味でも有用だと思います。

    こういうとここの掲示板でkamezoさんはそんなことして事故を回避しなければいけないのなら二輪に乗るな、と言っていたのを見た気がしますが、
    そういうわけにはいかないでしょう。
    そんなことを言い出したら、車に乗らなければ事故は起こらない、車に乗るな、という話になってしまう。



  • #112

    ルイス (月曜日, 06 5月 2013 05:47)

    3台目以降ということはおそらく30m以内だと思うのですが、前車に通じてウインカーを出されたということでしょうか?
    文面ではそう見られるのですが、左折前の進路変更はされましたか?
    おそらく幅寄せもされていないと思います。
    厳密には合図不履行違反に該当するのですが、遅い方向指示器の点滅はそれだけ周囲に誤解を与える運転の元となります。
    酷いのになると(最近ではごく普通というべきか)先頭車両でも信号待ちの待機時に方向指示器を点滅させていません。
    これでは自らが巻き込み事故を招いているようなものです。
    車道は原付だけでなく、自転車も通行します。
    同じ様な状況でしたら原付や自転車を巻き込む可能性が非常に高いと推察できます。

    原付がずっと左側を進行していた場合、進路変更をしていないので、追越には該当しません。
    もちろん、防衛運転の観点からはこのような運転が望ましくないのは言うまでもありませんが、法的か観点からどちらが違法性が高いかといえばあなたのほうであると思われます。
    通常は7対3から8対2で落ち着くことが多いはずです。
    (直進車両に対する進路妨害)

  • #113

    ルイス (月曜日, 06 5月 2013 05:52)

    はみ出し禁止区間の車の追い越しについてですが、確かにはみ出して追い越すのは違法ですが、厳密に取り締まると車社会そのものが成立しません。
    100台の車があれば100台とも追い越すでしょう。
    バスが原付を追い越すのも、追い越しそのものは違法ですが、全体の利益にかなっているものと思われます。
    当然、警察車両が後続車の場合、こういった追い越しはしません。

  • #114

    ヴェイロン (水曜日, 29 5月 2013 16:02)

    3台目以降でも30m以内だと思いますが、方向指示器は使用していなかったのでしょうか?
    最近、右左折の車の方向指示器のタイミングが遅すぎる車が多すぎです。

    また、左折の前の進路変更はしていましたか?
    進路無変更のままの右左折、これも多すぎです。
    自動二輪車を見てください。
    右折の前、左折の前には同一車線内であっても、左か右に寄っているでしょう?
    これが普通乗用車にはまるでできていないケースが多いのです。
    すり抜けをするな、と主張する前に、まずご自身がすり抜けの違法性を主張できるような運転を果たしてしておられるのかどうか、考えたほうがよろしいと思います。
    ほとんどの人はそういう主張ができるようなまともな運転はされてませんので。

  • #115

    ar (土曜日, 28 9月 2013 00:35)

    Kamezoさんの主張は基本的にバイクに乗るな、とも、すり抜けを一切するな、とも仰ってはないと思います。
    ただ、やるのなら自己責任で、その上できちんと法的・社会的にも責任を取ってもらいましょう、ということです。
    コメントを見ていると本当にKamezo様の主張された内容を読まれていらっしゃるのか疑問に思うコメントもあります。

    次にすり抜けをしたバイクが歩行者とニアミスする動画を見つけたので貼っておきます。
    http://www.youtube.com/watch?v=jRjfhL87vNg
    次は横断歩道上を横断する自転車とすり抜けバイクの衝突です
    http://www.youtube.com/watch?v=J0w6Vu6iC2c
    歩行者・自転車・バイク双方に突っ込みどころはあるかとは思いますが、参考までに。

    余談ですが私は今もほぼ毎日50ccバイクを運転していますが、近いうちに「バイク」にドライブレコーダーを付けようかと思っています。
    それは無理な追い越しを掛けてきたり、煽ってくる四輪車対策であったり、目の前で危険運転をしたり、すり抜けをしようと煽ってくる二輪車対策だったりします。
    日ごろから他四輪車の運転に対する思いもありますが、それを加味してもすり抜けを当たり前と思うことはできません。
    幸い、今の時代はドライブレコーダーが普及し始めています。その映像の中に、事故時以外も今のバイクと車の日常が映し出されいてる。
    削除されない限り、検証動画として後世に役に立つことでしょう。

コメント: 115
  • #115

    ar (土曜日, 28 9月 2013 00:35)

    Kamezoさんの主張は基本的にバイクに乗るな、とも、すり抜けを一切するな、とも仰ってはないと思います。
    ただ、やるのなら自己責任で、その上できちんと法的・社会的にも責任を取ってもらいましょう、ということです。
    コメントを見ていると本当にKamezo様の主張された内容を読まれていらっしゃるのか疑問に思うコメントもあります。

    次にすり抜けをしたバイクが歩行者とニアミスする動画を見つけたので貼っておきます。
    http://www.youtube.com/watch?v=jRjfhL87vNg
    次は横断歩道上を横断する自転車とすり抜けバイクの衝突です
    http://www.youtube.com/watch?v=J0w6Vu6iC2c
    歩行者・自転車・バイク双方に突っ込みどころはあるかとは思いますが、参考までに。

    余談ですが私は今もほぼ毎日50ccバイクを運転していますが、近いうちに「バイク」にドライブレコーダーを付けようかと思っています。
    それは無理な追い越しを掛けてきたり、煽ってくる四輪車対策であったり、目の前で危険運転をしたり、すり抜けをしようと煽ってくる二輪車対策だったりします。
    日ごろから他四輪車の運転に対する思いもありますが、それを加味してもすり抜けを当たり前と思うことはできません。
    幸い、今の時代はドライブレコーダーが普及し始めています。その映像の中に、事故時以外も今のバイクと車の日常が映し出されいてる。
    削除されない限り、検証動画として後世に役に立つことでしょう。

  • #114

    ヴェイロン (水曜日, 29 5月 2013 16:02)

    3台目以降でも30m以内だと思いますが、方向指示器は使用していなかったのでしょうか?
    最近、右左折の車の方向指示器のタイミングが遅すぎる車が多すぎです。

    また、左折の前の進路変更はしていましたか?
    進路無変更のままの右左折、これも多すぎです。
    自動二輪車を見てください。
    右折の前、左折の前には同一車線内であっても、左か右に寄っているでしょう?
    これが普通乗用車にはまるでできていないケースが多いのです。
    すり抜けをするな、と主張する前に、まずご自身がすり抜けの違法性を主張できるような運転を果たしてしておられるのかどうか、考えたほうがよろしいと思います。
    ほとんどの人はそういう主張ができるようなまともな運転はされてませんので。

  • #113

    ルイス (月曜日, 06 5月 2013 05:52)

    はみ出し禁止区間の車の追い越しについてですが、確かにはみ出して追い越すのは違法ですが、厳密に取り締まると車社会そのものが成立しません。
    100台の車があれば100台とも追い越すでしょう。
    バスが原付を追い越すのも、追い越しそのものは違法ですが、全体の利益にかなっているものと思われます。
    当然、警察車両が後続車の場合、こういった追い越しはしません。

  • #112

    ルイス (月曜日, 06 5月 2013 05:47)

    3台目以降ということはおそらく30m以内だと思うのですが、前車に通じてウインカーを出されたということでしょうか?
    文面ではそう見られるのですが、左折前の進路変更はされましたか?
    おそらく幅寄せもされていないと思います。
    厳密には合図不履行違反に該当するのですが、遅い方向指示器の点滅はそれだけ周囲に誤解を与える運転の元となります。
    酷いのになると(最近ではごく普通というべきか)先頭車両でも信号待ちの待機時に方向指示器を点滅させていません。
    これでは自らが巻き込み事故を招いているようなものです。
    車道は原付だけでなく、自転車も通行します。
    同じ様な状況でしたら原付や自転車を巻き込む可能性が非常に高いと推察できます。

    原付がずっと左側を進行していた場合、進路変更をしていないので、追越には該当しません。
    もちろん、防衛運転の観点からはこのような運転が望ましくないのは言うまでもありませんが、法的か観点からどちらが違法性が高いかといえばあなたのほうであると思われます。
    通常は7対3から8対2で落ち着くことが多いはずです。
    (直進車両に対する進路妨害)

  • #111

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 22:01)

    色々言わせていただきました。
    まだ疑問に思ったところやおや?と思うところがありましたが、また時間があるときに言わせてください。

    最後にすり抜けについて私の思うところを言わせてください。
    すり抜けはやり方によってはとても危険だと思いますし、やり方によってはそう危険ではないと思います。
    現状の日本の交通の現場では危険なすり抜けをしている人の方が残念ながら多いですよね。この危険なすり抜けの状況が
    改善されないようだと明確にすり抜け禁止ということを道路交通法に明記されても仕方がありませんよね。

    これは自分の意見ですが、信号待ちで停止している車列の左に通行に十分な幅があって、安全に配慮して人が歩くくらいの速度で停止線の前まで進んだり、
    車が全く動かないようなガチガチの渋滞でも、安全に配慮しながらすり抜けて行くくらいであれば許容してもいいんじゃないかと思います。
    もちろん割り込みや停止線越えをしないなどは守った上でですよ。
    特に前者は追突事故から逃れるという意味でも有用だと思います。

    こういうとここの掲示板でkamezoさんはそんなことして事故を回避しなければいけないのなら二輪に乗るな、と言っていたのを見た気がしますが、
    そういうわけにはいかないでしょう。
    そんなことを言い出したら、車に乗らなければ事故は起こらない、車に乗るな、という話になってしまう。



  • #110

    Lanesplitting (土曜日, 06 4月 2013 21:36)

    「バイクすり抜け問題:法律から見て:追い抜き」のページですが・・・

    >左側から追い抜くという形態ですり抜けたら問題ないのではないかと思うかもしれませんが、よほどのことがない限り、先行車両の左横に空いている空間は安全の確保のために残してあるだけの狭い空間です。

    よほどのことがない限りって・・・
    人によって感じ方はそれぞれだと思いますし、道路状況によって変わるので難しいところだと思いますが、
    よほどのことがない限り、というのは言い過ぎではないでしょうか。
    徐行して安全を確認しながらであれば、通行するのに十分な幅がある状況というのはいくらでもあると思います。

    >「追いついたといえる車間距離」分、離れれた状態では走行位置が少々ずれていてもやはり「追いついた」と見なせる状態となります。

    これも解釈としては客観的に見て強引と感じます。

    それから、信号待ちなどで停止している交通に追いつき、その交通の左に通行するのに十分な幅がある場合は左へ進路変更して進行しても追い越しにはなりませんよね?
    これが追い越しになってしまうのであれば、左折専用レーンが左に出てきても左折しようとしている交通は右隣の直進レーンで停止している交通よりも前に出ることは出来なくなってしまう。
    こんなバカなことはないですからね。



  • #109

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 21:09)

    「路肩と車道外側線:車道外側線外側の走行の矛盾」のページですが・・・

    > 路面の状態からも車両が通行すべきでないことは一目瞭然です。一時停止などの道路標示は車道外側線外側の領域には存在しません。横断歩道を示すペイントもほとんどは車道外側線外側には存在しません。設計段階から車線として認識されていない場所であるため、この部分にペイントする必要がないのでしょう。

    車道最外側線の外側にペイントされている県もあります。
    されているかいないかは都道府県によって違います。

  • #108

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 21:02)

    HPを拝見しました。
    いくつか疑問に思うところがありましたので、質問させて頂きます。

    「キープレフト」のページですが、

    > キープレフトを守る限り、走行する区域はだいたい決まってきます。この区域を走っている限りは同一進路の車両ということになります。

    ここは違うと思います。左側寄り通行ではなく左端通行なら同一方向へ走る交通の進路はだいたい同じと言えると思いますが、
    「左端」と「左側寄り」の2つの言葉が同時に出てくるのですから、左側寄りというのはある程度の幅を持っていると解釈できると思います。
    ある程度の幅があるのであれば同一方向へ進む交通の進路は複数あってもおかしくないはずです。
    進路はひとつと言い切ってしまうのはとても違和感を感じます。

  • #107

    かなしい事故 (木曜日, 31 1月 2013 00:19)

    人身事故を起こしました。相手様にお怪我を負わせ、つらいです。大変反省しています。
    しかし、事故が起こった原因を考えた時、腑に落ちない点があり、調べている内にこちらのサイトへ辿り着きました。

    信号のある交差点でした。
    私は車を運転し、赤信号で停まっていました。
    何台目か覚えておりませんが、3台目以降でした。後続車も停まってました。
    青になり、車列はゆっくりと進み、私も続いて、ウィンカーを出して左折しました。
    左折の際に、直進の原付バイクと接触しました。

    正直を申しまして、私のミラーを通じた後方および左側の確認が不十分でした。大変反省しております。

    しかし、信号が青になり、のろのろと動き出した車列の左を、原付バイクが追い越しながら通り抜けることは、許される行為なのか?という疑問がわきました。
    ましてや、私の車に追いついたのは交差点でしたし、相手の原付バイクの行為は危険な行為だと思いました。

    kamezoさまのサイトにたどり着き、道路交通法から勉強させていただき、相手の行為が道路交通違反になる可能性があることを知り、そして少し背中が軽くなったと同時に、示談に関しては、相手さまにも、危険な行為であったことを認識していただくべく、努力をしようと思いました。

    今日、相手様が警察へ診断書を提出されたとの連絡を受けました。明日、聴取に行ってきます。人身事故の手続きは、つらく悲しく、相手様にお怪我をさせたことは大変申し訳ない思いでいっぱいですが、私の不注意だけではなく、相手様の運転の違法性にも注目してもらえるように、努力してみようと思います。

  • #106

    kamezo (月曜日, 14 1月 2013 12:59)

    おまわりさん

    本物かどうかしりませんがあなたの無知を広めていただくのはいかがなものかと思います。取り締まれないなら全国の各地で時々(しかないのが問題ですが)行われているすり抜けの取り締まりはなんですか?取り締まれないものを取り締まっているのですか?普段はお目こぼししているけれどたまには取り締まろうということじゃないのですか?(これはほかの取り締まりと同じですよね)。すり抜けバイクは左側に寄ってる車があれば右からすり抜けて行くバイクが大半ですし、先頭に出れば先頭車両の前にかぶるように出るものが多いですし、先頭車両が左折しようしていてもその車の左折を妨げるように止まるものが大半ですし、直進車優先と思い込んで先に左折をしようと思ってる車の左折を妨げるものが大半です。それぞれどのような法律に抵触するかくらいはご自身でお調べになってください。このサイトにも書いています。本物のおまわりさんならそれくらい事前にしっていてほしいですけどね。希望も込めて偽物と判断しておきます。またすり抜けによって他の車両にどれだけ気をつかわし、迷惑をかけているかを認識できないのははずかしいですね。

    すり抜けは道交法を守る限りはまず行えない行為であることを認識するのはまともな人なら簡単なことです。

  • #105

    おまわりさん (水曜日, 14 11月 2012 01:06)

    >車両の流れを乱しているのがすり抜け車両であり、流れが乱れているために不要な事故が起っていることが認識していただけていないようで残念です。

    信号待ちで止まってる車列の左を抜ける行為が流れをどう乱してるのでしょうか?
    またこの行為を取り締まる法はありません
    唯一あるのがスピードの出しすぎでこの行為を行う事のみです
    色々違反しているとおっしゃられてますが
    それはあなたが独自に解釈している法のあり方であって
    この国に適用されている法とはまた別の解釈になってます

  • #104

    kamezo (月曜日, 03 9月 2012 14:28)

    ニンジャノリさん
    Misoさん
    arさん(お久しぶりです)

    まとめてのレスで申し訳ありません。
    バイク同士のすり抜けの問題やアメリカの実情など興味深い点のご紹介ありがとうございました。
    ただ、すり抜け小僧さんのような方は大勢おられますし、下記のようなメールを送られてきた方もおられますので「すり抜け=違反」もしくは「すり抜け=危険」(どちらでも良いのですが)の認識が広まるのはまだまだ先のようです。
    最近いただいたメール
    「バイクのすり抜け問題、拝見させて頂きました。がしかし失礼ながら、実状(バイク乗り、取り締まる側共の)からかけ離れた内容であり、こんなものを信じて走られたら、取り締まれたら日本の道路は麻痺状況になると危惧しました。法は生活を平和且つ円滑送れる為のものです。柔軟性の無い恐ろしい考えをお持ちですね。」

    このコメントに関してですが、車両の流れを乱しているのがすり抜け車両であり、流れが乱れているために不要な事故が起っていることが認識していただけていないようで残念です。すり抜けをしないことが生活を平和且つ円滑におくれる方法で、「すり抜け=当たり前」という先入観にとらわれていること(柔軟性に欠けていること)にお気づきになられていないようです。

  • #103

    kamezo (月曜日, 03 9月 2012 14:20)

    すり抜け小僧さん
    車がバイクを追い越すのは法的に認められています。
    十分な間隔で安全を確保しないのは追い越し方自体の問題です。
    間隔を確保していないという点では違反になります。
    だから問題視していただいて結構です。この点は賛同します。

    一方、すり抜けはこのHPに書かせていただいているように本質的には法的に認められたものではなく、大半が違反です。

    ですから同等に扱えるものではありません。

  • #102

    ar (日曜日, 19 8月 2012 18:54)

    どうしてすり抜け小僧さんはそう感情的になっていらっしゃるのでしょうか?
    私は運転で一番まずいのが、相手がこう思っていると自分が思い込む「勝手な思い込み」と、それに対する「報復」だと思います。
    「報復」とか「仕返し」をしてしまった時点で相手と同格で、自分が罵っている対象と一緒になってしまうのです。
    特に追い越しに関しては、「追い越される側」はあまり良い気持ちはしないかもしれません。
    しかし、たとえ怒りを感じても、それが運転行動に出ないようにしなければいけませんし、
    すり抜け小僧様のように、怒りの気持ちがすぐに運転行動に出てしまう方の場合、そもそも「怒りを感じないように」トレーニングしてくべきではないでしょうか。

    例えば、私が実践しているのは常に、「相手の行動に悪意が無い」と思うようにすることです。
    私の移動手段は、経済的な理由もありずっと50ccバイクです。おまけに大幅な制限速度オーバーでも捕まりたくないからスピードも車と同じ流れには合わせられない。
    ですから良く車間を詰められたり、スレスレを追い越されたりするんです。
    もうそのストレスったら、数年間毎日乗っているはずなのに未だに慣れません。
    そこでバイクを運転中は常に「後続車には何も悪意は無いんだ。仕方のないことなんだ」と思うことにしています。

    一方、左端に寄って車をかわしたと思えば、今度はすり抜けバイクに車間を詰められます。
    何せバイクなのでギリギリまで車間を詰めてくる。
    そして殆どが後ろから覗き込んできたり大変気分が悪い。
    右に動けるスペースがあるのなら、動いて譲るようにしていますが、これも後続バイクに「悪意は無い物」と心の中で思っています。
    しかしすり抜けバイクに煽られるのは、自動車に煽られるのとはまた違った怖さがあります。
    もし、後ろから身に迫った危険を感じて、左右に寄るなど譲れないときは、やむを得ずすり抜けをするしかありません。

    私がバイクを運転しつつ他車を観察していて思ったのはバイク運転者による「後続バイクに申し訳ないからすり抜け」が存在することです。
    例えば、数台の4倫車の後に、一台のバイクが並んで信号待ちをしています。50cc・125ccバイクは大抵左端に居ます。
    次に、私のバイクが信号待ちの車列に追いつきます。私は基本、すり抜けはしないので前のバイクの後ろに並びますが、
    そうすると、前のバイクがすり抜けをし始めるのです。
    「ああ~すり抜けしちゃうんだ。私はすり抜けないから無理してすり抜けなくても良いのに。」と心の中で毎回思います。
    たまに前のバイクが車列に並んでると思っても、こういう事が結構な頻度であります。
    自動車がすり抜けバイクのために左に寄せなくなってしまったのと同様に、あまりにもすり抜けが常態化してしまった弊害ではないでしょうか。

  • #101

    Miso (水曜日, 15 8月 2012 13:53)

    Kamezoさん

    最近米国から10年ぶりに帰ってきたのですが、日本の道路状況のすごさにショックを受けておりました。このサイトを見て、なんとなく事情が分かって来ました。

    米国では、基本的に2輪車も車道のど真ん中を走っていましたし、同一車線内で追い越すことを見た覚えはありません。左折右折も4輪車と同様にやっていたと記憶しています。特にHell's angels系の格好をしたハーレー乗りはすごく安全運転をしていました(もちろんまれに路肩走行などをする危険なYamaha、Kawasaki系の車両はおりました)。ですから、自分で4輪車を運転しているときは、2輪車を特別視することはありませんでした(走行中、停車時とも、後ろにつける時の車間は大きめに開けていましたが)。ただし原付は走っていませんでした(あるのかもしれないが、見たことがない)。

    しかし日本に帰ってきてみると、2輪車特に原付が路肩をたくさん走っているし、時には1車線車道の右側から追い抜いてきたりするじゃありませんか。精神的に非常に悪いです。怖いです。また1車線オレンジ線の狭い道路で原付を追い抜かずに走っていると、後ろの4輪車に煽られます。最近は安全そうな場所を待って原付を追い越しますが、それでもかなり危なかしいと思っています。正直、皆suicidalなのかと思ってしまいます。

    私は以下の点が、上述のような道路事情を作っている原因(の一部)ではないかと想像しています。
    1.車道を走る車両の内、原付の制限速度だけが遅く設定されている。そのため原付は車道の中央を走らせづらい。
    2.2輪車乗りは、2輪車(原付含む)には機動性がなければ無意味であると考えている(なぜ?)。よってその利点を活かすために、路肩走行・すり抜けを行う。
    3.しかし4輪車運転手にしても、とにかく早く目的地に着くことが重要であると考えている(急がないと損?なぜ?)。だから遅い原付は無理をしてでも追い抜く。

    もちろん2、3に関しては私の勝手な想像です。
    以上、愚痴のようになってしまい申し訳ありません。

  • #100

    ニンジャノリ (木曜日, 09 8月 2012 18:38)

    興味深いサイトですのでコメントします
    これは個人的な意見ですがすり抜けは車とバイクだけではなくバイク同士でも危険です
    正直、すり抜けしようとしているバイク程周りを見てない存在もいないですから
    見えているのは列の先の出口のみ

    すり抜けが便利過ぎて事故りそうになって初めて危険性を理解するので説明するだけでは中々理解してもらえませんが頑張って下さい

  • #99

    すり抜け小僧 (水曜日, 08 8月 2012 06:44)

    でも、公共のバスでもこういう追い越しは当たり前なんだな。
    そんな車は馬鹿って言ってもね。
    走行中の車の99パーセントがそんな車に該当することに気がついてほしいんだよね。

    で、すり抜けはするななんて言われてもね。
    あんたが言うかい(笑)?ということになる。

    いや、車に乗らないお方から言われたらふーん、とうなずく気にはなるけれど、車を運転する人からはとやかく言われたくない。
    少なくとも道交法を守らないようなあんたに言われる筋合いはない、ということになるな。
    1パーセントの善良なドライバーさんには申し訳ないけれど。

  • #98

    kamezo (火曜日, 07 8月 2012 09:37)

    すり抜け小僧さん

    そんな車は馬鹿ですから、相手にしない方が良いですよ。
    結局のところバイクが車がという時限ではなくて、乗る人の問題が大きいのだと思います。バイクの方が物理的に無茶しやすいからバイクの方が目立ちやすいだけで、おっしゃっているようなケースなら車の無茶な運転が目立つのでしょう。

  • #97

    すり抜け小僧 (日曜日, 05 8月 2012 01:06)

    こっからはおいらの結論。
    オートバイの免許を取れないくせに、車の免許を取らせるな!
    乗らなきゃ立場は理解できない。
    以上。

  • #96

    すり抜け小僧 (日曜日, 05 8月 2012 01:04)

    あっ!
    はみ出し追い越し禁止なのに!
    はみ出して追い越していきやがった!
    それも5台連続!!!

    やられたらやり返す。
    左からのすり抜けじゃなく、右からのはみ出し追い越し禁止区間での追い越しを実行。
    文句ないですよね?
    99パーセントの車が行うオートバイに対してのはみ出し追い越し違反に対する報復運転。
    でも、車は普段オートバイには平気で行うクセして、逆にオートバイにやられたら逆切れするドライバーが多いです。
    ナメてますというか、今の車の教習はどうなってんですかね?
    まさかオートバイより車のほうが優先だと思ってませんか?

  • #95

    kamezo (木曜日, 14 6月 2012 00:46)

    道路標識、区画線及び道路標示に関する命令
    (種類等)
    第9条 道路標示の種類、設置場所等は、別表第5のとおりとする。
    二段停止線(203の2)
    二輪の自動車、原動機付自転車及び軽車両(以下この項において「二輪」という。)が停止する場合の位置及び二輪以外の車両が停止する場合の位置が、それぞれ2本の線のうちより前方の線の位置及びより後方の線の位置であること。

    二輪の自動車=バイクなのでバイクが利用しても良いと思います。
    確認中に下記のサイト見つけました。
    http://www.kacho.ne.jp/hobby/mpd/hobby-k-b-060811.htm

    二段停止線に表記改めました。

  • #94

    ms (火曜日, 05 6月 2012 00:24)

    yahoo知恵袋の方から来ました。大変よく纏められており参考になります。
    ただ、中で一点だけ、ちょっと解釈に違いがあるようなので述べさせてください。

    下記のタームについて、
    >最後に二段階停止線について触れておきましょう。これは本来先頭で信号待ちをすることになった二輪車が車の左折に巻き込まれないように設置されたもので、車列の先頭にいるときにしか利用できないものです。すり抜けのために設置されたと思う人が多く、すり抜けを助長し、事故につながるということで全国的には廃止される方向にあるようです。

    二段階停止線(二段停止線が法(道路標識、区画線及び道路標示に関する命令)における正しい表記です)ですが、この指示表示はすり抜けを正当化する際によく引用されます。しかし二段停止線の先頭線まで進出して停止可能な車両については意外と勘違いがされているようです。同法上では

    >二段停止線 (203の2)
    >二輪の自転車、原動機付自転車及び軽車両(以下この項において「二輪」という。)が停止する場合の位置及び二輪以外の車両が停止する場合の位置が、それぞれ二本の線のうちより前方の線の位置及び後方の線の位置であること。

    と記載されている通り、先頭線まで進出可能なのは「二輪の自転車、原付、及び軽車両」であって、いわゆる125ccを越える自動二輪車を含まない「二輪」なのです。自動二輪車は後段の「停止線」以降で停車しなければなりません。赤信号で先頭線まで出て停まっている自動二輪車がいればそれは厳密には「信号無視」に該当します。
    要するに赤信号で停まっている車列では、他の全ての条件をクリアしても前に出た時点でどうやってもアウトになるのです。

    この辺は公安委員会もいい加減で、現場の警官も二段停止線は自動二輪車のためにあると誤解して、加速の良いバイクと車を分離するために設けたと法と合致しない説明をする人もいるくらいですからどうしようもないのですが。

    参考になるようであれば幸いです。
    それでは。

  • #93

    匿名希望 (火曜日, 08 3月 2011 20:55)

    過失割合についてもう少しお話します。
    保険屋が8対1、9対1と勝手に決めているわけではありません。
    過去の判例に照らし合わせて、最高裁まで争った場合、こういう割合になるだろうとの推測からはじき出されるものです。
    また、判例(最高裁判決のみ)そのものは、成文として書かれているものと同じ効力を持ちます。

    yahoo知恵袋のレベルとは全く異なります。

  • #92

    匿名希望 (火曜日, 08 3月 2011 04:57)

    ヤフーの知恵袋は、双方車が悪い、バイクが悪いの主張です。
    ガキの主張を超えるものではないです。

    判例タイムズ等を参照されることをお勧めします。

  • #91

    kamezo (日曜日, 06 3月 2011 15:19)

    匿名希望さん

    レスありがとうございます。
    あとコメントを続けられるのであれば区別できるようにハンドルネームの変更をお願いします。

    で本題ですが、死亡事故率の件はこれは1台あたりの事故率です。原付は近所での走行が多く、1台あたりの走行距離は少ないものと思います。なので走行距離や乗車時間当たりの事故率の方が重要と思われます。またもともと速度規制があることも考慮すべき点です。守られていないことが多いですが、でても60km/hですから、単独事故など事故の種類によっては事故ったときの死亡率は低いと考えられます。ということで事故件数での評価も重要ではないかと思われます。
    結論としては提示いただきましたデータでは二輪車の種類による危険性の評価はできないと思われました。

    もうひとつの巻き込みの方ですが、リンクのデモンストレーション映像のケースでは指示器は出ていますね。
    ・・というのは重要ではなく、もしこの映像で指示器が出ていなかった場合で考えます。

    その場合、指示器が出ていないことも問題ですが、根本的にはトラックの安全確認不十分ときついようですが、両者が並走関係にあったこと自体が問題です。この場合あとから追いついたのがどちらかということが問題になります。
    道交法では軽車両は「左側端によって」、バイク・原付・車などの車両は「左側によって」となっていますが、これが違う走行場所であるとは明記されていません。
    ちなみに巻き込み事故については下記に私の考えをまとめています。
    http://kamezo.jimdo.com/過失割合を考える/左折巻き込み事故/

    >意図的に突っ込んだ場合は車の後部に衝突します。
    >真横に衝突することはありません。

    位置関係によっては後部でなく側面に衝突することはありえます。空いている空間に逃げ込もうとするケースやもともと真後ろでなく斜め横にいた場合などです。

    あと、無理してすり抜けして人のせいにするというのは「yahooの知恵袋」など質問サイトでの受け答えを見ていると明らかです。あとそう思っていなければすり抜けなんてしないですよね。(一部、自己責任でされる方もおられますが。)

  • #90

    匿名希望 (日曜日, 06 3月 2011 06:02)

    kamezoさん。
    意図的に突っ込んだ場合は車の後部に衝突します。
    真横に衝突することはありません。
    この場合は圧倒的に二輪車の責任が大きくなります。

    リンク先は典型的な巻き込み事故です。
    原付や自転車の場合は通常走行していても(車と同程度の速度でも)普通に車が真横に並びそのまま追い抜いていきます。
    また、逆に車の流れが悪くなった際、普通に車の横を抜けていきます。
    車が原付を追い抜く際、また原付が車を追い抜く際、どちらとも方向指示器の使用はありません。

    追い越すのに安全な距離がとれないことをあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的につっこんで、何かあれば他人のせいにしようとする二輪乗りが多すぎる、


    これについてソースを示してください。
    他人のせいにしようとするのはどういうことでしょうか?
    確認ミスや方向指示器の不適切な使用は相応の責任を負うのは当然です。
    また、逆に意図的につっこんだ二輪車は、また相応の責任を負うのも当然です。

    事故が発生した際、双方が相手が原因である、と主張するのはよくある話です。
    巻き込み事故が発生したことを考えて下さい。

  • #89

    匿名希望 (日曜日, 06 3月 2011 05:45)

    少し古いですが、車両1万台あたりの死亡事故率を掲載しておきます。
    この地点(1996年)では、普通二輪と大型二輪ではほとんど差はないようです。

    すり抜けするバイク別に分類しますと、原付は段違いに高いかと思いますがそれと死亡事故にはほとんど相関関係はないかと思われます。
    自転車は100台中100台がすり抜けすると思うのですが、それと事故にどれほど因果関係があるのかは不明です。

  • #88

    kamezo (金曜日, 04 3月 2011 23:39)

    あと匿名希望さんに教えてほしいのですが、結構前のコメント(#78)のことです。

    >意外と思われるかもしれませんが、原付より普通、普通より大型二輪のほうが事故率が高いんです。

    これのソースを示してください。検証してみたいと思います。

  • #87

    kamezo (金曜日, 04 3月 2011 23:36)

    匿名希望さん、すり抜けで問題になっているのは、追い越すのに安全な距離がとれないことをあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的につっこんで、何かあれば他人のせいにしようとする二輪乗りが多すぎる、ということです。
    これが大きな交通の乱れと混乱を引き起こしています。

    すり抜けさえしなければ死なずにすんだ人も大勢いる。


    防衛運転の観念も理解して車も二輪も運転してほしいものです。さきに私が上げた#81であげた道交法の両方に注意を促す文言はまさしく防衛運転の観念に合致するものですよ。
    わたしは方向指示器が遅いのを正当化したことはありません。そこだけ問題と取り上げすり抜けを正当化しようというところを批判しています。
    指示器を出すのが遅い車が多いのをしっているならそれに備えた運転をすればいいのです。動いている車の横をすり抜けない。追い越すなら安全な場所を選んで安全な感覚を取る。それだけでも全然違うはずなのにそれをしようという気がないんだろうなあと感じさせるコメントにがっかりです。

    あとGT-Rさんの

    >で、道交法にはすり抜けという文言はない。

    よくあるすり抜けを正当化したい人の文句ですが、「追い抜き」という文言もないのにすり抜けの正当化に「追い抜き」を使うのは自己矛盾していることに気づくべきです。できれば一通りこのHPを見てからコメントしていただきたいものです。追い越しや追い抜きのページもあります。防衛運転のところも見てほしいですね。アクセスログを見る限り、ひととおり見ておられる方はないのはわかっているんです。批判のコメントをするなら一通り(せめて関連しそうなところくらい)見てからするのが礼儀です。

  • #86

    GT-R (木曜日, 03 3月 2011 07:32)

    なんでウインカーの遅延行為を車間距離の問題にすり替わるのだろうか?
    道交法でウインカーを遅らせてもいいように道交法はうまくできている、などと主張する人がすり抜けが危険だからどうたらと、とんでもなく自分勝手な人だ。
    危険な運転という意味で序列をつけるならばウインカーの遅延のほうが格段に上だ。
    応援もへったくれもないと思うのだが。

    ウインカーの遅延は法的にはクロ。
    すり抜け問題はグレー。
    で、道交法にはすり抜けという文言はない。
    一般的には車の脇を抜ける行為をすり抜けと言っているのだろうが、それは単なる追い抜きで、車がバイク(チャリ)の脇を抜ける際も同様のことをしている。
    それに気がついていないのだろうか?

  • #85

    通りすがり (金曜日, 25 2月 2011 07:00)

    kamezo君は方向指示器の遅いのは他車の迷惑なんて言っているけれど、それは共通の認識でも何でもないと思うぞ。
    迷惑の範疇を超えて危険すぎ。
    個人的にはあえて方向指示器を遅らせているなら、殺人罪の故意を認めてもいいと思う。
    自転車をどれだけ巻き込んでいると思っているの?
    方向指示器を正常に出してさえいれば、死なずに死んだ人も大勢いる。

  • #84

    通りすがり (金曜日, 25 2月 2011 06:55)

    ウインカーは曲がる直前に出すもんじゃないだろ?
    文句言われて当たり前だし、迷惑で済む問題じゃないだろ?
    そんなのが原因で事故になる。
    危険なことこの上ない。

    車間距離の話が出ているからついでといってはなんだが、原付の後ろ走っている車あたりはほとんどないケースも珍しくない。
    なんであんなギリギリまで詰めるのか理解できないが、原付がなんかの拍子でこけたら即轢いちゃうんじゃないのか?

  • #83

    匿名希望 (水曜日, 23 2月 2011 18:46)

    方向指示器の使用を誤るだけで交通の流れを大幅に阻害してしまいますし、危険を生じさせます。
    まず、後続車は前走車両は直進するという前提で信号待ちでは待機しているわけですから、あらためて左へ進路変更をし、直進することになります。
    このときの見切り右折と直進車両との事故の可能性についても考慮しなければなりません。

    信号待ち時の待機中は車間距離の問題ではないわけです。
    問題のすり替えに過ぎません。
    車間距離のない自転車の場合はいかがでしょうか?
    巻き込まれる自転車の立場を考えてください。

    事故を誘発するような方向指示器の使用法は絶対に改めるべきです。
    自分が左折する場合、頻繁にすり抜けをさせる場合は寄せが甘い(進路変更をしないまま左折する危険な運転)ので改めてください。

  • #82

    匿名希望 (水曜日, 23 2月 2011 14:20)

    kamezoさん、方向指示器で問題になっているのは、右折すること、左折することがあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的に遅らせているドライバーが多すぎる、ということです。
    これが大きな交通の乱れと混乱を引き起こしています。

    右折を例にたとえますと、車間距離を開けていようがあけていまいが、前車が右折の方向指示器を示した段階で、後続車両は直進できるのか、あるいは待つしかない状況なのか流れが止まっていないときに判断することになります。
    信号待ちの状態ならば、交通のが流れが止まっている状況からスタートするので、無理にすり抜けていかなくても最初から安全な位置をとることが可能なわけです。

    左折時に、こういう方向指示器の出し方をするせいで、多くの自転車を巻き込んでときには命を奪っているということは忘れないでください。
    トラックのそれはもう刃物を振り回す人たちと同じようなもので。
    巻き込まれた人はバラバラになります。

  • #81

    kamezo (日曜日, 20 2月 2011 21:49)

    方向指示器のタイミングについてですが、
    法律を簡潔に述べると
    1:方向指示器は進路変更の前に出し、他の車に自分の車の動向を伝えなければならない。
    ということになります。
    これについて原付のりさんたちは怒っているわけです。
    それは原付だけでなく車でも同じです。方向指示器を出すのが遅い、そもそも出さないで進路変更する車(厳密には二輪も含めないといけませんが)は他車の迷惑です。ここまでは共通の認識ではないかなあと思います。
    ただし、法律(道交法)ってうまくできているのですよ。
    2:前走車が急に止まっても急に進路変更のために減速しても対応できるだけの車間距離を取るように定められているのです。
    この点を車を乗っている人もわかっていない、ましてや二輪、原付はまったくわかっていない。それだけでなく他の車が指示器を出すのが遅いから自分が思ったような運転(すり抜けていくとかそこまでしなくても車間距離つめて走っている)で安全がそこなわれると一方的に指示器が遅いと避難するというのは物事の本質が見えていないと思います。車間距離をあけすぎると車が割り込んでくるという問題がありますが、そこまであけなくてもなんとかできる距離を保つ、そんな状況ですり抜けしない。より安全に運転しようとすれば自分でできることはあるはずです。それをしつつ指示器が遅いと非難するならば全面的に応援できるのですが・・

  • #80

    原付のり (木曜日, 17 2月 2011 19:35)

    匿名希望さんありがとうございます。
    車の方向指示器のタイミング。
    ほんとに頭にきますが、どうしようもないです。
    自衛するしかないです。

    警察も何で取り締まらないんですかね。
    今日ニュースで車の右折の無謀さについて特集していましたが。
    交差点でのウインカーのタイミングは本当に不可解です。

  • #79

    原付のり (木曜日, 17 2月 2011 19:30)

    arさんに聞きたいのですが、ドライバーの方はスピードオーバーに裁量が与えられている、なんてお考えなのでしょうか?
    一方、原付の時速10kmの制限速度のアップに周囲は反対ですか?
    なんともコメントのしようがありませんが、原付はスピードオーバーの事故はほとんどなかったと思います。
    交通事故の原因の内訳を考慮する限りでは、車の制限速度を思いっきり下げなければならないのではないでしょうか。

    スピードオーバーの事故がほとんどない原付でさえ、スピードオーバーに裁量が与えられているとは思えませんし、ましてスピードオーバーが原因の事故が多発している状況の車がスピードオーバーに裁量が与えられているはずもありません。

    たしかにすべての車のスピードオーバーを取り締まることなど不可能(ほぼ全車が摘発を受けてしまうでしょう)ですが、取り締まられないことを裁量が与えられているなどと履き違えないほうがよろしいかと。

  • #78

    匿名希望 (水曜日, 16 2月 2011 05:02)

    arさん、煽り運転そのものは道路交通法ではなく刑法の範疇で懲役刑まである犯罪ですので全く別物です。

    追いつかれた際譲る義務はありますが、それと別個で追い越す車も当然違反で取締りの対象となります。
    これに関して許容範囲というものはありません。

    事故率に関してみると、原付より排気量の大きな自動二輪車のほうが圧倒的に高いです。
    意外と思われるかもしれませんが、原付より普通、普通より大型二輪のほうが事故率が高いんです。
    世間的な見方からすれば、大型二輪に乗られる方は原付はおろか、普通二輪に乗られる方よりもさらにマナーがよく、手軽に乗れる原付のマナーが一番悪い、となるかと思われますが、事故の統計だけ見ると、意外や意外。
    普通二輪より事故を起こすような運転をしているということになります。

    幅の狭さを生かす原付の運転は、逆に生かされる運転も同時にされますので、お互い様ではないでしょうか。
    狭い道路で二輪車とすれ違う際、道路中央を大幅にはみ出したまま速度を落とさずにすれ違い通過する車がほとんどです。

    原付1種の40キロ制限引き上げについてはナンセンスです。
    制限速度30キロの道路で50キロ程度出す車がほとんどですので。
    制限速度30キロの道路を原付で40キロ走行しても煽られる状況に変化があるとは思えません。

  • #77

    匿名希望 (月曜日, 14 2月 2011 00:24)

    原付のりさん、原付が煽られるのはすりぬけとは全く関係ありませんので。
    車同士でも力関係ははっきりとしています。
    軽自動車とフルスモークのベンツを同じようなゆっくりとした速度で運転した場合、その差は歴然です。
    原付は軽自動車よりさらに下に位置づけするとみなされていますので、煽られるのは当たり前です。
    人間、車の力を自分の力と錯覚している人がとても多いということです。

    フルスモークのベンツは軽自動車と比べると煽られることは段違いに少なくなります。
    経験済みです。

    ちなみに同じ原付に乗るにしてもサングラスを装着するのと素のままで運転するのとでも煽られ方は全く違います。
    これも経験済みです。
    煽られるのは原付の宿命ですが、昼間ならサングラスを装着することをお勧めします。
    今まで煽ってきた車の9割は間違いなくおとなしくなりますので。

  • #76

    匿名希望 (月曜日, 14 2月 2011 00:16)

    私は以前はすり抜けはしませんでしたが、車の後方に並んでも、直前になって右左折のウインカーを点滅させる車がほとんどのため、右折する車をよけて直進するときはあらためて直進する自転車を確認しつつ左へ進路変更をしなおし、直進をすることが頻繁でした。
    今では余裕がある際はたいていすり抜けしています。
    以前は前方の右折する車に合わせて見切り右折する車に出会うことも多く危険な状況でしたが、あらかじめ前方へ位置することにより対向車にもはっきりと自分の存在を認知させ、確認おろそかの見切り右折を誘うことがなくなりました。
    直前左折ウインカーによる巻き込み事故の可能性が0になったこともあげられます。

    二輪の事故の大半が右直事故と巻き込み事故がありますが、この2つの事故の可能性がほぼ0になるだけでもすり抜けの利点はあるかと思われます。
    グレーゾーンであるすり抜けをせず、無謀な右左折車両の餌食となるか、はたまた安全策をとるか。

    前方の車がきちんと右左折前に進路変更をし、方向指示器をきちんと出すことが半分より多くなったら、私はすり抜けをやめるかもしれません。
    しかし、今の状況で車にそれを期待するのは無理なので、身の安全は自分で守るべくすり抜けをします。

  • #75

    ar (土曜日, 05 2月 2011 22:00)

    制限速度と実際の道路上で何処までオーバーして良いのかについては厄介な問題ですが
    そのように例え1kmオーバーでも「厳密に言えば違反している」からと、スピード違反とすり抜けを同じラインで考える事は適当ではないと私は思います。

    これについてはkamezoさんが詳しいとは思いますが、法の上では例え自車が四輪車で、後ろから追い越してくるのも四輪車で、さらにこちら側が制限速度で走っていたとしても、追いつかれたときは安全に追い越させないといけない(妨害してはいけない)という解釈をどこかで見ました。
    これは「制限速度で走っているのにどうして譲らないといけないんだ」というドライバーの投稿に対しての回答の一つだった気がします。

    そのドライバーも制限速度で走っているのに、後ろの車から煽られて腹が立ったのでしょう。
    50ccの第一種原動機付自転車に乗っているときほどではありませんが、四輪車(軽自動車)に乗っているときでも何度か煽られた事はあります。

    しかし、スピードオーバーが何処までが許容されているのかという議論に関しては、複雑なそれぞれの解釈があり、尚かつ公式で発表されていないため、議論するだけ不毛です。
    しかし、勿論、スピードオーバーの程度により異なるという事は確実に言えるでしょう。
    逆に言えば事実上少しの裁量は与えられているという事です。

    それを踏まえた上で私は原付一種の制限速度を時速40キロに引き上げるべきだと主張しています。
    何年度の新型車から、とかではなく、一括して全てです。
    それは恩恵を受ける人を多くし、ひいては理不尽な思いから安易にすり抜けに向かわせないため、という思いもあります。
    しかし、時速10km程度であるのに、私の周りには反対する人が多いです。理由は、今でも原付で無茶する人が多いのに、そういう人たちを助長する事になる。というニュアンスの物が多い。
    原付で無茶、と言うと大多数はバイクにしか出来ない
    つまり、幅の狭さと機敏さを生かしたすり抜けを指す事だと思われます。

  • #74

    kamezo (金曜日, 28 1月 2011 00:25)

    原付のりさん。

    コメントありがとうございます。

    >30km/h制限の道路でも、後ろから来る車は容赦なく煽ってくるのが普通です。

    そういう傾向は確かに感じます。
    すり抜けと関連していると思いますよ。

    道交法など関係なしで自分さえよければ良いという人が多いのだと思います。
    現実的に30km/h制限の道を30km/hで走っている車は少ないです。原付もですけどね。そのような条件でも原付をなんとしてでも追い越そうというドライバーはいますよね。
    問題だと思います。

    道路を利用するものすべてがもう一度自分を見直さないといけないですね。また行政や警察もそうなるように啓蒙と行動をしないといけませんね。

  • #73

    原付のり (水曜日, 26 1月 2011 21:08)

    kamezoさん、原付が道路中央を走行していてもかまわないとおっしゃっていますが、他のドライバーの方の運転から想像する限りどうも違うようです。
    30km/h制限の道路でも、後ろから来る車は容赦なく煽ってくるのが普通です。
    同じ制限速度の道路だろうがお構いなしです。
    こんな暴走車両には譲る必要がないどころか、暴走の助長ともとられるような道を譲る行為でも、譲らなければ思いっきり煽られます。
    車間距離などほとんど0に近いのが現状です。

    ところが、同じ速度で走行していても、こちらが車の場合は煽られることはありません。
    すり抜けと関係ない話ですみません。

  • #72

    kamezo (日曜日, 09 1月 2011 21:16)

    kamezoです。
    独り言です。

    あまりこのサイトの内容をよく読まずにおられる方や目を通しているかもしれないけれど理解されていない方のコメントへの返事で「ここを見て」と書いてもそれに返事、感想がなく別の話題に変えていかれる方がおられます。お返事すらないことがあります。最近もおられましたね。かなり待ってみましたが、無反応です。なんだかねー。
    賛同できてもできなくても感想くらいは書けると思うし、マナーではないかと思うのですが、駄目ですね。
    すり抜けの本質と同じ問題があるのかもしれませんね。

    そんな方々のコメントをわざわざ承認して載せて返事するのがばからしく思う時があります。

  • #71

    kamezo (水曜日, 15 12月 2010 01:04)

    arさん。

    そのもののご回答ありがとうございます。
    おっしゃっていただいた冒頭の部分などは立場上、前面に出すことを極力避けています。いいとこだけ抜き出される方もおりますのでサイトをいろいろと見ていただいて真意を理解いただける方のみに理解してもらう方がましかなあと思っています。


    >日本では敢えて公式でやり方を言わないで曖昧にする事が多いような気がします。で、そこに対して「そこんとこ、本当はどうなのよ?」と疑問に思う事は大変いい事です。

    確かに日本は曖昧文化ですね。すり抜け以外にもいろいろとありますが、また時間ができれば取り上げてみたいと思います。

  • #70

    kamezo (水曜日, 15 12月 2010 00:55)

    マイティさん

    >追い抜きと誤解させている方向指示器を使用しないで追い越す行為を減らすことにより、危険なすり抜けを減らせる可能性はあるのです。

    ここの着眼が逆なのだと思いました。バイクや原付は本来車線の真ん中を走っても良い乗り物です。特に原付は誤解されていますが、車が十分と追い越せる状況ならわざわざ端によって走る必要はありません(道交法的には)。原付よりも速度の速い車両が後ろからやってきて安全に追い越しを行えるスペースがない場合に可能な限り(もちろん安全な範囲でですが)端に寄って追い越しやすくさせる必要が出てきます。四六時中この状況になるようなら端を走り続ける必要が出ると思いますが、こちらが例外なのです。安全に追い越しを行える道路でも端を走り続けることがおそらくは一番の問題です。そのためすり抜けに抵抗がなくなりますし、進路変更がないから追い抜きだという迷信を信じ込むことになります。車の指示器なしの追い越しが原因ではありません。すり抜けと同時に存在するものです。車の指示器なしの追い越しは万が一、事故となれば責任の所在は明らかですが、バイクのすり抜けは今の現状では責任がうやむやとなる可能性が高いです。啓蒙の必要性としてはやはりすり抜けの方が高いと思われます。
    ただ、マイティさんのご意見も踏まえて下記のページの記載を少し手直ししました。いかがでしょうか。

    http://kamezo.jimdo.com/その他/kamezoの主張/

    <四輪車に乗る方へ>
    2.追い越し・追い抜きはできる限り安全に行いましょう。
     ↓
    2.追い越し・追い抜きはできる限り安全に行いましょう。ちなみに本当の意味で追い抜きと言えるのは片側3車線以上の道路での限られた状況です。同一車線内の追い抜きは本来はありえません。追い越しに該当します。指示器などを含め適切な追い越し方が求められます。

  • #69

    ar (火曜日, 14 12月 2010 23:38)

    kamezoさんの主張はバイクのすり抜けに対して全くやるな、と言っているわけではありません。
    ただ、やるのなら、その行為がどういうものなのか理解した上で、それ相応の責任を取ってくださいね、という事です。

    多くの場合、ここでいくらkaemzoさんが主張しても、すり抜ける人はすり抜けるし、明日も大勢のバイクがすり抜ける光景は変わらないでしょう。
    しかし、すり抜ける本人が特に何も考えずにやっており、尚かつ行政も何も言わないし、なぜか公式の場で取り上げられない「すり抜け」について、法の上での「すり抜け」とは何かを解説した事は大変意義のある事です。
    Yahoo!知恵袋やokweb上ですり抜けに関して回答してもすぐに新しい質問と回答に埋もれてしまい、意味が無くなりますが、こういうウェブサイトの形なら、いつでも欲している人たちに情報を提供できます。そういう意味でも、ウェブサイトを立ち上げる事の意味は大きいと言えます。

    もっとも、kamezoの主張というタイトルからも分かりますが、法の上ではすり抜けは出来なくても、それを取り締まる警察の解釈だったり、裁判所の解釈によって実際の運用面はどうにでも(言葉は悪いが)できます。
    その事が分かっていれば、本来はkamezoさんの主張に対する一方的な批判・中傷は全く意味を持たないはずですが、これほどまでにコメントが来るという事は、実際にすり抜けに対して、それだけの注目があり、尚かつkamezoさんの解説が分かりやすく筋の通ったことであることの裏返しであると考えていいのではないでしょうか。

    日本では敢えて公式でやり方を言わないで曖昧にする事が多いような気がします。で、そこに対して「そこんとこ、本当はどうなのよ?」と疑問に思う事は大変いい事です。

  • #68

    マイティ (月曜日, 13 12月 2010 18:08)

    いえいえ、問題はその方向指示器を使用しないことがすり抜けを誘発しているという事実におそらくはほとんどのドライバーは気がついていないであろう、ということです。

    すり抜けに関連する元凶を断つことは肝心です。
    追い抜きと誤解させている方向指示器を使用しないで追い越す行為を減らすことにより、危険なすり抜けを減らせる可能性はあるのです。
    車の側からすり抜けの危険性を主張するのなら、その原因となっている危険なほうを先に潰してしまうほうが先決です。
    木を見て森を見ずの状況はまずいです。

  • #67

    kamezo (金曜日, 10 12月 2010 23:18)

    マイティさん

    もともとはこれが発端ですよね。
    >逆に車が原付を追い越す際、ほとんどのドライバーが方向指示器を点滅させないことを考えると、追い抜きでない限り、違法性を認識していないということになりますがいかがでしょうか?

    >誰もが理解できるなら、なぜみなさん方向指示器を点滅させないのですか?

    ちょっと着眼点がずれているようなので言っておきます。
    言葉として
    「理解できる」=「行動できる」
    ということではないと思います。
    「理解できる」=「言われたらわかる」
    ということですよね。

    ですから、
    >危険性、違法性を認識していない、あるいは教習所で習ったかもしれませんが忘れているので点滅させないというのが実態です。
    の状況であったとしても「理解できる」ことに変わりはありません。

    一方、すり抜けはこれまで何も考えられてこなかったため、「理解できない」人が多いのです。道路交通法に直接かかれていないからやってもいいと思い込んでいる人が多い。だからその思い込みは間違いであることを伝える。
    その上で行動を見直す人もいるでしょうし、理解しても見直せない人もいるでしょう。
    もちろんもっとうまい伝え方もあるかもしれませんが。

  • #66

    マイティ (金曜日, 10 12月 2010 18:48)

    おっしゃる意味が分かりませんが。
    誰もが理解できるなら、なぜみなさん方向指示器を点滅させないのですか?

    誤った方向指示器の使い方が原付に誤解を与えて危険なすり抜けを誘発している可能性がある、と多くの人が仮に認識していたならば方向指示器を点滅させるドライバーは増えると思います。
    違いますか?

    危険性、違法性を認識していない、あるいは教習所で習ったかもしれませんが忘れているので点滅させないというのが実態です。

コメント: 115 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    kamezo (月曜日, 19 10月 2009 22:15)

    いくつかのコメント(すり抜け自体に対するコメントではありませんでした)とそれに対する私の返答を「すり抜けライダーの言い分」に移動いたしました。コメントしていただく方は建設的なご意見をお願いします。またコメントごとにハンドルネームを変えたり、名無しでコメントすることはやめてください。コメントの内容も考慮に入れ削除対象とする可能性があります。

  • #2

    kamezo (土曜日, 24 10月 2009 16:33)

    アクセスログを見ていると
    「車とバイク両方乗る人」=「バイク乗り」=先日の名無しコメント
    のようです。非建設的なコメントばかりされている方です。氏のコメントを削除せずに残しているのは常人が見ればどちらが自分勝手なコメントをしているか一目瞭然だからです。ですからコメントするのであれば恥ずかしくないコメントをしていただくようにお願いします。恥ずかしいコメントは繰り返さないでください。

  • #3

    kototog (日曜日, 24 1月 2010 11:30)

    「二輪車事故防止対策の実施とその改善効果について」
    この資料のリンクURLにお間違いがあるようです。ご修正願います。

  • #4

    kamezo (木曜日, 28 1月 2010 01:45)

    kototogさん

    ご指摘ありがとうございます。以前は正しくリンクしていたのですが、URLが変更されたようです。リンクできるように訂正いたしました。

  • #5

    通りすがり (木曜日, 15 4月 2010 15:10)

    二輪はすり抜け(追い抜き)をする機会が多い乗り物です。
    また四輪は原付に対しては追い越し、追い抜きの機会が多い乗り物です。
    仮にすべて違法、合法で語るなら車が原付を追い越す際、はみ出し禁止区間の道路では安全な側方間隔を取って追い越そうとすると、必ずオレンジ線をはみ出してしまい、違法になってしまいます。
    ほとんどの車が違法に原付を追い越しますが、警察は取り締まりません。
    取り締まる事による弊害のほうが大きいからです。
    公営のバスにいたっても当然のように違法に追い越します。

    二輪のすり抜けも同じ事です。
    取り締まる事により、渋滞を加速度的に悪化させます。
    また、二輪の機動性を犠牲にし、そのメリットを失わせます。

    ところで、二輪のすり抜けに対し違法、合法を議論されるドライバーの方は、オレンジ線のある道路で車で原付を追い越す際どのような法解釈をしているのでしょうか?
    追い越す際、オレンジ線をはみ出して速度違反の状態である事がほとんどですので、二重の違法状態であることがほとんどです。
    渋滞中や信号待ちで行なうごく普通の二輪のすり抜けよりもはるかに速度が出ているケースがほとんどですので、圧倒的に危険度も上です。(リンク先ホームページ参照)
    すり抜けに文句を言うドライバーさんはオレンジ線のある道路では絶対に原付を追い越さないのでしょうか?
    走行中の車をスラロームのように右に左に中途半端な車線変更をしながらすり抜けていく二輪車は取り締まる必要はあるとは思うのですが。

  • #6

    kamezo (日曜日, 18 4月 2010 22:30)

    通りすがりさん

    リンク先はURLが間違っているようで見れませんでしたのであなたのコメントのみでのお返事となります。あしからず。

    わたしのこの件に関する意見は
    http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/考えてみる/はみ禁を考える/
    にすでに書かせていただいておりますのでまだ見ていただいていないようでしたらご参照ください。

    どちらがより違法性を認識していないかという議論ならこのサイトの主旨により近いとは思いますが、どちらが危険かの議論をしているのではないのです。
    違法性を認識せずに、より危険が少ないからとすり抜けをしているとどんどん危険なすり抜け方になっていくのです。個人レベルではそれを防げる方もおられるかもしれませんが社会全体のレベルでは防げません。初期の段階からの啓蒙が必要なのです。
    相手がやっているから自分も逆にやって良いとか、自分のやることの方が危険性が少ないからやって良いという考えは危険だと思いますよ。

    こまかな反論はありますが、同じようなことは何度も答えているので一点だけ。

    >二輪の機動性を犠牲にし、そのメリットを失わせます。

    違法な運転に基づく「機動性」は初めから期待してはいけません。合法的な運転での「機動性」は取り締まりを受けてもなくなるはずはありませんよね。

  • #7

    通りすがり (火曜日, 27 4月 2010 17:38)

    はみ禁のところをみましたが、結局二重に違反しているという現状は変わっていませんと思うのですが。
    30km/h制限のところで原付が譲る義務はないとおっしゃっていますが、車は車間距離を異常に詰めてくることがほとんどですし、対向車がなくなった場合はまず100パーセント追い越していってしまいます。
    ドライバーは違法性を認識していない人なら違法性を認識していただきたいですし、違法性を認識しているにもかかわらず、あえて違法な運転をしているとしたら相当に性質が悪いといえます。

  • #8

    kamezo (金曜日, 07 5月 2010 13:01)

    通りすがりさん

    ドライバーのマナーに関して不満を持たれるのは十分理解しますが、それを比較して二輪を正当化することはできません。同じことが言えるので。

    ライダーは違法性を認識していない人(こういう人がほとんどなのでこのサイトを作ったのです)なら違法性を認識していただきたいですし、違法性を認識しているにもかかわらず、あえて違法な運転をしているとしたら相当に性質が悪いといえます。


    ドライバーのマナーの改善も必要ですし、二輪のマナーの改善も必要です。

  • #9

    ar (月曜日, 16 8月 2010 15:14)

    私が50ccバイクに乗り始めてそろそろ3年以上、走行距離も一万数千キロに達しようとしていますが、相変わらず50ccバイクが車列に並びにくい環境は変わってはいませんし、同時に、私がバイクに乗っていても、車に乗っていても、節度の無く、無法者のように振る舞う他バイクを目障りに感じる事もとても多いです。

    「バイクは左をすり抜けるもの」という暗黙の了解が四輪車ドライバーにも二輪ライダーにもあるような気がします。
    問題の本質は根深く、現行の制度だけではなかなか解決しない気がします。

    ここはドライバーとライダーの心の中を探らないと、どうしてそうするのか、という問題の原因は見えてこないような気がします。

    例えば、「二輪はどうして車列に並ばないのか。」
    50ccバイクに限って言えば、常に自動車に追い越しを掛けられるか、掛けられないかのギリギリの境界線を行き来しているような状態で、さらに左寄りを走っていて、道路が広く、また自動車が右側に寄って道を造っている事も合わせて、並んで後ろの自動車をイライラさせるより、左側をすり抜けた方が楽である可能性があります。

    さらに、一度すり抜けをやり始めると、最後まで(先頭の自動車を追い越すまで)やらなければ発進時に側方の間隔が取れない上に、後続すり抜けバイクの迷惑にもなるし、途中で止まってしまった殆どの場合、自動車と一緒に走り出す状態、つまり抜き
    つ抜かれつ併走(しかも側方間隔が殆ど無い)のような状態になりとても危険です。

    また、渋滞や信号待ち時に、車列に並べずに、左寄りで停止すると、右側を追い越されて側方間隔が無くなったり(仲間はずれ状態)、発進と同時に勢いを付けて追い越される事がありますが、先頭まで出た場合はなぜかドライバーが50ccに対して気をつかい、発進時に無理に追い越さそうとせずに先に行かせる事が多いです。
    こういう事もライダー達を勘違いさせているに違いありません。
    しかし、これは、言わばドライバーとライダーの、お互いのエゴと利益が合わさった結果です。
    ライダー:並ばずに先に行きたい。
    ドライバー:前がバイクだと気を使うが、すり抜けて居なくなってくれれば、車対車なので楽。

  • #10

    ar (月曜日, 16 8月 2010 15:16)

    「どうしてドライバーは曲がるときに寄せないのか。」

    曲がるときにあまり寄せないのは簡単な理由です。寄せすぎると、結果的に大回りになるからです。特に、最近の教習車の行き過ぎた寄せ方を見ると、心配になります。
    個人的に、あそこまで行かなくても自動車の右と左の間隔を測ったときに、左の方が右より広くなる、(つまり左に曲がるのに反対側に思いっきり寄る)なんて事にならない程度の寄せ方でOKだと思います。
    それに四輪車に数センチ単位の調節能力はありません。

    またもう一つ理由があります。
    前途の通り、日本の公道には左端はバイクの道なので開けるという暗黙の了解みたいなのがあるようです。そこで、ドライバー達はワザと左を開けて、すり抜けバイクが自分の横や、後ろに溜るのを防いでいるわけです。これは停車時の話ですが、走行時も次の例のように当てはまる場合があります。

    私の経験上、左に曲がるつもりなのに、後ろにバイクがいると、走行中にわざと右側に寄り、左側を開けて暫く走行するドライバーに何人も遭遇しました。
    恐らく、バイクが左側を追い越すのを見越しての行動でしょうが、原則的に言えば危険な行為だと言えます。(勿論、ドライバーだけが悪いわけではありません)

    また、停車中の四輪車が道路の右に寄り、バイクの道を造ってしまう事で、一台一台が中央線に著しく寄り、対向車の事を考えると安全性が著しく低下(飛び出し、回避スペースの減少)している場面も多々あります。こういう事をなくすためにも、バイクのすり抜けは公式にNO!と言われなければなりません。
    しかし、右によるドライバーの中には、車体やミラーをすり抜けバイクに傷つけられたく無かったり、当たり前のように大量のバイクがすり抜けをするので仕方なく左を開けて止まっているドライバーも多いかとは思います。
    これも、すり抜けはNO!という正式な宣言や、決まり、仕組みさえあれば、解決する問題かとは思います。

  • #11

    ごん (木曜日, 19 8月 2010 19:29)

    arさん。
    50ccに車列に並ばれますと迷惑です。
    より渋滞を悪化させます。
    危険性の高い箇所は別として、そうでない箇所もあろうかと思います。
    ときにはバイクの機動性を生かして先に進んでください。
    普通にすり抜けて左折した場合、むしろ車の側からは渋滞の緩和になるため歓迎です。

    教習車両が寄せるのは最近に限りません。
    昔からです。
    たしか75cm程度だったと思いますが。
    数センチのシビアさは求めていません。
    ほとんどの教習車は完璧ですし、大回りをしている教習車も存在しません。
    左折するのに、すり抜けスペースを開けてやる必要性はありません。
    ウインカーも見えにくくなります。
    すり抜けするのはバイクだけでなく、自転車のほうが多いです。
    自転車にも気を使ってください。
    自転車の車道走行が危険なため、場合により歩道走行も可、というのは車と自転車の相性が悪い、もっといえば、車が自転車のことまで視野に入れて運転をしていないからです。

    あと、すり抜けをするのはバイクのみならず車も同じです。
    右折待ちの車の脇を路側帯を超えて直進する車はほとんどですが、こういうすり抜けはグレーゾーンどころか全部違法ですし、歩行者にとっては大変危険です。
    車対バイク、ではなく、もっと広い視点から物事を見てください。
    すり抜けはNOといっておきながら、ご自身はすり抜けされていませんか?

  • #12

    ar (金曜日, 27 8月 2010 18:36)

    arさん、寄せすぎて大回りはあり得ませんよ。
    鋭角に曲がるのは左折の基本です。

    側方間隔の事が頻繁に出ているようですが、はみ出し追い越し禁止区間禁止区間では原付きが普通乗用車に追い越される際に本当に危険である側方間隔であることがほとんどです。
    乗用車が停車中の原付すり抜け時の側法間隔より狭いケースも多々あります。
    たいへん危険ですが、kamezo氏がおっしゃるようにこのような運転の危険性がほんとうに認知されているのならば、なぜ原付の側から同じような追い越し時の危険性が多々主張されるのでしょう?
    不思議ですね。

    願わくば、このコメントが掲載されますように。
    kamezo氏のお眼鏡にかなう文章じゃないから無理かな?
    検閲そのものですが、ここは北朝鮮じゃないですよ。

  • #13

    kamezo (日曜日, 29 8月 2010 02:29)

    27 8月 2010 18:36 のコメントの方は文面からはarさんではないと思われます。勝手に人のハンドルネームを使わないように!

    コメントの承認制ですが、他のサイト、ブログでも普通にやっていることです。このサイトは初め承認なしでコメントを受け付けていましたが、サイト内の記載事項を十分見ることもなしに自分の意見を書き込む方がおられました。

    そのような状況が続いたため仕方なしに基本承認制としました。でも「すり抜けライダーの言い分」という承認なしの掲示板も残してありますので北朝鮮と同じにしないようにね。

    もし次にコメントされるときは人が使っているハンドルネームとは別にしてくださいよ。

    あと「kamezo氏がおっしゃるようにこのような運転の危険性がほんとうに認知されているのならば」の件ですが、事故になった場合はまず間違いなく自動車が悪いと誰でも思いますよね。危険性が認知されているということです。それなのに無理に追い抜く車がいるのは運転している人間の性格的な問題です。彼らが二輪車に乗っていれば間違いなくすり抜けをするでしょう。性格がかなりかぶっているはずです。

  • #14

    ar (月曜日, 30 8月 2010 15:11)

    ごんさん
    >>50ccに車列に並ばれますと迷惑です。
    より渋滞を悪化させます。

    どういう理由でそのように思われたのですか?
    具体例を挙げ、はっきりとした理由を答えてください。感情論でも良いですよ。

    >>普通にすり抜けて左折した場合、むしろ車の側からは渋滞の緩和になるため歓迎です。

    それ以外の場合はどうでしょう?
    左折目的ですり抜けするバイクばかりではないと思いますが。それに左折目的でもバイクがすり抜けて四輪車の横に数台溜れば、それは渋滞を悪化させませんか? また接触や衝突事故の可能性があるとはいえませんか? さらに、万が一事故が起きた場合の責任はどうなるのでしょう。


    >>教習車両が寄せるのは最近に限りません。
    昔からです。

    出来れば「昔」というのが何年前からか教えてもらえませんか?ご自身が何年前に免許を取ったときはそうだった、などでもかまいません。

    それにしても不思議です。そんなに前から教習所で曲がるときは寄せるように教えているのなら、どうして寄せるどころか反対側に大きく振り、トラック曲がりをする車両を結構見かけるのでしょう。


    >>たしか75cm程度だったと思いますが。
    数センチのシビアさは求めていません。
    ほとんどの教習車は完璧ですし、大回りをしている教習車も存在しません。

    私が普段見かける教習所の教習車は、かなり寄せますよ。車道外側線よりも内側に寄せますよ。私自身が免許を取得したときも、白線の直ぐ上くらいにミラーの先端があるぐらい寄せろと教わりました。勿論、少しでもアバウトに寄せれば指摘されます。これはもはや数センチと言っても良いのではと思います。

    それに
    >>数センチのシビアさは求めていません。
    >>ほとんどの教習車は完璧です
    これは矛盾していませんか。 白線からアバウトに75cmと言う事で完璧なのですか(笑)
    と言う事は私が見かける教習車の数々は寄せすぎみたいですね。むしろ過剰寄せかも。

  • #15

    ar (月曜日, 30 8月 2010)

    >>左折するのに、すり抜けスペースを開けてやる必要性はありません。
     当然の事です。私の文章を良く読むと分かりますが、これはあくまでも、私が普段50ccバイクを運転していて感じていた、周りの他車を観察しての事です。
     私自身はバイクを運転するときも、四輪車を運転するときも、左折時は出来るだけ寄せるようにしています。
     
    >>すり抜けするのはバイクだけでなく、自転車のほうが多いです。
     確かに最近は車道をすり抜ける自転車も以前よりは見かけます。ただ、私の居る地域ではまだ圧倒的にバイクのすり抜けの方が多いです。
     これからは、すり抜けバイク対すり抜け自転車の事故、というのも発生するかもしれませんね。
    その場合の事故の責任はどうなるかなど、興味深いですね。

    >>自転車にも気を使ってください。
    >>自転車の車道走行が危険なため、~車が自転車のことまで視野に入れて運転をしていないからです。

     自転車の事を本当に考えるのなら、万が一の事故になったとき、責任はどうであれ悲惨な事になるのは自転車側なので、すり抜けは絶対に禁止にせざるを得ないと思えます。車道走行を禁止するぐらい必要なのでは?

     それとも自転車の事を考えてすり抜けを容認すべき(自転車のすり抜けのために四輪車や、バイクは左側を開けてすり抜けしやすくすべき)というニュアンスなのでしょうか。

     最近kamezoさんの自転車問題の記事で、外国では自転車と車を分離する方向へ動いているようだ、みたいな文章を見ましたが、私もそれと同じ考えです。自転車のためを思うのなら、自転車道を整備すべきであり、事故を引き起こす、すり抜けを推奨する方向には動いてはいけないと思います。


    >>あと、すり抜けをするのはバイクのみならず車も同じです。
    右折待ちの車の脇を路側帯を超えて直進する車はほとんどですが、こういうすり抜けはグレーゾーンどころか全部違法ですし、歩行者にとっては大変危険です。

     ごんさんの地元にはそういう地域があるのかもしれませんね。

     ただ、歩道がある場合の白線の外側(路肩)は、特に四輪車が進入しても問題のない場所であり、そこにはみ出て信号待ちの右折車の車列を左側から追い抜いたり追い越したりするのは、違反でも何でもないはずです。
     ですから、このことをバイクや自動車がやっても、ここのHPで問題だと取り上げられている「すり抜け」または「すり抜け走行」とは言えない=該当しないです。私も問題と考えてはおりません。

     歩道がない白線、つまり路側帯の場合は、たいていそのような道路は大変狭いため、後続の四輪車は進めなくて止まります。
     もしそれでもやるドライバーが居ても、それを取り締まり是正させるのはゴンさんの地元警察の仕事です。

     私はこの路側帯と路肩を区別する白線の、見分けも付かない外見も問題だと思いますがね。

  • #16

    ar (月曜日, 30 8月 2010 16:56)

     とにかく、kamezoさんのページを見ていれば、「すり抜け」と呼ばれる物が、法の下では「出来ない」事が分かります。自転車については少し中途半端ですが、車両という事を意識すれば同様でしょう。

     しかし、現実の道路上では、#10を見て貰えば分かりますし、
     またネット上の質問サイトでも、「自動車を運転していて、分かっている人は、左側を開けて通してくれるが、一部の自動車は左側に寄せて前に行かせないようにしているから腹が立つ」みたいな書き込みを、複数個見つけた事があります。

    つまり左側はバイクのために開けておく、がドライバーの大多数の認識であり、その上で、ライダーは左側をすり抜けるのは当たり前で、そうさせない自動車は邪魔をしている。と思っているような現状があるのです。

    私はその現状を見て、バイクのすり抜け走行は絶対にNOと言っているのです。

    逆を言えば、きちんとしたルールや認識(これはまた別の機会に書きます)が浸透し、自らの責任において、万が一の時のそれ相応の責任と取るのであり、尚かつ一部の限定された環境で、それ相応の方法でなら、別にすり抜けたい人はやってもいいんじゃないか、と考えています。
     但し、万が一の事故時は不利になる事を覚悟しておかなければいけません。
     そうなると分かっているのなら、やる人は減り、やったとしても慎重に注意深くなるでしょう。それが本来の形です。

    とにかく、法の上では「出来ない」事を、「大多数」のライダーが「当たり前だと思って」やっている事が問題なのです。それに尽きます。

  • #17

    ar (月曜日, 30 8月 2010 17:56)

    >>arさん、寄せすぎて大回りはあり得ませんよ。
    鋭角に曲がるのは左折の基本です。

     片側3車線とか、大きな交差点ではそうではないのですが、住宅地などの小さな交差点での話です。

     寄せすぎるとハンドルをより多く切らないといけなくなる上に、そうなると(僅かだが)反対車線に車体がはみ出す確率も、はみ出す量も、寄せすぎない場合に比べて多くなる。
     
     おまけに見通しが悪いとして、左折して曲がる先をもし自転車や歩行者が、逆走していた場合などに寄せすぎていると、衝突する危険性も高くなります。 
     自動車はボンネット部分がどうしても余計にあるので、安全確認のため、少しずつ鼻を出して左右確認したとしても、条件が揃えば、最悪の場合そういう可能性が高くなります。

     よって、どんな道でも過剰に寄せまくる教習所の教え方は現実的ではないし、教習所並みに寄せろ、という意見も正しくはないです。
    もっとも、教習所では「左側に入れないほど寄せれば、自転車やバイクは入ってこない=巻き込み予防」と教えているようですが、現実の道路を見れば分かる通り、四輪車がどんなに寄せても、バイクや自転車はすり抜けますからね。

    逆を言えば意地でもと言う風に左に寄せさせている教習車が殆どですが、狭い道路に曲がり切れてないですし、普段の運転でそんなやり方をすると、ハンドル操作ミスのことを考えると、逆に歩道の歩行者が危険になります。

    よって私は
    >>個人的に、あそこまで行かなくても自動車の右と左の間隔を測ったときに、左の方が右より広くなる、(つまり左に曲がるのに反対側に思いっきり寄る)なんて事にならない程度の寄せ方でOKだと思います

    と発言しているのです。

  • #18

    ごん (火曜日, 31 8月 2010 20:48)

    >>法の上では「出来ない」事を、「大多数」のライダーが「当たり前だと思って」やっている事が問題なのです。それに尽きます。

    現行の解釈では法の下ではグレーゾーンです。
    場合により全く問題ないケースもあるので。
    捏造しないでくださいね。

    ちなみに普通乗用車が自転車をはみ出し追い越し禁止区間ではみ出して追い越す運転は法の上では「出来ない」ことです。
    が、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっています。

    問題ではありませんか?
    リンク先の女性は、トラックに追い越されるさなか引っ掛けられてしまった女性です。
    バイクのすり抜け、少なくとも車が停車中のすり抜けではこんなことは起こりませんね。
    危険性を前にすり抜け禁止を主張されるのなら、すべての車が走行している自転車すら追い越せなくなりますよ。

  • #19

    kamezo (火曜日, 31 8月 2010 22:48)

    >現行の解釈では法の下ではグレーゾーンです。
    >場合により全く問題ないケースもあるので。
    >捏造しないでくださいね。

    arさんが捏造しているというのはひどく短絡的な発想ですね。このグレーゾーンというのは法に明記されていないからというのが唯一の根拠ですが、みんなが法を守るという前提で法ができていますから、法をやぶったあとの「すり抜け」が明記されていないのは当たり前です。「信頼の原則」と同じ価値概念になりますね。

    都合良くなんでもグレーゾーンということにしない方が良いですよ。あと違法の可能性が全くないのであればグレーにすらならないことなんだから、グレーゾーンと言っている時点で違法の可能性を認識しているということですから、その行為を「当たり前」のようにやることに対して警鐘を鳴らすのは全く問題のない発言だと思います。

    場合により全く問題のない合法的なすり抜けは次のすり抜けくらいだと思いますが、他にありますか?

    片側二車線以上の道路で左端の車線が駐車車両で塞がっていて、車が通る幅は残っていないけど二輪なら通れるというケースでは法的に問題はありません。ただし駐車車列や反対横の渋滞車列からの飛び出しがないかとか、交差点から出てくる車両がないかとか注意すべき点は多々ありますからスピードはある程度加減しないといけませんけど。

  • #20

    ごん (水曜日, 01 9月 2010 01:09)

    まず、日本の道路は同一車線複数走行は認められています。(単一車線に複数の進路がある)
    2車線道路だろうが1車線道路だろうがそれは関係ないです。
    バイクが右折で待機しているときでもその横を車やバイクがすり抜けして直進できるのも同一車線に複数の進路が存在することが認められているからです。
    とはいっても、車がバイクの横をすり抜けする場合は、路側帯をはみ出している場合も多く、本来なら法の上では「出来ない」ことです。
    が、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっています。

    グレーゾーンというのは合法である場合もあり、違法である場合もある、という意味です。
    路側帯を超えてすり抜けするのは違法です。
    ただ、この違法なすり抜けはバイクだけには特定できないんですよ。
    むしろ車のほうが多い。
    私も車を運転していて、右折待ちのバイクが待機していて、直進できる場合路側帯をはみ出して直進します。
    後続車もすり抜けします。
    バイクが後ろの場合は路側帯をはみ出さずにすり抜けしているでしょうから合法です。
    違法だからと、路側帯を超えないで待機する車はいないのではないでしょうか?
    本来なら法の上では「出来ない」ことですが。
    しかし、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっていることです。

    割り込みに関しても解釈に問題があるようですが、最終的に同一進路上を塞ぐことで割り込みが成立します。

    警察のバイクを観察しても、さすがに50ccや80ccで直列に並んでいることはよほど狭い道でもない限りないですね。
    特に渋滞中は。
    さすがに迷惑ですから。
    2台のバイクが並列に並ぶことで後続車が右左折できる局面は多々あるわけですし。

  • #21

    ごん (水曜日, 01 9月 2010 01:20)

    こちらのホームページでは大阪府警からの回答です。
    前述したように、路側帯の外側は違法になります。(車、バイク問わず)
    しかし、これを取り締まるとどうでしょう?
    交差点で1台でもバイクが右折待ちで待機中の場合、歩行者と完全に分離された幹線道路はともかくとして生活道路では、今現在安全運転を自称されているドライバーのほとんどが取り締まられる対象となってしまいます。

  • #22

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 10:52)

    右折車両車両の左側からの追い越しが認められているのは道路交通法第32条2項で「車両は、他の車両を追い越そうとする場合において、前車が第25条第2項又は第34条第2項若しくは第4項の規定により道路の中央又は右側端に寄つて通行しているときは、前項の規定にかかわらず、その左側を通行しなければならない。」となっているからであって「まず、日本の道路は同一車線複数走行は認められています。(単一車線に複数の進路がある)」からではありません。また同一車線複数走行は認められていません。勝手な解釈が存在するだけです。
    http://kamezo.jimdo.com/路肩と車道外側線/法律的な課題/
    に示していますが、通行の基本は国家公安委員会に言わせれば「キープレフト」です。車線に引かれている線は安全のための目安の線なのです。その目安を無視して1車線で並走しようというのは単なる無謀な運転です。
    ちなみに警察は取り締まりが専門であって法的にどうこうと判断できる組織ではありません。

  • #23

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 11:06)

    先の右折時の左からの追い越しの件でも明らかなようにゴンさん自身もう少し法律に目を通されて理解されるという努力が必要なようです。
    他人から聞いた自分にとって都合の良い話だけで解釈するのはやめましょう。

    すり抜けする人で一番問題なのは「違法性を認識しないこと、しようともしないこと」です。まだ「違法性はあるかもしれないが、便利だから自分なりに安全に気をつけてやっているし、何かあっても自分の責任だから」といってやっている人の方がましですね。

    あと違法性うんぬんでは理解できなくても自身の安全を考えるとすり抜けは危険でできませんけどね。まわりがやっているから神経が麻痺している人が多いのでしょうね。

    安全の上で車の問題を取り上げるのはまったく問題ないですけど、車がやっているから二輪のやっていることにケチつけるな的な非建設的なコメントはやめてくださいね(続くと削除もしくは非掲載となります)。
    ここはすり抜けの問題を扱うサイトなのですり抜け問題に関して建設的なコメントでお願いします。

  • #24

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 11:16)

    あとwikiによるとグレーゾーンとは「2つのより明確な地位をそれぞれ白と黒に見立て、白と黒の間の段階的な階調の色彩の部分をいう。場合によっては「黒(白)に近いグレー」という言い方もし、通常は白が合法・適切を意味することが多い。狭義には、法の未整備などを原因として、法的に合法(白)であるか違法(黒)であるか難しい脱法行為の事例を指すことを言う。また、違法である場合でも罰則規定が無いことや拡大解釈によって、事実上平然と行われている例もグレーゾーンであると言える。」
    となっています。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3
    ごんさんの定義は間違っているようです。
    すり抜けに対していちゃもんつけられたからといって堂々と言い返せるような行為ではないということです。もっと謙虚になるべきなのですよ。

  • #25

    ごん (水曜日, 01 9月 2010 22:05)

    警察は取り締まるのは仕事ですし、法的に判断するのは最高裁のみです。
    しかし、その最高裁が出した判例を元に取り締まっているだけです。
    法律を執行しているに過ぎません。

    あと、右折車両の左側を抜く行為は合法ですが、そのことは問題にしてません。
    路側帯を超えることを違法といっているだけです。
    これについては議論の余地はないです。
    100パーセント黒です。

    自身の安全を考えるならすり抜けはしないんですか?
    私は経験上、やるときとやらないときは分けて考えるべきだと思いますが?
    高速道路上で渋滞中の停止車両の真後ろにつくのはバイクは非常に危険です。
    命を落とした人もいます。
    もちろん、渋滞中のすり抜けで命を落とした人はいません。
    普通に流れているのに、無理なすり抜けをして命を落とした人はいます。

  • #26

    ごん (水曜日, 01 9月 2010 22:09)

    kamezoさんに聞きたいのですが、右折車両脇を通過する際、車が路側帯を超える違法かつ危険なすり抜けに対し、どうすべきだと思いますか?
    どの車も普通に行いますし、歩行者を危険に陥らせていることは間違いないです。
    法の上では「出来ない」ことです。
    が、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっています。

    どうするべきでしょう?
    歩行者からしてみるとこちらのすり抜けのほうがはるかに危険ですので、むしろこちらのほうを問題にしてもらいたいのですが。

  • #27

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 23:12)

    >あと、右折車両の左側を抜く行為は合法ですが、そのことは問題にしてません。

    では同一車線複数進路で可としたのは訂正されるということで良いですかね。

    >法的に判断するのは最高裁のみです。

    別に最高裁ではなくても法的に判断できますよ。
    wikiでは最高裁は「最高裁判所の最も重要な機能は、上告事件について法令の解釈を統一すること、および、憲法違反の疑いのある法令などについて最終的な憲法判断を下す(違憲審査制)こと(憲法81条参照)にある。」となっていますが、これまでにすり抜けに対して合法と判断した判決はある?

    >高速道路上で渋滞中の停止車両の真後ろにつくのはバイクは非常に危険です。

    それが嫌だと思うならバイクをあきらめるべきでしょう。バイクは天候をはじめとした周りの状況に影響されやすい乗り物です。そのことを踏まえた上で乗るべきです。炎天下の渋滞で並びたくないと言う人がいますが、そんな日は初めから乗るべきではないのです。バイクにとっては炎天下は大雨と同じ悪天候であることを認識できる人しか乗らない方がいいと思います。

  • #28

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 23:23)

    >普通に流れているのに、無理なすり抜けをして命を落とした人はいます。

    無理なすり抜けをするひとも初めから無理なすり抜けをしていることはないと思いますよ。違法行為の意識がないこともあってどんどんと危険な方にエスカレートした結果そうなっているのではないでしょうか。だからこそ入口の段階で警鐘を鳴らす必要があるのです。

    >kamezoさんに聞きたいのですが、右折車両脇を通過する際、車が路側帯を超える違法かつ危険なすり抜けに対し、>どうすべきだと思いますか?

    このサイトのどこかに書いているはずですからご自身で探してくださいね。この点のみに関して言えば対立することもないはずですけどね。でもこれとすり抜け問題とは別の問題ですから、しつこく続けないでくださいよ。


    >法の上では「出来ない」ことです。
    >が、「大多数」のドライバーが「当たり前だと思って」やっています。

    ひとの上げ足を取るのが好きなようですが(これはarさんの言葉ですが)、もう一言、根本的な違いを付け加えておきますね。

    すり抜けに関しての問題点。
    法の上では「出来ない」事を、「大多数」のライダーが「当たり前だと思って」やっている事が問題なのです。
    さらに問題なのはライダーだけでなくドライバーに至っても、中には警察であっても「法的に問題がない」と思いこんでいる人が多いことです。
    そのため何か問題が起こったときでも適切な処分に結びつきません。

  • #29

    kamezo (水曜日, 01 9月 2010 23:27)

    最近、次のようなメッセージを「問い合わせ」のページよりいただきました。ご紹介しておきます。

    メッセージ: こんにちわ。このような話題を取り上げているサイトを初めて見ました。私もかつて自動車教習所で四輪と二輪の指導員をしていたことがあり、うなづくことばかりです。最近の二輪車の横暴ぶりには辟易しています。すり抜けは二輪車側が自覚しない限りなくならない問題です。違法性を認識して欲しいものです。今後のご活躍を期待しています。

  • #30

    ごん (金曜日, 03 9月 2010 00:04)

    すり抜けは危険。
    杓子定規にそう唱えてしまうのはいかがかと思われます。
    携帯電話運転から回避するためにすり抜けをしているライダーもいるのです。
    とにかく、すり抜けは状況に応じてが基本。

    逆に、車を運転しているときに、律儀に並んでいるライダーを見ると、車のことを信頼しているのかなー、何も考えてないのかなーと思ってしまいます。
    私は車を運転しているときは携帯なんか絶対にやらないですが。

  • #31

    kamezo (金曜日, 03 9月 2010 00:27)

    >とにかく、すり抜けは状況に応じてが基本。

    という発想が危険なことに早く気付きましょうね。
    「とにかく」でごまかさないこと。

    もう一度言っておきますね。

    すり抜けに関しての問題点は法の上では「出来ない」事を、「大多数」のライダーが「当たり前だと思って」やっていることです。さらに問題なのはライダーだけでなくドライバーに至っても、中には警察であっても「法的に問題がない」と思いこんでいる人が多いことです。そのため何か問題が起こったときでも適切な処分に結びつきません。

    これの本質は人間性の問題になりますが、自分のとった行動の結果に責任をとる覚悟がないのであれば行動すべきではありません。

  • #32

    ごん (金曜日, 03 9月 2010 23:56)

    なんで危険なんですか???
    バイク乗ったことありますか?
    すり抜けしないで留まることのほうか危険な局面はいくらでもありますよ。
    経験しないと分からないかもしれませんが。

    バイクしか乗らない人は無茶にすり抜けするかもしれませんが、両方乗る人ですと、車のドライバーが取りがちな行動とかも想定してすり抜けするでしょうし。

  • #33

    ごん (金曜日, 03 9月 2010 23:59)

    危険な状況から脱出することが重要。すり抜けすることが危険な状況なのか、自動車の流れに紛れていることが危険なのかを常に見直すことが良い。
    たとえば、居眠り運転車両、携帯電話使用運転車両など危険車両が近くにあれば、場合によっては、強引にすり抜けてでも逃げ出す。また、駐車車両が多くて人間の飛び出し事故が予見されるような道路などでは、交通の流れが時速30km未満でも、おとなしく自動車の流れに乗ったままでいる。
    (注意:必ずしもすべて、この例示のとおりではないので勘違いしないこと。)
    このような自己判断を常に行う。


    先に示したリンク先で、たとえば上記の場合があります。
    最近多いのが携帯運転でしょうか?
    別に珍しくも何ともないですが、こういうのが後ろについた場合は安全確保のために即座に脱出する必要があります。

  • #34

    ごん (土曜日, 04 9月 2010 00:04)

    あと、警察の法適用ですが彼等は道交法を取り締まる際はシビアです。
    具体的には横断歩道無視の車を取り締まる際は、歩行者が片足を踏み出していればアウト、前ならセーフ。
    過去の判例等に照らし合わせて厳格な取り締まり基準で対応します。

    警察が法的に問題がない、という対応をしていることは、思い込んでいるのではなく条文ではフォローしきれない局面についての判例を基準にしている点は間違いありません。

    法的に問題があるすり抜けは、路側帯を超えること。
    これは明らかに違法です。(特に片側1車線で右折待ちの車の脇を抜ける車両がほとんどです)
    車の台数カウントをする仕事をした経験があれば分かるのですが、歩行者の生命を脅かすようなすり抜けをするのはほとんど車です。
    右折待ちの待機車両の脇を追い越す場合、あくまで路側帯の内側を通行しなければなりません。

  • #35

    ごん (土曜日, 04 9月 2010 19:56)

    すり抜けとは直接は関係ないのですが
    流れに普通に乗っているバイクを無理矢理抜くのはどういった理由からでしょうか?
    特別な理由があるのですか?

  • #36

    ORE (土曜日, 04 9月 2010 21:20)

    すり抜けが違法なのではなく、すり抜けする際に違反が伴っているだけですよね。
    だとすればすり抜けではなく、交通違反が問題なだけだと思います。
    そしてそれは二輪に限らず、四輪にも言えることですし、量から言えば四輪の方が多いです。
    歩道をまたぐ左折時に一時停止しているドライバーはほとんどいませんし、交差点の左折時に左後方を目視しているドライバーもほとんどいません。
    私は休日の晴れた日にしかバイクは乗りませんが、四輪は毎日運転してます。
    そして毎日の様になんらかの違反をしています。
    これは私だけでなく全てのドライバーに言えることだと思います。
    危険な行為はよくありませんが、信号待ちの交差点ですり抜ける二輪にまで目くじら立てるのは行きすぎではないでしょうか?

  • #37

    kamezo (土曜日, 04 9月 2010 22:42)

    ごんさん。

    すり抜け以外にも危険回避の方法はあるはずですが、なぜそれらについては一言も触れないのでしょう、考えられないのでしょう。またいつも危険な状況ではないはずなのにいつもすり抜けをする(したがる)のはなぜなのでしょう。
    すり抜けをするのが前提でバイクに乗っている、バイクを買った人がいるのはおかしくないですか?

    >流れに普通に乗っているバイクを無理矢理抜くのはどういった理由からでしょうか?

    やっている人に聞いてください。バイクがすり抜けすることとかなり共通した問題があると推測します。


    OREさん

    >そしてそれは二輪に限らず、四輪にも言えることですし、量から言えば四輪の方が多いです。

    率から言えば二輪の方が明らかに多いです。
    ちなみに事故の数も死傷者も率で言えば二輪の方が多いです。それだけ危険な乗り物に乗っているのですからかなりの注意力をもって運転する必要があります。でもすり抜けライダーの多くは何も考えず、ろくに注意もせずに漫然とすり抜けをしています。「だろう」運転をせずに「かもしれない」運転をすれば、すり抜けにはかなり精神を消耗するはずです。

    >危険な行為はよくありませんが、信号待ちの交差点ですり抜ける二輪にまで目くじら立てるのは行きすぎではないでしょうか?

    根本的なところから注意を促さないとどんどんすり抜けの仕方が危険になっていきます。何事も初めが肝腎なのです。より危険な行為(すり抜け)にならないようにする差自然の方法は初めからブレーキをかけることです。ですから行きすぎでもなんでもないと思います。このサイトを隅々まで目を通していただければイワンとしていることはわかってもらえると思います。

  • #38

    ごん (日曜日, 05 9月 2010 01:32)

    大型バイクとか趣味性が強いものは別として小型のバイクはすり抜け前提で購入する例は多いと思います。
    通勤の際の渋滞回避商品として実際BMWがC-1とか出していますし。
    日本では日本製の優れた小型バイクがあるので普及していませんが、ヨーロッパでは爆発的に普及していますね。
    ほとんどが街乗りや通勤に際しての渋滞回避用のユーザーでご丁寧にすり抜けがしやすいようにミラーをたたみやすくなっています。

    危険な状況なのにすり抜けしたがる人は、とにかく前に、前に進みたい人でしょう。
    とりあえず冒険をすればどういった状況でも車をパスできますので、車の意味のない原2追い越しよりは多少意味がありますが、同じように危険性の高い運転ですのでこういったものは積極的に取り締まるべきです。

    交通違反の率は同じくらいじゃないですか?
    ただ、二輪の場合は四輪ほど携帯運転とかの『ながら運転』はできないのでその分、二輪のほうが物理的にできない違反については少ないかと思われます。
    事故あたりの死傷率はバイクのほうが高いのは当たり前。
    8倍ほど高いはずです。
    ただし、もらい事故のほうが多い。(車から発見されにくいとか、小さく見えるので車の側が速度を軽く見る)
    すり抜けは、前方衝突というもらい事故については確実に回避できます。
    後ろのドライバーがおかしいのならもちろんすり抜けてしまうのが一番安全です。
    他の回避方法はありません。
    列に並んで左側に停止するのは譲っているのと勘違いされるだけです。
    無理に追い越される原因になります。

  • #39

    ごん (日曜日, 05 9月 2010 06:26)

    初めが肝心とおっしゃっても、速度についてはむしろ通常の流れに沿ったほうが安全ですよ。(違法ですが)
    それとも、初めが肝心と、きっちり制限速度を守る運転を断固主張するのでしょうか?

    路側帯を超えるすり抜けについてはなぜ無視するのですか?
    右折待ちの左側通行とは別個の問題で、歩行者を危険に陥らせていますが?

  • #40

    ごん (日曜日, 05 9月 2010 06:47)

    原付の試験問題にすり抜けに関する記載がありました。

    車道外側線の外側からの追い抜きはよい ○×問題で○

    法律で認められていると解釈されています。
    それをkamezoさんは他のライダーに強要するのはやっぱりまずいですよ。
    刑法の強要罪が該当する可能性もあります。
    3年以下の懲役刑だそうです。

  • #41

    kamezo (木曜日, 09 9月 2010 22:20)

    ごんさん

    最近は忙しいのですぐに対応できません。申し訳ないです。

    >原付の試験問題にすり抜けに関する記載がありました。

    どこの試験問題ですか?こちらから確認できるような情報を送っていただけれますか。確認が取れれば改めてコメントしますが、警視庁が「すり抜けNo」のバス広告を出していたりするので試験問題にでていることを持って「法律で認められている」というのはどうかと思います。冷静に判断すれば実際に法に抵触することの方が多いのですけど。

    「それをkamezoさんは他のライダーに強要するのはやっぱりまずいですよ。」とか言っておられますが、そのままお返しします。ごんさんは法的にうんぬんで合意できなくても安全運転を前面に出してすり抜けする際にも注意を促すくらいの発言があってしかるべきですが、それがないのが根本的にどうかと思います。

    >路側帯を超えるすり抜けについてはなぜ無視するのですか?

    どこかに記載していると思いますから、ちゃんとサイトを熟読してください。確認もしない人に対して同じことを何度も書くのはごめんです。

    >すり抜けは、前方衝突というもらい事故については確実に回避できます。
    巻き込まれたり、ドアに衝突したりする危険性は確実にまします。後方をしっかり確認しながら止まれば追突のリスクも減ります。またすり抜け中にこれからすり抜けする車が安全か1台1台確認してすり抜けしていますか?それができていないなら自己矛盾の考え方(=都合のいい考え方)です。

  • #42

    ごん (日曜日, 12 9月 2010 07:28)

    巻き込まれるのは、スピードが出ている状況で、交差点で無理にすり抜けするからです。
    これは私の言っているすり抜けとは違います。
    ドアに衝突する危険???
    まさかドライバーは同乗者の乗降に責任をもてないのでしょうか?
    これ、バイクのライダーが停止中にタンデム者が降りるかもしれないから脇を通るな、と主張しているのと同じですよ。
    後方を確認してから止まっても追突リスクは減らすことはできません。
    多重衝突の場合、車は高速で突っ込んできますので気がついたらすでに病院というのが典型です。

    原付の試験問題ですが、埼玉県の試験です。
    確認するのは難しいかと思いますが。

  • #43

    ごん (火曜日, 14 9月 2010 05:12)

    あともうひとつ。
    右折待ちのバイクを車が脇をぬける危険性について。

    kamezoさんは車がバイクの脇を抜ける際、どれほど側方感覚をとっているか知っています?
    足を伸ばせば踏み抜かれる距離が平均的ですよ。
    しかもスピードは落とさないまま。

    徐行程度のバイクのすり抜けに対してドア開けたらぶつかるとかいうリスクを主張されるなら、車の側がもっとモラルのある運転をされないと。
    車のモラルより上のモラルをバイクに求めてもそれは無理です。

  • #44

    kamezo (水曜日, 15 9月 2010 01:56)

    ごんさんの考えはやはり自己矛盾です。後方の安全を気にしてすり抜けすると言っておきながら目の前の安全を確認して走る気がない。
    今回だけどこを見るか教えますが、ちゃんとこのサイトに書いてあることに目を通してからコメントしていますか?
    すり抜けする人の言い訳ってだいたい決まっているのです。

    http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/安全面から見て/

    繰り返します。
    「ちゃんとサイトを熟読してください。確認もしない人に対して同じことを何度も書くのはごめんです。」

  • #45

    サンディ (木曜日, 07 10月 2010 21:43)

    交差点手前30メートル以内に設置された二段停止線、四輪車が
    前方の赤信号で四輪車用停止線で停止した場合、
    ※後続の2厘車は
    どのように走行するのが正しいのでしょうか。ご教示よろしく
    お願いします。
    サンディ

  • #46

    kamezo (金曜日, 08 10月 2010 21:48)

    サンディさん

    http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/法律から見て/まとめ/
    に書いてあります。
    この手の質問の場合、どう続くか予測できてしまうのですが(深読みならすみません)、建設的なコメントでお願いします。

    あと今回のコメントの承認は少々お待たせしましたが、いつもすぐにできるとは限らないのでご了承ください。

  • #47

    マイティ (金曜日, 22 10月 2010 08:57)

    バイクに乗ったことないのですり抜けの是非はさておいて。
    すり抜けに危険性を感じるならすり抜けはすべきではありません。

    すり抜けをしないなら、後続の前方不注意の車には充分注意してください。
    多重衝突の玉突きにあわないとも限りませんので。
    ナビゲーション操作、携帯等、運転中に運転と全く関係ない動作をしている可能性は原付よりはるかに高いからです。
    総合的な安全運転を心がけてください。

    サンディさん、もともと信号待ちでは加速のいいバイクを先へ生かしたほうが交通がスムーズなのです。
    また、車から見て確実に視界の位置に入るという意味において安全です。
    徐行してすり抜けするのがベターでしょうね。

    正直、スレ主さんのすり抜け危険論には首をかしげざるをえません。
    車のドアが急に開くかもとかは私たち車側が絶対にやってはいけないことですし。
    それを理由にすり抜けするな、なんて主張する人は車の免許返上せい、と。
    歩行者だって危なくて車の脇を歩けませんし、自転車も車道を走行できなくなるような主張は止めて下さいね。

  • #48

    kamezo (日曜日, 14 11月 2010 20:50)

    マイティさん

    http://kamezo.jimdo.com/バイクすり抜け問題/安全面から見て/
    を見てからコメントしてくださったのでしょうか?
    あなたのような先入観を持たれているかたが多いので困ります。本当に他人の安全を考えていますか?

  • #49

    原付に乗るものですが (金曜日, 26 11月 2010 07:27)

    原付に乗っているものですが、ふと疑問を感じ投稿することにしました。
    同一車線複数進路についてのことです。
    車が私(原付)を頻繁に抜かします。
    それは当たり前のことですが、方向指示器を点滅させる車に遭遇したためしがありません。
    これは、追い抜きで同一車線複数進路を車のドライバーが認識、認容しているのではないでしょうか?
    つまり、車のドライバーもまたここでいうすり抜け(道路交通費王ですり抜けという定義はないと思いますが)を同一車線での並走、追い抜きであると認識し許容しているのではないかということです。
    追い越しでしたら方向指示器を出すはずです。
    出さないということはすべて追い抜きではないのですか?

    もうひとつ、安全な側方間隔の話が出ましたので。
    車2台がすれ違えない個所でもこちらが原付ですと、車の側が速度を落とすことはまずないのですが、これはどういうことでしょうか?
    原付を軽視していませんか?
    こちらがギリギリまでよけて停止しても、そのまま車が速度を落とさず会釈もせずに通過する事しかないのですが。
    車のドライバーからみた安全な側方間隔とはどういうことでしょうか?
    こちらが回避しなければ衝突してしまう状況で抜けていくのはいかがなものでしょうか?

  • #50

    kamezo (月曜日, 29 11月 2010 23:49)

    原付に乗るものですがさん

    >これは、追い抜きで同一車線複数進路を車のドライバーが認識、認容しているのではないでしょうか?

    そんなことはないと思いますが・・
    いずれにせよ、道路交通法的には×です。

    http://kamezo.jimdo.com/路肩と車道外側線/法律的な課題/
    の中の「2.国家公安委員会にも聞いてみました。」を見ていただくと良いのですが、複数車線(2車線ですが)であっても基本はキープレフトで追い越し車線はあくまで追い越し車線です。複数車線であって「追い抜き」と言えるのは片側3車線以上で一番内側の車線を除いた外側の車線で走行した場合のみです。

    >車2台がすれ違えない個所でもこちらが原付ですと、車の側が速度を落とすことはまずないのですが、これはどういうことでしょうか?
    >原付を軽視していませんか?

    軽視しているのでしょう。それはそれですり抜けとは別の問題ですよね。
    原付に乗られる人の意見としてどんどんと訴えていってください。応援しますよ。

  • #51

    マイティ (火曜日, 30 11月 2010 09:12)

    原付に乗るものですがさん、原付は軽視されますよね。
    当たり前です。
    交差点での右直事故を見てください。
    ほとんどが四輪側の無謀な右折VS二輪側の直進となっています。
    二輪側の無謀な右折VS四輪側の直進というケースは極端に少ないのです。
    二輪車ですら軽視されるのですから、こと車体の小さな原付が軽視されるのは当然のことなのです。

    今回の幅の狭い道路ですれ違う際の問題点は、車のドライバーが、まずすり抜けとは全くの別問題と一刀両断してしまうことにあります。
    実際、kamezo氏が安全を訴えているにもかかわらず、一方的に原付の人に問題を丸投げしてしまう姿勢に驚きました。
    というのは、車のドライバーは自己の運転に関しては、原付をはじめとした相手車両の幅の狭さを利用した運転を恒常的におこなうという現実があります。
    原付に乗るものですがさんが提示した、幅の狭い道路ですれ違う際などまさに典型例です。
    ところが、原付や自転車といったちいさな車両が自己車両の幅の狭さを利用した運転をすると、車の側が危険だ、と訴えるわけです。
    側方間隔がという生やさしいものではなく、回避行動をとらなければ衝突してしまう、文字通り側方感覚が0なわけで大変危険な運転なのです。
    本来、こういった問題はドライバーの側が自ら啓蒙しなければならないのですが、このスレのように自らを省みず、他人を指差す、というのは同じドライバーとして誠に恥ずかしい限りです。

    kamezoさん、こういった問題がごく少数派の原付が訴えても無駄です。
    ことの本質は同じなんです。
    まずは私たちドライバーが1人でも多くそれに気がつかないとダメです。
    自己の運転において、特に対二輪においては相手の幅の狭さを知らずのうちに逆に利用してしまっている運転があるんだということを。
    それがすり抜けとは比較にならないほど大変危険な運転であるということを。
    そしてそれは私たちドライバーがきちんと自覚しなければならないということを。

  • #52

    マイティ (火曜日, 30 11月 2010 09:23)

    今回、kamezo氏のご意見により、安全第一を考慮する多くのドライバーが、実は自己の運転の危険性には全く気がついていない、という点を再確認できました。
    kamezo氏がどこか特別なのか、といわれたらそういうわけではありません。
    ほとんどのドライバーが原付を初めとした二輪の経験がないのが最大の原因です。

    幅の狭い道路の場合、自転車や原付からしますと、対向車線を猛スピードで逆走しているような状態と同じです。
    これが一般道で車線がある道路ですと、一大事で大事故直結なわけですが、実は自転車や原付は車から恒常的に限りなく近く危険な状態に常に置かれているというわけです。
    それほど軽視されているということも原付側が自覚しないと命がいくつあっても足りない、ということになります。
    『死人に口なし』にならないよう気をつけて原付に乗ってください。

  • #53

    kamezo (金曜日, 03 12月 2010 21:13)

    >車のドライバーは自己の運転に関しては、原付をはじめとした相手車両の幅の狭さを利用した運転を恒常的におこなうという現実があります。

    十分安全な間隔、スピードであり、道路交通法上問題なければ問題ないと思います。確かに一部危険なドライバーがいるのは事実ですが。
    「すり」抜けには「十分」安全な間隔・それに見合ったスピードがないのですから、問題視されるのです。道路交通法を守る限り大半は不可能な運転動作でもあります。

    ちなみにこの問題は確かに切り離せないでしょうね。車でそんな危険な運転をする人は二輪でもまず危険なすり抜けを繰り返す人でしょうから。乗っているものが違うだけで本質がその人の人格にあるという点で共通の問題ではあります。

    >本来、こういった問題はドライバーの側が自ら啓蒙しなければならないのですが、このスレのように自らを省みず、他人を指差す、というのは同じドライバーとして誠に恥ずかしい限りです。

    言われている意味がわかりません。論点がずれていませんか?マイティさんの言う「車が気をつける」というのは当たり前のことで誰でもわかっていることですし、賛成します。一方、だからと言って車の相手(二輪、自転車、歩行者など)が気をつける必要がないのですか?自分の身を守るという観点からは誰でも安全に気をつける必要があります。車に責任があるから自分は少々無理な運転をしてもいという無責任な運転の代表が「すり抜け」だと思いますよ。
    http://kamezo.jimdo.com/防衛運転/
    も見てもらったのでしょうか?

  • #54

    kamezo (金曜日, 03 12月 2010 21:49)

    >ほとんどのドライバーが原付を初めとした二輪の経験がないのが最大の原因です。

    と言われていますが、多くのドライバーは自転車に乗ったことはあると思いますよ。そこで多かれ少なかれ危険を感じて(これはマイティさんの言われるようにドライバーにも問題はありますが、一番の問題は自転車の居場所を確保していない道路行政だと思います)、バイクではなく車に乗るという選択肢を選ぶ一因になっていると思います。

    >それほど軽視されているということも原付側が自覚しないと命がいくつあっても足りない、ということになります。
    >『死人に口なし』にならないよう気をつけて原付に乗ってください。

    ここはマイティさんと違う見解で、
    「軽視されているということも原付側が自覚しないと命がいくつあっても足りない」から「あらゆる注意を払って乗るべき、できれば原付でなく、バイク、原付二種、場合によっては四輪に乗る選択を考えるべき」だと思います。少なくとも十分な注意をすべきですが、残念ながら自転車感覚で乗っている方が非常に多いのです。

  • #55

    マイティ (土曜日, 04 12月 2010 19:40)

    kamezoさん、車でそんな危険な運転をする人は二輪でもまず危険なすり抜けをする、ということでしたら、すり抜けをなくすのは不可能に思えます。
    というのは、そんな危険な運転をするのは、実はごく普通のドライバー。
    攻撃的でもなんでもないごく一般的なドライバーだからです。
    ほとんどのドライバーが狭い道路で自転車とすれ違う際も同様の運転をされるのが現実です。
    自転車の方が車とすれ違う際、自転車を降りる場面、見たことのない人はいないと思います。
    車両の幅の狭さを利用した運転というのは、基本的に100人いたら99人はするということを念頭においてください。
    逆の立場から物事を捉えない限り、相手からは対向車線の逆走に相当する危険な運転であり徐行すべきである、とすら認識できません。
    そして、それをわれわれドライバーが原付に乗る人に頑張ってください、と丸投げするのは言語道断です。
    人の運転を指摘する人が、それに関連する自らの悪い運転については他人任せの丸投げ、という姿勢を示さなければ。

    軽視されるのは原付に限りません。
    二輪車も軽視されるでしょう。
    乗用車同士ですと軽自動車は軽視されがちな傾向にありますね。
    逆に高級外車は過大に重視されるのもまた事実なのです。
    こういった問題に関しては、軽視するほうに一方的に問題があります。

    道交法を守る、ということは意義があるはずです。
    道交法を守る限り、なにかしらの違反に引っかかる可能性が高いというのも理解できます。
    ただ、私は大多数の車の流れに乗る運転をするのですが、もうこれだって立派な道交法違反になっちゃってます。
    大多数のドライバーが道交法を守っていないのが現実なのです。
    一方ですり抜けが道交法違反である、と車のほうから主張されるほど道交法守っている方がはたしているのかな、と思うと疑問を感じます。
    kamezoさんは守っているのでしたら理解はできますが、おそらくは車の流れに乗った運転をしているのではないでしょうか?
    その車の流れは、車同士(二輪を含む)ではお互い干渉しないスムーズな流れであり快適な速度、なわけですが、原付や自転車、歩行者にしてみたら暴走域の速度です。
    実際、生活道路でのオーバースピードが多くの人身事故に繫がっているのはご存知のとおりで、道交法が改正されようとしています。(どこまで効果があるかは疑問)
    原付追い越し時の方向指示器ひとつとっても、まず点滅させる人がいない。
    ほぼすべてのドライバーがこうした運転をする以上、原付に追い抜きであると誤解を与えて当然です。
    kamezoさんは道交法的に×とおっしゃっているならば、同じドライバーとして誤解を与える運転に対して何か対案を示さなければ。

    原付からしてみたら、『お前等追い抜きしているだろ?』『私も同じ追い抜きよ。』ということです。
    あくまで同等の運転をしているだけ、という主張に過ぎません。
    車のほうがそういった誤解を与える追い越しをしておきながら、我々ドライバーが何の対案も示されなければそれこそ無責任としかいいようがありません。(私を含めて)
    原付に問題点を丸投げするのはさらに無責任です。
    ちなみに、追い抜きは右からでも左からでも、進路変更も伴わないので方向指示器も不要です。

  • #56

    kamezo (日曜日, 05 12月 2010 23:46)

    >道交法を守る限り、なにかしらの違反に引っかかる可能性が高いというのも理解できます。
    >ただ、私は大多数の車の流れに乗る運転をするのですが、もうこれだって立派な道交法違反になっちゃってます。

    確かに厳密にいえばそうです。
    ただ「すり抜け」の場合は流れに乗っていない運転なのです。その分危険がある。

    以前、おっしゃっている
    >ほとんどが四輪側の無謀な右折VS二輪側の直進となっています。
    >二輪側の無謀な右折VS四輪側の直進というケースは極端に少ないのです。

    でさえも、すり抜けが絡んでいるケースは少なからずあるのです。左折巻き込み事故もすり抜けをしようとするから起こる事故です。車列を守っていれば例え先行車両が指示器を忘れても事故は起こらないのです。すり抜けさえしていなければ起こらなかった事故は多数あります。それは流れにさからっている運転だから。

    すり抜けが行われる一因に道交法違反が認識されていないことがあるので、このHPでそれを示しているのです。

    >車両の幅の狭さを利用した運転というのは、基本的に100人いたら99人はするということを念頭においてください。

    危険を伴う運転をする人はそれほどいないと思います。すり抜けの方は100人いたら99人すると言えるくらい多いです。それは違法性を認識しているかしていないかから来る差かもしれません。マイティさんの住まれている地域と自分の住んでいる地域の差もある程度ありそうですが。

    >ちなみに、追い抜きは右からでも左からでも、進路変更も伴わないので方向指示器も不要です。

    繰り返しますが、厳密に追い抜きが成り立つのはごくまれなケースです。
    http://kamezo.jimdo.com/路肩と車道外側線/法律的な課題/
    の中の「2.国家公安委員会にも聞いてみました。」を見ていただくと良いのですが、複数車線(2車線ですが)であっても基本はキープレフトで追い越し車線はあくまで追い越し車線です。複数車線であって「追い抜き」と言えるのは片側3車線以上で一番内側の車線を除いた外側の車線で走行した場合のみです。基本的に道交法的には同一車線内追い抜きは成り立たないと言えます。

    車の危険な運転に対しては結果相応の責任が伴うことは多くの人が認識しています。そちらも取り上げよとのことですが、そこまでの余裕もないのとHPの特性として一つを掘り下げる形を取っているのとでこのHPで取り上げることは無理だと思ってください。代わりにそのようなHPをリンクするつもりはありますので、マイティさん自信が作成していただければと思います。

  • #57

    マイティ (月曜日, 06 12月 2010 11:41)

    確かに厳密にいえばそうです。
    ただ「すり抜け」の場合は流れに乗っていない運転なのです。その分危険がある。

    >車同士ではそうかもしれませんが、立場を変えて考えてください。
    歩行者や自転車、原付からすると、その流れそのものが逆に危険な速度なんです。
    流れに乗らないで速度を遵守するドライバーの方だっているんです。
    そこを考えてください。
    逆の立場考えても、原付や自転車というものはどう考えても車の流れには乗れないんです。
    すり抜けという追い抜き行為だけとって車の流れに乗らないからどうたら、と車の側から主張することは根本的に考え方が間違っています。

    すり抜けそのものは違法性そのものがグレーゾーンであり、警察もそのことに対して言及している以上(完全に違法なら『危険』ではなく『禁止』と表記するでしょう。)、認識する人が少ないのは当然のことです。
    逆に車が原付を追い越す際、ほとんどのドライバーが方向指示器を点滅させないことを考えると、追い抜きでない限り、違法性を認識していないということになりますがいかがでしょうか?
    kamezoさんは道交法的に違法とおっしゃっていましたが、ほとんどのドライバーは違法性を認識していない、ということになります。
    原付きの乗っている方からの切実な訴えがなければこういったことは議論の対象にはなりえないでしょう。
    同一車線内の追い越しも黄色線のところでは逆に厳守が要求されます。


    kamezoさん、本来こういった車の危険運転問題は自分たちでホームページを作るのが筋です。(啓蒙)
    すり抜けの危険性を問題視するホームページはオートバイに乗っている方が自発的に行うものではないでしょうか?
    他人を指差し、自分を棚に置く、どなたか指摘されていましたが、そういった人の主張、意見は決して受け入れられることはありません。
    また、対案のない主張もまた無責任な主張としかみなされません。

    すり抜けに関しては、原付側が幅の狭さを利用する行為である一方、車もまた原付の幅の狭さを利用する運転を日常的に行っている状態で、ここでは原付側が幅の狭さを利用する運転だけ問題視している、というのがあります。
    片方のみを一方的に問題視するのはいかがかと思われます。

  • #58

    マイティ (月曜日, 06 12月 2010 11:44)

    厳密に追い抜きが成り立つのはごくまれなケースとおっしゃっていますが。
    原付をパスする際の車の運転は方向指示器を点滅させることはまず見られません。
    追い抜きでなければ違法ですが、kamezoさん流に言うならば多くのドライバーは違法性を認識されていない、ということでしょうか?
    その一方で、結果相応の責任が伴うというのはいかがなものでしょうか?
    人を死なせてしまった場合、本来ならば自らの命で償うのが相応の責任の取り方というものですが。

  • #59

    kamezo (月曜日, 06 12月 2010 21:50)

    >原付をパスする際の車の運転は方向指示器を点滅させることはまず見られません。
    >追い抜きでなければ違法ですが、kamezoさん流に言うならば多くのドライバーは違法性を認識されていない、ということでしょうか?

    教習所で同じシチュエーションなら指示器を出しているのではないでしょうか。

    >その一方で、結果相応の責任が伴うというのはいかがなものでしょうか?

    運転自体の違法性、危険性に基づいて裁かれるということです。しかし交通弱者と考えれれているものに対してはそうならないケースが多いのが問題です。弱者だから何をしてもいいというのではありませんよね。すり抜けする人はまわりに責任を押しつけたがる傾向があります。

    >片方のみを一方的に問題視するのはいかがかと思われます。

    思われている通りであれば、マイティさんのコメントも承認掲示されていないと思います。さらにところどころには車のことも触れています(そこまで目を通していただけてませんか?)。

    繰り返しますが私にすり抜け以外に問題を広げていく時間的な余裕はありません。あまり堂々巡りはしたくない(時間もない)ので、良いホームページを作っていただく(無理ならご紹介いただく)と助かります。

  • #60

    マイティ (火曜日, 07 12月 2010 04:58)

    あのー。
    教習所で出していないのに公道で出さないというのでしたらもう救いようがないと思いますが?

    弱者だから何をしてもよい、というより強者だからやりたい放題というのが車の問題点だと思いますよ。
    幅の狭い道での歩行者、自転車、原付とのすれ違いなどその典型です。
    もう少し混合交通ということを念頭に置かれたほうがよろしいかと思われます。
    すり抜けをする人はまわりに責任を押し付けたがる傾向があるのですか?
    そういったデータを示されないと単なるkamezo酸の思い込み主張ということになります。
    同じ自動車に乗るものとして恥ずかしい限りです。
    今の時代、ほとんどは責任を押し付けるのではなく保険屋任せというのが実態です。
    乗用車にいたっては示談交渉なるものまでアピールする保険会社がほとんどです。
    これは怪我をさせても交渉のプロである交渉屋にまかせて自身の金銭的負担を最小限にするというものです。
    これは乗用車に限らず原付、二輪共々変わりありません。
    すり抜けする人がまわりに責任を押し付けたがる傾向がある、等全世界でもありえません。
    冷静に。

  • #61

    マイティ (火曜日, 07 12月 2010 05:14)

    こちらの方のホームページはかなりよくできていると思います。
    混合交通を念頭に置いたオートバイの運転法を提示されています。
    事故歴はなく安全運転主義とのことです。

    実際の事故ケース紹介やギアの下げ方、レインウェアから携帯工具、安全運転、盗難対策、高速道路走行法、保険・・・・。

    その中で
    http://www.ne.jp/asahi/fun/fun/small-advice_12.htm

    このオートバイに乗られる方は渋滞時でもすり抜けは極力自重するとのことですが、危険車両が近くに存在する場合は強引にすり抜けをしてでも逃げ出すとのことです。
    この方は車とオートバイ両方の経験が長いだけあって、ありとあらゆる状況を想定したベストの対応策を示されていると思います。
    車のみしか乗らない方(私を含めて)とは大違い。
    あまりにも見識、洞察の深さが違いすぎます。
    すごく勉強になりました。

    すり抜けのみ取り上げるこちらのホームページは面白いといえば面白いのですが、現実面とのギャップがあまりにもかけ離れているなーと思いますので。

  • #62

    マイティ (火曜日, 07 12月 2010 05:21)

    先に提示した方のような人ならば車でもバイクでも安心ですが。
    kamezoさんのような方が逆にオートバイに乗っていたとしたら。
    オートバイ側からの一方的な自己主張、都合の良い法律解釈(すり抜けの安全性や合法性を主張し、危険性を指摘する意見は無視)に終始するのではないかと想像してしまいます。
    オートバイには乗ったこともない私ですが、このホームページからは客観的にそういった印象を受けました。

  • #63

    ゴンザレス (火曜日, 07 12月 2010 18:35)

    車の違法な追い越しが原因で原付きがすり抜けをするんなら車の方が悪いだろ?
    まずテメーたちが襟を正せっつーの。

    kamezoは道交法持ち出してばっかだが、すり抜けなんて道交法にはねーよ。
    追い抜きの一形態で車だろうがバイクだろうがやっている。
    ウインカー出さないで原付き抜いておいて右からの追い越しだからOKだと?
    バカも休み休み言え。

  • #64

    kamezo (木曜日, 09 12月 2010 21:53)

    >教習所で出していないのに公道で出さないというのでしたらもう救いようがないと思いますが?

    マイティさんの地域では教習車も出していませんか?
    この問題は誰でも「救いようがない」=「問題だ」と認識できますよね。だからこのHPでわざわざ取り上げる必然性がないのです。誰もが理解しているのですから。理解できない人は問題を起こす人でどうにかしないといけないのは当たり前ですけど。

    提示のHPをちらっと見てみましたけど、こういう方が多ければ少々すり抜けがあっても多めにみれると思いますよ。ただし私の地域では残念ながら全くそうでないのですよ。

    >すり抜けをする人はまわりに責任を押し付けたがる傾向があるのですか?

    yahooやgooなどの質問コーナーをみればわかりますよ。

    >すり抜けのみ取り上げるこちらのホームページは面白いといえば面白いのですが、現実面とのギャップがあまりにもかけ離れているなーと思いますので。

    まあ、そこが狙いの一つですからね。
    きれいごと言っていてもあまり見向きもされませんし、なあなあにされて結局は何も変わらないという結果になってしまいますので。
    現実とギャップはあっても道交法的には本来はこうだよと提示させているだけです。事実を認識して考え直す機会を作っていただくためにわかりやすく問題提起させていただいているのです。
    そうでなければマイティさんもコメントくれていませんよね。

    マイティさんとは着眼点と価値観に微妙な差があるだけのように思えてきました。

  • #65

    kamezo (木曜日, 09 12月 2010 22:02)

    ゴンザレスさんのコメント、今回は承認しましたが、ここまでけんか腰なコメントは本来承認されません。
    承認制にしてからはじめてですので承認掲示しましたが、同じようにけんか腰で建設的でないコメントは今後は承認されないと思ってください。

    >車の違法な追い越しが原因で原付きがすり抜けをするんなら車の方が悪いだろ?
    >まずテメーたちが襟を正せっつーの。

    こういう方がおられるから困るんですよね。自分はしない。だから君もしない。って態度できないのでしょうか。

    >kamezoは道交法持ち出してばっかだが、すり抜けなんて道交法にはねーよ。
    >追い抜きの一形態で車だろうがバイクだろうがやっている。

    なんどか言っていますが(たぶんそこまで目を通されていないのでしょう)、すり抜けは道交法には確かにありませんが、追い抜きも道交法にはありません。片方だけ都合良く取り上げるのはいけません。
    道交法を守る限りすり抜けは本来(ほとんど)できない運転です。

    >ウインカー出さないで原付き抜いておいて右からの追い越しだからOKだと?

    誰もそんなこと言っていませんよ。ちゃんと冷静に呼んでくださいね。

  • #66

    マイティ (金曜日, 10 12月 2010 18:48)

    おっしゃる意味が分かりませんが。
    誰もが理解できるなら、なぜみなさん方向指示器を点滅させないのですか?

    誤った方向指示器の使い方が原付に誤解を与えて危険なすり抜けを誘発している可能性がある、と多くの人が仮に認識していたならば方向指示器を点滅させるドライバーは増えると思います。
    違いますか?

    危険性、違法性を認識していない、あるいは教習所で習ったかもしれませんが忘れているので点滅させないというのが実態です。

  • #67

    kamezo (金曜日, 10 12月 2010 23:18)

    マイティさん

    もともとはこれが発端ですよね。
    >逆に車が原付を追い越す際、ほとんどのドライバーが方向指示器を点滅させないことを考えると、追い抜きでない限り、違法性を認識していないということになりますがいかがでしょうか?

    >誰もが理解できるなら、なぜみなさん方向指示器を点滅させないのですか?

    ちょっと着眼点がずれているようなので言っておきます。
    言葉として
    「理解できる」=「行動できる」
    ということではないと思います。
    「理解できる」=「言われたらわかる」
    ということですよね。

    ですから、
    >危険性、違法性を認識していない、あるいは教習所で習ったかもしれませんが忘れているので点滅させないというのが実態です。
    の状況であったとしても「理解できる」ことに変わりはありません。

    一方、すり抜けはこれまで何も考えられてこなかったため、「理解できない」人が多いのです。道路交通法に直接かかれていないからやってもいいと思い込んでいる人が多い。だからその思い込みは間違いであることを伝える。
    その上で行動を見直す人もいるでしょうし、理解しても見直せない人もいるでしょう。
    もちろんもっとうまい伝え方もあるかもしれませんが。

  • #68

    マイティ (月曜日, 13 12月 2010 18:08)

    いえいえ、問題はその方向指示器を使用しないことがすり抜けを誘発しているという事実におそらくはほとんどのドライバーは気がついていないであろう、ということです。

    すり抜けに関連する元凶を断つことは肝心です。
    追い抜きと誤解させている方向指示器を使用しないで追い越す行為を減らすことにより、危険なすり抜けを減らせる可能性はあるのです。
    車の側からすり抜けの危険性を主張するのなら、その原因となっている危険なほうを先に潰してしまうほうが先決です。
    木を見て森を見ずの状況はまずいです。

  • #69

    ar (火曜日, 14 12月 2010 23:38)

    kamezoさんの主張はバイクのすり抜けに対して全くやるな、と言っているわけではありません。
    ただ、やるのなら、その行為がどういうものなのか理解した上で、それ相応の責任を取ってくださいね、という事です。

    多くの場合、ここでいくらkaemzoさんが主張しても、すり抜ける人はすり抜けるし、明日も大勢のバイクがすり抜ける光景は変わらないでしょう。
    しかし、すり抜ける本人が特に何も考えずにやっており、尚かつ行政も何も言わないし、なぜか公式の場で取り上げられない「すり抜け」について、法の上での「すり抜け」とは何かを解説した事は大変意義のある事です。
    Yahoo!知恵袋やokweb上ですり抜けに関して回答してもすぐに新しい質問と回答に埋もれてしまい、意味が無くなりますが、こういうウェブサイトの形なら、いつでも欲している人たちに情報を提供できます。そういう意味でも、ウェブサイトを立ち上げる事の意味は大きいと言えます。

    もっとも、kamezoの主張というタイトルからも分かりますが、法の上ではすり抜けは出来なくても、それを取り締まる警察の解釈だったり、裁判所の解釈によって実際の運用面はどうにでも(言葉は悪いが)できます。
    その事が分かっていれば、本来はkamezoさんの主張に対する一方的な批判・中傷は全く意味を持たないはずですが、これほどまでにコメントが来るという事は、実際にすり抜けに対して、それだけの注目があり、尚かつkamezoさんの解説が分かりやすく筋の通ったことであることの裏返しであると考えていいのではないでしょうか。

    日本では敢えて公式でやり方を言わないで曖昧にする事が多いような気がします。で、そこに対して「そこんとこ、本当はどうなのよ?」と疑問に思う事は大変いい事です。

  • #70

    kamezo (水曜日, 15 12月 2010 00:55)

    マイティさん

    >追い抜きと誤解させている方向指示器を使用しないで追い越す行為を減らすことにより、危険なすり抜けを減らせる可能性はあるのです。

    ここの着眼が逆なのだと思いました。バイクや原付は本来車線の真ん中を走っても良い乗り物です。特に原付は誤解されていますが、車が十分と追い越せる状況ならわざわざ端によって走る必要はありません(道交法的には)。原付よりも速度の速い車両が後ろからやってきて安全に追い越しを行えるスペースがない場合に可能な限り(もちろん安全な範囲でですが)端に寄って追い越しやすくさせる必要が出てきます。四六時中この状況になるようなら端を走り続ける必要が出ると思いますが、こちらが例外なのです。安全に追い越しを行える道路でも端を走り続けることがおそらくは一番の問題です。そのためすり抜けに抵抗がなくなりますし、進路変更がないから追い抜きだという迷信を信じ込むことになります。車の指示器なしの追い越しが原因ではありません。すり抜けと同時に存在するものです。車の指示器なしの追い越しは万が一、事故となれば責任の所在は明らかですが、バイクのすり抜けは今の現状では責任がうやむやとなる可能性が高いです。啓蒙の必要性としてはやはりすり抜けの方が高いと思われます。
    ただ、マイティさんのご意見も踏まえて下記のページの記載を少し手直ししました。いかがでしょうか。

    http://kamezo.jimdo.com/その他/kamezoの主張/

    <四輪車に乗る方へ>
    2.追い越し・追い抜きはできる限り安全に行いましょう。
     ↓
    2.追い越し・追い抜きはできる限り安全に行いましょう。ちなみに本当の意味で追い抜きと言えるのは片側3車線以上の道路での限られた状況です。同一車線内の追い抜きは本来はありえません。追い越しに該当します。指示器などを含め適切な追い越し方が求められます。

  • #71

    kamezo (水曜日, 15 12月 2010 01:04)

    arさん。

    そのもののご回答ありがとうございます。
    おっしゃっていただいた冒頭の部分などは立場上、前面に出すことを極力避けています。いいとこだけ抜き出される方もおりますのでサイトをいろいろと見ていただいて真意を理解いただける方のみに理解してもらう方がましかなあと思っています。


    >日本では敢えて公式でやり方を言わないで曖昧にする事が多いような気がします。で、そこに対して「そこんとこ、本当はどうなのよ?」と疑問に思う事は大変いい事です。

    確かに日本は曖昧文化ですね。すり抜け以外にもいろいろとありますが、また時間ができれば取り上げてみたいと思います。

  • #72

    kamezo (日曜日, 09 1月 2011 21:16)

    kamezoです。
    独り言です。

    あまりこのサイトの内容をよく読まずにおられる方や目を通しているかもしれないけれど理解されていない方のコメントへの返事で「ここを見て」と書いてもそれに返事、感想がなく別の話題に変えていかれる方がおられます。お返事すらないことがあります。最近もおられましたね。かなり待ってみましたが、無反応です。なんだかねー。
    賛同できてもできなくても感想くらいは書けると思うし、マナーではないかと思うのですが、駄目ですね。
    すり抜けの本質と同じ問題があるのかもしれませんね。

    そんな方々のコメントをわざわざ承認して載せて返事するのがばからしく思う時があります。

  • #73

    原付のり (水曜日, 26 1月 2011 21:08)

    kamezoさん、原付が道路中央を走行していてもかまわないとおっしゃっていますが、他のドライバーの方の運転から想像する限りどうも違うようです。
    30km/h制限の道路でも、後ろから来る車は容赦なく煽ってくるのが普通です。
    同じ制限速度の道路だろうがお構いなしです。
    こんな暴走車両には譲る必要がないどころか、暴走の助長ともとられるような道を譲る行為でも、譲らなければ思いっきり煽られます。
    車間距離などほとんど0に近いのが現状です。

    ところが、同じ速度で走行していても、こちらが車の場合は煽られることはありません。
    すり抜けと関係ない話ですみません。

  • #74

    kamezo (金曜日, 28 1月 2011 00:25)

    原付のりさん。

    コメントありがとうございます。

    >30km/h制限の道路でも、後ろから来る車は容赦なく煽ってくるのが普通です。

    そういう傾向は確かに感じます。
    すり抜けと関連していると思いますよ。

    道交法など関係なしで自分さえよければ良いという人が多いのだと思います。
    現実的に30km/h制限の道を30km/hで走っている車は少ないです。原付もですけどね。そのような条件でも原付をなんとしてでも追い越そうというドライバーはいますよね。
    問題だと思います。

    道路を利用するものすべてがもう一度自分を見直さないといけないですね。また行政や警察もそうなるように啓蒙と行動をしないといけませんね。

  • #75

    ar (土曜日, 05 2月 2011 22:00)

    制限速度と実際の道路上で何処までオーバーして良いのかについては厄介な問題ですが
    そのように例え1kmオーバーでも「厳密に言えば違反している」からと、スピード違反とすり抜けを同じラインで考える事は適当ではないと私は思います。

    これについてはkamezoさんが詳しいとは思いますが、法の上では例え自車が四輪車で、後ろから追い越してくるのも四輪車で、さらにこちら側が制限速度で走っていたとしても、追いつかれたときは安全に追い越させないといけない(妨害してはいけない)という解釈をどこかで見ました。
    これは「制限速度で走っているのにどうして譲らないといけないんだ」というドライバーの投稿に対しての回答の一つだった気がします。

    そのドライバーも制限速度で走っているのに、後ろの車から煽られて腹が立ったのでしょう。
    50ccの第一種原動機付自転車に乗っているときほどではありませんが、四輪車(軽自動車)に乗っているときでも何度か煽られた事はあります。

    しかし、スピードオーバーが何処までが許容されているのかという議論に関しては、複雑なそれぞれの解釈があり、尚かつ公式で発表されていないため、議論するだけ不毛です。
    しかし、勿論、スピードオーバーの程度により異なるという事は確実に言えるでしょう。
    逆に言えば事実上少しの裁量は与えられているという事です。

    それを踏まえた上で私は原付一種の制限速度を時速40キロに引き上げるべきだと主張しています。
    何年度の新型車から、とかではなく、一括して全てです。
    それは恩恵を受ける人を多くし、ひいては理不尽な思いから安易にすり抜けに向かわせないため、という思いもあります。
    しかし、時速10km程度であるのに、私の周りには反対する人が多いです。理由は、今でも原付で無茶する人が多いのに、そういう人たちを助長する事になる。というニュアンスの物が多い。
    原付で無茶、と言うと大多数はバイクにしか出来ない
    つまり、幅の狭さと機敏さを生かしたすり抜けを指す事だと思われます。

  • #76

    匿名希望 (月曜日, 14 2月 2011 00:16)

    私は以前はすり抜けはしませんでしたが、車の後方に並んでも、直前になって右左折のウインカーを点滅させる車がほとんどのため、右折する車をよけて直進するときはあらためて直進する自転車を確認しつつ左へ進路変更をしなおし、直進をすることが頻繁でした。
    今では余裕がある際はたいていすり抜けしています。
    以前は前方の右折する車に合わせて見切り右折する車に出会うことも多く危険な状況でしたが、あらかじめ前方へ位置することにより対向車にもはっきりと自分の存在を認知させ、確認おろそかの見切り右折を誘うことがなくなりました。
    直前左折ウインカーによる巻き込み事故の可能性が0になったこともあげられます。

    二輪の事故の大半が右直事故と巻き込み事故がありますが、この2つの事故の可能性がほぼ0になるだけでもすり抜けの利点はあるかと思われます。
    グレーゾーンであるすり抜けをせず、無謀な右左折車両の餌食となるか、はたまた安全策をとるか。

    前方の車がきちんと右左折前に進路変更をし、方向指示器をきちんと出すことが半分より多くなったら、私はすり抜けをやめるかもしれません。
    しかし、今の状況で車にそれを期待するのは無理なので、身の安全は自分で守るべくすり抜けをします。

  • #77

    匿名希望 (月曜日, 14 2月 2011 00:24)

    原付のりさん、原付が煽られるのはすりぬけとは全く関係ありませんので。
    車同士でも力関係ははっきりとしています。
    軽自動車とフルスモークのベンツを同じようなゆっくりとした速度で運転した場合、その差は歴然です。
    原付は軽自動車よりさらに下に位置づけするとみなされていますので、煽られるのは当たり前です。
    人間、車の力を自分の力と錯覚している人がとても多いということです。

    フルスモークのベンツは軽自動車と比べると煽られることは段違いに少なくなります。
    経験済みです。

    ちなみに同じ原付に乗るにしてもサングラスを装着するのと素のままで運転するのとでも煽られ方は全く違います。
    これも経験済みです。
    煽られるのは原付の宿命ですが、昼間ならサングラスを装着することをお勧めします。
    今まで煽ってきた車の9割は間違いなくおとなしくなりますので。

  • #78

    匿名希望 (水曜日, 16 2月 2011 05:02)

    arさん、煽り運転そのものは道路交通法ではなく刑法の範疇で懲役刑まである犯罪ですので全く別物です。

    追いつかれた際譲る義務はありますが、それと別個で追い越す車も当然違反で取締りの対象となります。
    これに関して許容範囲というものはありません。

    事故率に関してみると、原付より排気量の大きな自動二輪車のほうが圧倒的に高いです。
    意外と思われるかもしれませんが、原付より普通、普通より大型二輪のほうが事故率が高いんです。
    世間的な見方からすれば、大型二輪に乗られる方は原付はおろか、普通二輪に乗られる方よりもさらにマナーがよく、手軽に乗れる原付のマナーが一番悪い、となるかと思われますが、事故の統計だけ見ると、意外や意外。
    普通二輪より事故を起こすような運転をしているということになります。

    幅の狭さを生かす原付の運転は、逆に生かされる運転も同時にされますので、お互い様ではないでしょうか。
    狭い道路で二輪車とすれ違う際、道路中央を大幅にはみ出したまま速度を落とさずにすれ違い通過する車がほとんどです。

    原付1種の40キロ制限引き上げについてはナンセンスです。
    制限速度30キロの道路で50キロ程度出す車がほとんどですので。
    制限速度30キロの道路を原付で40キロ走行しても煽られる状況に変化があるとは思えません。

  • #79

    原付のり (木曜日, 17 2月 2011 19:30)

    arさんに聞きたいのですが、ドライバーの方はスピードオーバーに裁量が与えられている、なんてお考えなのでしょうか?
    一方、原付の時速10kmの制限速度のアップに周囲は反対ですか?
    なんともコメントのしようがありませんが、原付はスピードオーバーの事故はほとんどなかったと思います。
    交通事故の原因の内訳を考慮する限りでは、車の制限速度を思いっきり下げなければならないのではないでしょうか。

    スピードオーバーの事故がほとんどない原付でさえ、スピードオーバーに裁量が与えられているとは思えませんし、ましてスピードオーバーが原因の事故が多発している状況の車がスピードオーバーに裁量が与えられているはずもありません。

    たしかにすべての車のスピードオーバーを取り締まることなど不可能(ほぼ全車が摘発を受けてしまうでしょう)ですが、取り締まられないことを裁量が与えられているなどと履き違えないほうがよろしいかと。

  • #80

    原付のり (木曜日, 17 2月 2011 19:35)

    匿名希望さんありがとうございます。
    車の方向指示器のタイミング。
    ほんとに頭にきますが、どうしようもないです。
    自衛するしかないです。

    警察も何で取り締まらないんですかね。
    今日ニュースで車の右折の無謀さについて特集していましたが。
    交差点でのウインカーのタイミングは本当に不可解です。

  • #81

    kamezo (日曜日, 20 2月 2011 21:49)

    方向指示器のタイミングについてですが、
    法律を簡潔に述べると
    1:方向指示器は進路変更の前に出し、他の車に自分の車の動向を伝えなければならない。
    ということになります。
    これについて原付のりさんたちは怒っているわけです。
    それは原付だけでなく車でも同じです。方向指示器を出すのが遅い、そもそも出さないで進路変更する車(厳密には二輪も含めないといけませんが)は他車の迷惑です。ここまでは共通の認識ではないかなあと思います。
    ただし、法律(道交法)ってうまくできているのですよ。
    2:前走車が急に止まっても急に進路変更のために減速しても対応できるだけの車間距離を取るように定められているのです。
    この点を車を乗っている人もわかっていない、ましてや二輪、原付はまったくわかっていない。それだけでなく他の車が指示器を出すのが遅いから自分が思ったような運転(すり抜けていくとかそこまでしなくても車間距離つめて走っている)で安全がそこなわれると一方的に指示器が遅いと避難するというのは物事の本質が見えていないと思います。車間距離をあけすぎると車が割り込んでくるという問題がありますが、そこまであけなくてもなんとかできる距離を保つ、そんな状況ですり抜けしない。より安全に運転しようとすれば自分でできることはあるはずです。それをしつつ指示器が遅いと非難するならば全面的に応援できるのですが・・

  • #82

    匿名希望 (水曜日, 23 2月 2011 14:20)

    kamezoさん、方向指示器で問題になっているのは、右折すること、左折することがあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的に遅らせているドライバーが多すぎる、ということです。
    これが大きな交通の乱れと混乱を引き起こしています。

    右折を例にたとえますと、車間距離を開けていようがあけていまいが、前車が右折の方向指示器を示した段階で、後続車両は直進できるのか、あるいは待つしかない状況なのか流れが止まっていないときに判断することになります。
    信号待ちの状態ならば、交通のが流れが止まっている状況からスタートするので、無理にすり抜けていかなくても最初から安全な位置をとることが可能なわけです。

    左折時に、こういう方向指示器の出し方をするせいで、多くの自転車を巻き込んでときには命を奪っているということは忘れないでください。
    トラックのそれはもう刃物を振り回す人たちと同じようなもので。
    巻き込まれた人はバラバラになります。

  • #83

    匿名希望 (水曜日, 23 2月 2011 18:46)

    方向指示器の使用を誤るだけで交通の流れを大幅に阻害してしまいますし、危険を生じさせます。
    まず、後続車は前走車両は直進するという前提で信号待ちでは待機しているわけですから、あらためて左へ進路変更をし、直進することになります。
    このときの見切り右折と直進車両との事故の可能性についても考慮しなければなりません。

    信号待ち時の待機中は車間距離の問題ではないわけです。
    問題のすり替えに過ぎません。
    車間距離のない自転車の場合はいかがでしょうか?
    巻き込まれる自転車の立場を考えてください。

    事故を誘発するような方向指示器の使用法は絶対に改めるべきです。
    自分が左折する場合、頻繁にすり抜けをさせる場合は寄せが甘い(進路変更をしないまま左折する危険な運転)ので改めてください。

  • #84

    通りすがり (金曜日, 25 2月 2011 06:55)

    ウインカーは曲がる直前に出すもんじゃないだろ?
    文句言われて当たり前だし、迷惑で済む問題じゃないだろ?
    そんなのが原因で事故になる。
    危険なことこの上ない。

    車間距離の話が出ているからついでといってはなんだが、原付の後ろ走っている車あたりはほとんどないケースも珍しくない。
    なんであんなギリギリまで詰めるのか理解できないが、原付がなんかの拍子でこけたら即轢いちゃうんじゃないのか?

  • #85

    通りすがり (金曜日, 25 2月 2011 07:00)

    kamezo君は方向指示器の遅いのは他車の迷惑なんて言っているけれど、それは共通の認識でも何でもないと思うぞ。
    迷惑の範疇を超えて危険すぎ。
    個人的にはあえて方向指示器を遅らせているなら、殺人罪の故意を認めてもいいと思う。
    自転車をどれだけ巻き込んでいると思っているの?
    方向指示器を正常に出してさえいれば、死なずに死んだ人も大勢いる。

  • #86

    GT-R (木曜日, 03 3月 2011 07:32)

    なんでウインカーの遅延行為を車間距離の問題にすり替わるのだろうか?
    道交法でウインカーを遅らせてもいいように道交法はうまくできている、などと主張する人がすり抜けが危険だからどうたらと、とんでもなく自分勝手な人だ。
    危険な運転という意味で序列をつけるならばウインカーの遅延のほうが格段に上だ。
    応援もへったくれもないと思うのだが。

    ウインカーの遅延は法的にはクロ。
    すり抜け問題はグレー。
    で、道交法にはすり抜けという文言はない。
    一般的には車の脇を抜ける行為をすり抜けと言っているのだろうが、それは単なる追い抜きで、車がバイク(チャリ)の脇を抜ける際も同様のことをしている。
    それに気がついていないのだろうか?

  • #87

    kamezo (金曜日, 04 3月 2011 23:36)

    匿名希望さん、すり抜けで問題になっているのは、追い越すのに安全な距離がとれないことをあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的につっこんで、何かあれば他人のせいにしようとする二輪乗りが多すぎる、ということです。
    これが大きな交通の乱れと混乱を引き起こしています。

    すり抜けさえしなければ死なずにすんだ人も大勢いる。


    防衛運転の観念も理解して車も二輪も運転してほしいものです。さきに私が上げた#81であげた道交法の両方に注意を促す文言はまさしく防衛運転の観念に合致するものですよ。
    わたしは方向指示器が遅いのを正当化したことはありません。そこだけ問題と取り上げすり抜けを正当化しようというところを批判しています。
    指示器を出すのが遅い車が多いのをしっているならそれに備えた運転をすればいいのです。動いている車の横をすり抜けない。追い越すなら安全な場所を選んで安全な感覚を取る。それだけでも全然違うはずなのにそれをしようという気がないんだろうなあと感じさせるコメントにがっかりです。

    あとGT-Rさんの

    >で、道交法にはすり抜けという文言はない。

    よくあるすり抜けを正当化したい人の文句ですが、「追い抜き」という文言もないのにすり抜けの正当化に「追い抜き」を使うのは自己矛盾していることに気づくべきです。できれば一通りこのHPを見てからコメントしていただきたいものです。追い越しや追い抜きのページもあります。防衛運転のところも見てほしいですね。アクセスログを見る限り、ひととおり見ておられる方はないのはわかっているんです。批判のコメントをするなら一通り(せめて関連しそうなところくらい)見てからするのが礼儀です。

  • #88

    kamezo (金曜日, 04 3月 2011 23:39)

    あと匿名希望さんに教えてほしいのですが、結構前のコメント(#78)のことです。

    >意外と思われるかもしれませんが、原付より普通、普通より大型二輪のほうが事故率が高いんです。

    これのソースを示してください。検証してみたいと思います。

  • #89

    匿名希望 (日曜日, 06 3月 2011 05:45)

    少し古いですが、車両1万台あたりの死亡事故率を掲載しておきます。
    この地点(1996年)では、普通二輪と大型二輪ではほとんど差はないようです。

    すり抜けするバイク別に分類しますと、原付は段違いに高いかと思いますがそれと死亡事故にはほとんど相関関係はないかと思われます。
    自転車は100台中100台がすり抜けすると思うのですが、それと事故にどれほど因果関係があるのかは不明です。

  • #90

    匿名希望 (日曜日, 06 3月 2011 06:02)

    kamezoさん。
    意図的に突っ込んだ場合は車の後部に衝突します。
    真横に衝突することはありません。
    この場合は圧倒的に二輪車の責任が大きくなります。

    リンク先は典型的な巻き込み事故です。
    原付や自転車の場合は通常走行していても(車と同程度の速度でも)普通に車が真横に並びそのまま追い抜いていきます。
    また、逆に車の流れが悪くなった際、普通に車の横を抜けていきます。
    車が原付を追い抜く際、また原付が車を追い抜く際、どちらとも方向指示器の使用はありません。

    追い越すのに安全な距離がとれないことをあらかじめ本人が承知しているにもかかわらず、意図的につっこんで、何かあれば他人のせいにしようとする二輪乗りが多すぎる、


    これについてソースを示してください。
    他人のせいにしようとするのはどういうことでしょうか?
    確認ミスや方向指示器の不適切な使用は相応の責任を負うのは当然です。
    また、逆に意図的につっこんだ二輪車は、また相応の責任を負うのも当然です。

    事故が発生した際、双方が相手が原因である、と主張するのはよくある話です。
    巻き込み事故が発生したことを考えて下さい。

  • #91

    kamezo (日曜日, 06 3月 2011 15:19)

    匿名希望さん

    レスありがとうございます。
    あとコメントを続けられるのであれば区別できるようにハンドルネームの変更をお願いします。

    で本題ですが、死亡事故率の件はこれは1台あたりの事故率です。原付は近所での走行が多く、1台あたりの走行距離は少ないものと思います。なので走行距離や乗車時間当たりの事故率の方が重要と思われます。またもともと速度規制があることも考慮すべき点です。守られていないことが多いですが、でても60km/hですから、単独事故など事故の種類によっては事故ったときの死亡率は低いと考えられます。ということで事故件数での評価も重要ではないかと思われます。
    結論としては提示いただきましたデータでは二輪車の種類による危険性の評価はできないと思われました。

    もうひとつの巻き込みの方ですが、リンクのデモンストレーション映像のケースでは指示器は出ていますね。
    ・・というのは重要ではなく、もしこの映像で指示器が出ていなかった場合で考えます。

    その場合、指示器が出ていないことも問題ですが、根本的にはトラックの安全確認不十分ときついようですが、両者が並走関係にあったこと自体が問題です。この場合あとから追いついたのがどちらかということが問題になります。
    道交法では軽車両は「左側端によって」、バイク・原付・車などの車両は「左側によって」となっていますが、これが違う走行場所であるとは明記されていません。
    ちなみに巻き込み事故については下記に私の考えをまとめています。
    http://kamezo.jimdo.com/過失割合を考える/左折巻き込み事故/

    >意図的に突っ込んだ場合は車の後部に衝突します。
    >真横に衝突することはありません。

    位置関係によっては後部でなく側面に衝突することはありえます。空いている空間に逃げ込もうとするケースやもともと真後ろでなく斜め横にいた場合などです。

    あと、無理してすり抜けして人のせいにするというのは「yahooの知恵袋」など質問サイトでの受け答えを見ていると明らかです。あとそう思っていなければすり抜けなんてしないですよね。(一部、自己責任でされる方もおられますが。)

  • #92

    匿名希望 (火曜日, 08 3月 2011 04:57)

    ヤフーの知恵袋は、双方車が悪い、バイクが悪いの主張です。
    ガキの主張を超えるものではないです。

    判例タイムズ等を参照されることをお勧めします。

  • #93

    匿名希望 (火曜日, 08 3月 2011 20:55)

    過失割合についてもう少しお話します。
    保険屋が8対1、9対1と勝手に決めているわけではありません。
    過去の判例に照らし合わせて、最高裁まで争った場合、こういう割合になるだろうとの推測からはじき出されるものです。
    また、判例(最高裁判決のみ)そのものは、成文として書かれているものと同じ効力を持ちます。

    yahoo知恵袋のレベルとは全く異なります。

  • #94

    ms (火曜日, 05 6月 2012 00:24)

    yahoo知恵袋の方から来ました。大変よく纏められており参考になります。
    ただ、中で一点だけ、ちょっと解釈に違いがあるようなので述べさせてください。

    下記のタームについて、
    >最後に二段階停止線について触れておきましょう。これは本来先頭で信号待ちをすることになった二輪車が車の左折に巻き込まれないように設置されたもので、車列の先頭にいるときにしか利用できないものです。すり抜けのために設置されたと思う人が多く、すり抜けを助長し、事故につながるということで全国的には廃止される方向にあるようです。

    二段階停止線(二段停止線が法(道路標識、区画線及び道路標示に関する命令)における正しい表記です)ですが、この指示表示はすり抜けを正当化する際によく引用されます。しかし二段停止線の先頭線まで進出して停止可能な車両については意外と勘違いがされているようです。同法上では

    >二段停止線 (203の2)
    >二輪の自転車、原動機付自転車及び軽車両(以下この項において「二輪」という。)が停止する場合の位置及び二輪以外の車両が停止する場合の位置が、それぞれ二本の線のうちより前方の線の位置及び後方の線の位置であること。

    と記載されている通り、先頭線まで進出可能なのは「二輪の自転車、原付、及び軽車両」であって、いわゆる125ccを越える自動二輪車を含まない「二輪」なのです。自動二輪車は後段の「停止線」以降で停車しなければなりません。赤信号で先頭線まで出て停まっている自動二輪車がいればそれは厳密には「信号無視」に該当します。
    要するに赤信号で停まっている車列では、他の全ての条件をクリアしても前に出た時点でどうやってもアウトになるのです。

    この辺は公安委員会もいい加減で、現場の警官も二段停止線は自動二輪車のためにあると誤解して、加速の良いバイクと車を分離するために設けたと法と合致しない説明をする人もいるくらいですからどうしようもないのですが。

    参考になるようであれば幸いです。
    それでは。

  • #95

    kamezo (木曜日, 14 6月 2012 00:46)

    道路標識、区画線及び道路標示に関する命令
    (種類等)
    第9条 道路標示の種類、設置場所等は、別表第5のとおりとする。
    二段停止線(203の2)
    二輪の自動車、原動機付自転車及び軽車両(以下この項において「二輪」という。)が停止する場合の位置及び二輪以外の車両が停止する場合の位置が、それぞれ2本の線のうちより前方の線の位置及びより後方の線の位置であること。

    二輪の自動車=バイクなのでバイクが利用しても良いと思います。
    確認中に下記のサイト見つけました。
    http://www.kacho.ne.jp/hobby/mpd/hobby-k-b-060811.htm

    二段停止線に表記改めました。

  • #96

    すり抜け小僧 (日曜日, 05 8月 2012 01:04)

    あっ!
    はみ出し追い越し禁止なのに!
    はみ出して追い越していきやがった!
    それも5台連続!!!

    やられたらやり返す。
    左からのすり抜けじゃなく、右からのはみ出し追い越し禁止区間での追い越しを実行。
    文句ないですよね?
    99パーセントの車が行うオートバイに対してのはみ出し追い越し違反に対する報復運転。
    でも、車は普段オートバイには平気で行うクセして、逆にオートバイにやられたら逆切れするドライバーが多いです。
    ナメてますというか、今の車の教習はどうなってんですかね?
    まさかオートバイより車のほうが優先だと思ってませんか?

  • #97

    すり抜け小僧 (日曜日, 05 8月 2012 01:06)

    こっからはおいらの結論。
    オートバイの免許を取れないくせに、車の免許を取らせるな!
    乗らなきゃ立場は理解できない。
    以上。

  • #98

    kamezo (火曜日, 07 8月 2012 09:37)

    すり抜け小僧さん

    そんな車は馬鹿ですから、相手にしない方が良いですよ。
    結局のところバイクが車がという時限ではなくて、乗る人の問題が大きいのだと思います。バイクの方が物理的に無茶しやすいからバイクの方が目立ちやすいだけで、おっしゃっているようなケースなら車の無茶な運転が目立つのでしょう。

  • #99

    すり抜け小僧 (水曜日, 08 8月 2012 06:44)

    でも、公共のバスでもこういう追い越しは当たり前なんだな。
    そんな車は馬鹿って言ってもね。
    走行中の車の99パーセントがそんな車に該当することに気がついてほしいんだよね。

    で、すり抜けはするななんて言われてもね。
    あんたが言うかい(笑)?ということになる。

    いや、車に乗らないお方から言われたらふーん、とうなずく気にはなるけれど、車を運転する人からはとやかく言われたくない。
    少なくとも道交法を守らないようなあんたに言われる筋合いはない、ということになるな。
    1パーセントの善良なドライバーさんには申し訳ないけれど。

  • #100

    ニンジャノリ (木曜日, 09 8月 2012 18:38)

    興味深いサイトですのでコメントします
    これは個人的な意見ですがすり抜けは車とバイクだけではなくバイク同士でも危険です
    正直、すり抜けしようとしているバイク程周りを見てない存在もいないですから
    見えているのは列の先の出口のみ

    すり抜けが便利過ぎて事故りそうになって初めて危険性を理解するので説明するだけでは中々理解してもらえませんが頑張って下さい

  • #101

    Miso (水曜日, 15 8月 2012 13:53)

    Kamezoさん

    最近米国から10年ぶりに帰ってきたのですが、日本の道路状況のすごさにショックを受けておりました。このサイトを見て、なんとなく事情が分かって来ました。

    米国では、基本的に2輪車も車道のど真ん中を走っていましたし、同一車線内で追い越すことを見た覚えはありません。左折右折も4輪車と同様にやっていたと記憶しています。特にHell's angels系の格好をしたハーレー乗りはすごく安全運転をしていました(もちろんまれに路肩走行などをする危険なYamaha、Kawasaki系の車両はおりました)。ですから、自分で4輪車を運転しているときは、2輪車を特別視することはありませんでした(走行中、停車時とも、後ろにつける時の車間は大きめに開けていましたが)。ただし原付は走っていませんでした(あるのかもしれないが、見たことがない)。

    しかし日本に帰ってきてみると、2輪車特に原付が路肩をたくさん走っているし、時には1車線車道の右側から追い抜いてきたりするじゃありませんか。精神的に非常に悪いです。怖いです。また1車線オレンジ線の狭い道路で原付を追い抜かずに走っていると、後ろの4輪車に煽られます。最近は安全そうな場所を待って原付を追い越しますが、それでもかなり危なかしいと思っています。正直、皆suicidalなのかと思ってしまいます。

    私は以下の点が、上述のような道路事情を作っている原因(の一部)ではないかと想像しています。
    1.車道を走る車両の内、原付の制限速度だけが遅く設定されている。そのため原付は車道の中央を走らせづらい。
    2.2輪車乗りは、2輪車(原付含む)には機動性がなければ無意味であると考えている(なぜ?)。よってその利点を活かすために、路肩走行・すり抜けを行う。
    3.しかし4輪車運転手にしても、とにかく早く目的地に着くことが重要であると考えている(急がないと損?なぜ?)。だから遅い原付は無理をしてでも追い抜く。

    もちろん2、3に関しては私の勝手な想像です。
    以上、愚痴のようになってしまい申し訳ありません。

  • #102

    ar (日曜日, 19 8月 2012 18:54)

    どうしてすり抜け小僧さんはそう感情的になっていらっしゃるのでしょうか?
    私は運転で一番まずいのが、相手がこう思っていると自分が思い込む「勝手な思い込み」と、それに対する「報復」だと思います。
    「報復」とか「仕返し」をしてしまった時点で相手と同格で、自分が罵っている対象と一緒になってしまうのです。
    特に追い越しに関しては、「追い越される側」はあまり良い気持ちはしないかもしれません。
    しかし、たとえ怒りを感じても、それが運転行動に出ないようにしなければいけませんし、
    すり抜け小僧様のように、怒りの気持ちがすぐに運転行動に出てしまう方の場合、そもそも「怒りを感じないように」トレーニングしてくべきではないでしょうか。

    例えば、私が実践しているのは常に、「相手の行動に悪意が無い」と思うようにすることです。
    私の移動手段は、経済的な理由もありずっと50ccバイクです。おまけに大幅な制限速度オーバーでも捕まりたくないからスピードも車と同じ流れには合わせられない。
    ですから良く車間を詰められたり、スレスレを追い越されたりするんです。
    もうそのストレスったら、数年間毎日乗っているはずなのに未だに慣れません。
    そこでバイクを運転中は常に「後続車には何も悪意は無いんだ。仕方のないことなんだ」と思うことにしています。

    一方、左端に寄って車をかわしたと思えば、今度はすり抜けバイクに車間を詰められます。
    何せバイクなのでギリギリまで車間を詰めてくる。
    そして殆どが後ろから覗き込んできたり大変気分が悪い。
    右に動けるスペースがあるのなら、動いて譲るようにしていますが、これも後続バイクに「悪意は無い物」と心の中で思っています。
    しかしすり抜けバイクに煽られるのは、自動車に煽られるのとはまた違った怖さがあります。
    もし、後ろから身に迫った危険を感じて、左右に寄るなど譲れないときは、やむを得ずすり抜けをするしかありません。

    私がバイクを運転しつつ他車を観察していて思ったのはバイク運転者による「後続バイクに申し訳ないからすり抜け」が存在することです。
    例えば、数台の4倫車の後に、一台のバイクが並んで信号待ちをしています。50cc・125ccバイクは大抵左端に居ます。
    次に、私のバイクが信号待ちの車列に追いつきます。私は基本、すり抜けはしないので前のバイクの後ろに並びますが、
    そうすると、前のバイクがすり抜けをし始めるのです。
    「ああ~すり抜けしちゃうんだ。私はすり抜けないから無理してすり抜けなくても良いのに。」と心の中で毎回思います。
    たまに前のバイクが車列に並んでると思っても、こういう事が結構な頻度であります。
    自動車がすり抜けバイクのために左に寄せなくなってしまったのと同様に、あまりにもすり抜けが常態化してしまった弊害ではないでしょうか。

  • #103

    kamezo (月曜日, 03 9月 2012 14:20)

    すり抜け小僧さん
    車がバイクを追い越すのは法的に認められています。
    十分な間隔で安全を確保しないのは追い越し方自体の問題です。
    間隔を確保していないという点では違反になります。
    だから問題視していただいて結構です。この点は賛同します。

    一方、すり抜けはこのHPに書かせていただいているように本質的には法的に認められたものではなく、大半が違反です。

    ですから同等に扱えるものではありません。

  • #104

    kamezo (月曜日, 03 9月 2012 14:28)

    ニンジャノリさん
    Misoさん
    arさん(お久しぶりです)

    まとめてのレスで申し訳ありません。
    バイク同士のすり抜けの問題やアメリカの実情など興味深い点のご紹介ありがとうございました。
    ただ、すり抜け小僧さんのような方は大勢おられますし、下記のようなメールを送られてきた方もおられますので「すり抜け=違反」もしくは「すり抜け=危険」(どちらでも良いのですが)の認識が広まるのはまだまだ先のようです。
    最近いただいたメール
    「バイクのすり抜け問題、拝見させて頂きました。がしかし失礼ながら、実状(バイク乗り、取り締まる側共の)からかけ離れた内容であり、こんなものを信じて走られたら、取り締まれたら日本の道路は麻痺状況になると危惧しました。法は生活を平和且つ円滑送れる為のものです。柔軟性の無い恐ろしい考えをお持ちですね。」

    このコメントに関してですが、車両の流れを乱しているのがすり抜け車両であり、流れが乱れているために不要な事故が起っていることが認識していただけていないようで残念です。すり抜けをしないことが生活を平和且つ円滑におくれる方法で、「すり抜け=当たり前」という先入観にとらわれていること(柔軟性に欠けていること)にお気づきになられていないようです。

  • #105

    おまわりさん (水曜日, 14 11月 2012 01:06)

    >車両の流れを乱しているのがすり抜け車両であり、流れが乱れているために不要な事故が起っていることが認識していただけていないようで残念です。

    信号待ちで止まってる車列の左を抜ける行為が流れをどう乱してるのでしょうか?
    またこの行為を取り締まる法はありません
    唯一あるのがスピードの出しすぎでこの行為を行う事のみです
    色々違反しているとおっしゃられてますが
    それはあなたが独自に解釈している法のあり方であって
    この国に適用されている法とはまた別の解釈になってます

  • #106

    kamezo (月曜日, 14 1月 2013 12:59)

    おまわりさん

    本物かどうかしりませんがあなたの無知を広めていただくのはいかがなものかと思います。取り締まれないなら全国の各地で時々(しかないのが問題ですが)行われているすり抜けの取り締まりはなんですか?取り締まれないものを取り締まっているのですか?普段はお目こぼししているけれどたまには取り締まろうということじゃないのですか?(これはほかの取り締まりと同じですよね)。すり抜けバイクは左側に寄ってる車があれば右からすり抜けて行くバイクが大半ですし、先頭に出れば先頭車両の前にかぶるように出るものが多いですし、先頭車両が左折しようしていてもその車の左折を妨げるように止まるものが大半ですし、直進車優先と思い込んで先に左折をしようと思ってる車の左折を妨げるものが大半です。それぞれどのような法律に抵触するかくらいはご自身でお調べになってください。このサイトにも書いています。本物のおまわりさんならそれくらい事前にしっていてほしいですけどね。希望も込めて偽物と判断しておきます。またすり抜けによって他の車両にどれだけ気をつかわし、迷惑をかけているかを認識できないのははずかしいですね。

    すり抜けは道交法を守る限りはまず行えない行為であることを認識するのはまともな人なら簡単なことです。

  • #107

    かなしい事故 (木曜日, 31 1月 2013 00:19)

    人身事故を起こしました。相手様にお怪我を負わせ、つらいです。大変反省しています。
    しかし、事故が起こった原因を考えた時、腑に落ちない点があり、調べている内にこちらのサイトへ辿り着きました。

    信号のある交差点でした。
    私は車を運転し、赤信号で停まっていました。
    何台目か覚えておりませんが、3台目以降でした。後続車も停まってました。
    青になり、車列はゆっくりと進み、私も続いて、ウィンカーを出して左折しました。
    左折の際に、直進の原付バイクと接触しました。

    正直を申しまして、私のミラーを通じた後方および左側の確認が不十分でした。大変反省しております。

    しかし、信号が青になり、のろのろと動き出した車列の左を、原付バイクが追い越しながら通り抜けることは、許される行為なのか?という疑問がわきました。
    ましてや、私の車に追いついたのは交差点でしたし、相手の原付バイクの行為は危険な行為だと思いました。

    kamezoさまのサイトにたどり着き、道路交通法から勉強させていただき、相手の行為が道路交通違反になる可能性があることを知り、そして少し背中が軽くなったと同時に、示談に関しては、相手さまにも、危険な行為であったことを認識していただくべく、努力をしようと思いました。

    今日、相手様が警察へ診断書を提出されたとの連絡を受けました。明日、聴取に行ってきます。人身事故の手続きは、つらく悲しく、相手様にお怪我をさせたことは大変申し訳ない思いでいっぱいですが、私の不注意だけではなく、相手様の運転の違法性にも注目してもらえるように、努力してみようと思います。

  • #108

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 21:02)

    HPを拝見しました。
    いくつか疑問に思うところがありましたので、質問させて頂きます。

    「キープレフト」のページですが、

    > キープレフトを守る限り、走行する区域はだいたい決まってきます。この区域を走っている限りは同一進路の車両ということになります。

    ここは違うと思います。左側寄り通行ではなく左端通行なら同一方向へ走る交通の進路はだいたい同じと言えると思いますが、
    「左端」と「左側寄り」の2つの言葉が同時に出てくるのですから、左側寄りというのはある程度の幅を持っていると解釈できると思います。
    ある程度の幅があるのであれば同一方向へ進む交通の進路は複数あってもおかしくないはずです。
    進路はひとつと言い切ってしまうのはとても違和感を感じます。

  • #109

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 21:09)

    「路肩と車道外側線:車道外側線外側の走行の矛盾」のページですが・・・

    > 路面の状態からも車両が通行すべきでないことは一目瞭然です。一時停止などの道路標示は車道外側線外側の領域には存在しません。横断歩道を示すペイントもほとんどは車道外側線外側には存在しません。設計段階から車線として認識されていない場所であるため、この部分にペイントする必要がないのでしょう。

    車道最外側線の外側にペイントされている県もあります。
    されているかいないかは都道府県によって違います。

  • #110

    Lanesplitting (土曜日, 06 4月 2013 21:36)

    「バイクすり抜け問題:法律から見て:追い抜き」のページですが・・・

    >左側から追い抜くという形態ですり抜けたら問題ないのではないかと思うかもしれませんが、よほどのことがない限り、先行車両の左横に空いている空間は安全の確保のために残してあるだけの狭い空間です。

    よほどのことがない限りって・・・
    人によって感じ方はそれぞれだと思いますし、道路状況によって変わるので難しいところだと思いますが、
    よほどのことがない限り、というのは言い過ぎではないでしょうか。
    徐行して安全を確認しながらであれば、通行するのに十分な幅がある状況というのはいくらでもあると思います。

    >「追いついたといえる車間距離」分、離れれた状態では走行位置が少々ずれていてもやはり「追いついた」と見なせる状態となります。

    これも解釈としては客観的に見て強引と感じます。

    それから、信号待ちなどで停止している交通に追いつき、その交通の左に通行するのに十分な幅がある場合は左へ進路変更して進行しても追い越しにはなりませんよね?
    これが追い越しになってしまうのであれば、左折専用レーンが左に出てきても左折しようとしている交通は右隣の直進レーンで停止している交通よりも前に出ることは出来なくなってしまう。
    こんなバカなことはないですからね。



  • #111

    Lane splitting (土曜日, 06 4月 2013 22:01)

    色々言わせていただきました。
    まだ疑問に思ったところやおや?と思うところがありましたが、また時間があるときに言わせてください。

    最後にすり抜けについて私の思うところを言わせてください。
    すり抜けはやり方によってはとても危険だと思いますし、やり方によってはそう危険ではないと思います。
    現状の日本の交通の現場では危険なすり抜けをしている人の方が残念ながら多いですよね。この危険なすり抜けの状況が
    改善されないようだと明確にすり抜け禁止ということを道路交通法に明記されても仕方がありませんよね。

    これは自分の意見ですが、信号待ちで停止している車列の左に通行に十分な幅があって、安全に配慮して人が歩くくらいの速度で停止線の前まで進んだり、
    車が全く動かないようなガチガチの渋滞でも、安全に配慮しながらすり抜けて行くくらいであれば許容してもいいんじゃないかと思います。
    もちろん割り込みや停止線越えをしないなどは守った上でですよ。
    特に前者は追突事故から逃れるという意味でも有用だと思います。

    こういうとここの掲示板でkamezoさんはそんなことして事故を回避しなければいけないのなら二輪に乗るな、と言っていたのを見た気がしますが、
    そういうわけにはいかないでしょう。
    そんなことを言い出したら、車に乗らなければ事故は起こらない、車に乗るな、という話になってしまう。



  • #112

    ルイス (月曜日, 06 5月 2013 05:47)

    3台目以降ということはおそらく30m以内だと思うのですが、前車に通じてウインカーを出されたということでしょうか?
    文面ではそう見られるのですが、左折前の進路変更はされましたか?
    おそらく幅寄せもされていないと思います。
    厳密には合図不履行違反に該当するのですが、遅い方向指示器の点滅はそれだけ周囲に誤解を与える運転の元となります。
    酷いのになると(最近ではごく普通というべきか)先頭車両でも信号待ちの待機時に方向指示器を点滅させていません。
    これでは自らが巻き込み事故を招いているようなものです。
    車道は原付だけでなく、自転車も通行します。
    同じ様な状況でしたら原付や自転車を巻き込む可能性が非常に高いと推察できます。

    原付がずっと左側を進行していた場合、進路変更をしていないので、追越には該当しません。
    もちろん、防衛運転の観点からはこのような運転が望ましくないのは言うまでもありませんが、法的か観点からどちらが違法性が高いかといえばあなたのほうであると思われます。
    通常は7対3から8対2で落ち着くことが多いはずです。
    (直進車両に対する進路妨害)

  • #113

    ルイス (月曜日, 06 5月 2013 05:52)

    はみ出し禁止区間の車の追い越しについてですが、確かにはみ出して追い越すのは違法ですが、厳密に取り締まると車社会そのものが成立しません。
    100台の車があれば100台とも追い越すでしょう。
    バスが原付を追い越すのも、追い越しそのものは違法ですが、全体の利益にかなっているものと思われます。
    当然、警察車両が後続車の場合、こういった追い越しはしません。

  • #114

    ヴェイロン (水曜日, 29 5月 2013 16:02)

    3台目以降でも30m以内だと思いますが、方向指示器は使用していなかったのでしょうか?
    最近、右左折の車の方向指示器のタイミングが遅すぎる車が多すぎです。

    また、左折の前の進路変更はしていましたか?
    進路無変更のままの右左折、これも多すぎです。
    自動二輪車を見てください。
    右折の前、左折の前には同一車線内であっても、左か右に寄っているでしょう?
    これが普通乗用車にはまるでできていないケースが多いのです。
    すり抜けをするな、と主張する前に、まずご自身がすり抜けの違法性を主張できるような運転を果たしてしておられるのかどうか、考えたほうがよろしいと思います。
    ほとんどの人はそういう主張ができるようなまともな運転はされてませんので。

  • #115

    ar (土曜日, 28 9月 2013 00:35)

    Kamezoさんの主張は基本的にバイクに乗るな、とも、すり抜けを一切するな、とも仰ってはないと思います。
    ただ、やるのなら自己責任で、その上できちんと法的・社会的にも責任を取ってもらいましょう、ということです。
    コメントを見ていると本当にKamezo様の主張された内容を読まれていらっしゃるのか疑問に思うコメントもあります。

    次にすり抜けをしたバイクが歩行者とニアミスする動画を見つけたので貼っておきます。
    http://www.youtube.com/watch?v=jRjfhL87vNg
    次は横断歩道上を横断する自転車とすり抜けバイクの衝突です
    http://www.youtube.com/watch?v=J0w6Vu6iC2c
    歩行者・自転車・バイク双方に突っ込みどころはあるかとは思いますが、参考までに。

    余談ですが私は今もほぼ毎日50ccバイクを運転していますが、近いうちに「バイク」にドライブレコーダーを付けようかと思っています。
    それは無理な追い越しを掛けてきたり、煽ってくる四輪車対策であったり、目の前で危険運転をしたり、すり抜けをしようと煽ってくる二輪車対策だったりします。
    日ごろから他四輪車の運転に対する思いもありますが、それを加味してもすり抜けを当たり前と思うことはできません。
    幸い、今の時代はドライブレコーダーが普及し始めています。その映像の中に、事故時以外も今のバイクと車の日常が映し出されいてる。
    削除されない限り、検証動画として後世に役に立つことでしょう。